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むかし横浜で見つけた3階建の小さな事務所建物です
ファサードの装飾用柱がかわゆい建物です
当初は2階建てで造られ、その後増築し3階建になったようです
たぶん大正あるいは昭和初期に造られたものと思います
この建物の様式に近い建物を当ブログで掲載していましたので、こちらの建物、山丸証券の建物と
比較してみて下さい
山丸証券 http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/47504566.html
私は、この2つの建物はデザイン的に共通点があり、同じ建築家であると思っています
大正時代に入ると、鉄筋コンクリート建築が建てられるようになってきたが、デザインにいくつか
の様式が同時に生まれた時代であると思っています
1つは、コンクリート面をスクラッチタイルやテラコッタタイルで覆う手法で、これらの資材が国
産化され始めた時期にあたります
建築に装飾を重視した
2つは、タイルを用いず、コンクリート面にモルタルで仕上げし、シンプルなデザインとした
柱などに、申し訳程度の飾りを付けてはいるが、それまでの建築とは違い装飾を極力抑えた、モダ
ニズムのさきがけとなる建築
この警友病院みなと寮と山丸証券の建物はこの流れに当たるのでは
3つ目は、当ブログで掲載している三井2号館・3号館です
これらの建物は、アメリカ様式の近代オフィスビルです
それと、古典主義的な様式など
あと、様式として全くわからない建物として旧京浜急行本社ビルがありました
大正時代は、日本において様々な建築デザインが出現した時代であったとおもいます
設計者、竣工年などご存知の方は教えてください
PS
むにゅさんより、この建物について貴重な情報をいただきました
この建物は、旧警友病院みなと寮であったことがわかりました
旧警友病院みなと寮になる前、新築時はやはり外国の商館として建てられたようです
ただし、この建物について、詳しいことはまだわからないままとなっています
建物名 警友病院みなと寮(当初の建物名称は不明)
設計者 ?
竣工年 ?
施工者 ?
構 造
所在地 横浜市中区山下町24
横浜のこの一帯は、かつて山下居留地で、外国商館が立ち並ぶ商業地域となっていた
以前、このブログで紹介したストロングビルも、山下居留地の外国の商館であった
ストロングビル http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/48439451.html
★ネガ有り 19−9A★
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