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旧丸の内AIGビル

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先日新聞でAIGビル(1974年竣工)が売却される? との記事がでていましたが・・・     

丸の内のAIGビルは竣工当時は有名な建築でしたので写真を撮りにいきました   

今となっては有名だった理由を忘れてしまいましたが  

私がこの写真を撮影した時代は、ビルにAIUの名板があるようにAIUビルの名称であったはずです

が、その後「丸の内AIGビル」と変更になったのではないかと思います  

現在は、隣のパレスホテルと一体で再開発され新しいビルが誕生しています

この街並みも、今ではすっかり変わってしまいました

写真の右隅にわずかに写っている日本郵船の旧ビルや30年前の丸の内・大手町の街並みがなつかしく感

じます     


★ネガ有り 2−5A 他1枚有り(2−2A)★

銀座の旧交詢社ビル

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銀座6丁目にあった交詢社ビルです   

ファサードの写真でわかるように、銀座でもひときわ存在感のあった建築でした   

その訳は、

交詢社とは、明治13年に福沢諭吉らの慶應義塾関係者によって設立された社交クラブです

その後、財界人、文化人等の著名な紳士の社交場となってきました

銀座6丁目の交詢社ビルがクラブの本拠となっています

一般庶民には縁遠い建物なのです

ところが、この建物の中に私のような一般庶民が入れて楽しめるお店がありました

それは、ビアホールのピルゼンです http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/47575486.html

この界隈は、昭和初期のビルが立ち並んでいて昭和初期の雰囲気が楽しめたところでした

交詢社ビルの関連写真   http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/51548353.html


設計者 横河工務所

竣工年 昭和4年

施工者 清水組

構 造 鉄骨鉄筋コンクリート

所在地 中央区銀座6−8  



★ネガ有り 7−14★

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農林中央金庫がサブプライムローン問題で1.5兆円の損失をだし問題となっていますが、公的資金を注入

するのでしょうか   

写真の建物は、今話題の農林中金で、昭和8年に竣工し設計は銀座の和光ビル(服部時計店)を設計した

渡辺仁です   

前身は産業組合中央金庫でした   

第一生命館は、この農林中央金庫ビルと隣接していますが、同じ渡辺仁の設計です

第一生命館と農林中央金庫を合せて、建て替えが行われましたが、正面のファサードを一部保存する形で

建替えられています

渡辺仁の作品について、当ブログでは多数掲載していますのでご覧下さい


建物名称 産業組合中央金庫

設計者  渡辺 仁

竣工年  昭和8年

施工者  清水組

構 造  鉄骨鉄筋コンクリート

所在地  千代田区有楽町1−9


★ネガ有り 1−1★

イメージ 1

若い時はここのビアホールによく行きましたが   

建物は昭和9年に建てられたものですが、30年前に撮影した写真と現在のファサードを比べる

と、写真のような当時の建物の面影は無くなってしまいました   

私としては、昔の飾り気のない入口の方が、よかったのではないかと思います    

ビアホールの内部を写した写真が何枚かあるはずなのですが、捜しても見つからないのでとりあえずファ

サードの写真をUPしました    

この建物のファサードを見て気付かれたと思いますが、この建物は「水平連続窓」を採用していま



角地の左側は、さらに連続窓+コーナー窓・・・です

ル・コルビジェにより提唱された「ドミノ理論」の採用と「近代建築の五原則」、その中の一つである

「水平連続窓」を、日本で初めて採用した建物ではないかと思います

それまで、外壁は建物を支える重要な構造体であったが、建物を柱と梁で支えることにより、外壁は重力

から解放され、そのため自由なファサードデザインが可能になった(ドミノ理論)、「水平連続窓」はそ

の象徴でありました

それともう一つ、「自由な平面」・・・そして無装飾のファサード・・・「近代建築の五原則」を日本で

初めて取り入れたモダニズム建築であったのです

この建物の設計者である菅原栄蔵は、巨匠コルビジェとどのような関係があったのか知りたいとこ

ろである

彼は、新橋演舞場に見られるようにスクラッチタイルを多用した作品により、ライトの影響を受けた建築

家の一人であると言われていますが

私はライトだけでなく、当時の世界の巨匠達の思想や作品に関心を持っていて、彼らの手法を貪欲に取り

入れていった前衛的な建築家だったのではないかと思います

コーナー窓を取り入れたのはライトの影響も受けていたと考えられます

そしてこの建物では、彼はコルビジェとライトの手法のイイトコ取りをしたのだと考えられます

この建物は、日本で最初に連続窓を採用した建物であった可能性があるため、いつまでも残してお

かなければならない建物なのです

若い時、銀座にでかけた折に利用したビアホールは銀座ライオンの他に新橋のミュンヘンと交詢社ビルに

あったピルゼンでしたが、ミュンヘンとピルゼンはすでに取り壊されてしまいました 

ビール愛好家の聖地が消えていく中で、 

最後の聖地は、この銀座ライオンのみとなってしまいました 

私が若かりし頃は、銀座ライオンでは生演奏がありましたが、今でも続いているのでしょうか

それと、ビアホールのタイル装飾の内装、あのすばらしい装飾はアールデコ様式のようですが、外

装と内装の極端な変化に、お店に入ったとたん驚かされます

床にもモザイクタイルが敷き詰められていて、すわるときに椅子を引く時の音が今でも思い出として残っ

ています


ピルゼン   http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/47575486.html   

新橋のミュンヘン http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/47434981.html
 
 
建物名 大日本麦酒株式会社ビアホール

設計者 菅原 栄蔵

竣工年 昭和9年

施工者 竹中工務店

構 造 鉄骨鉄筋コンクリート

所在地 中央区銀座7−9


日本近代建築総覧では、建築年は昭和8年となっていますが、昭和9年としました
 

当ブログに掲載の菅原栄蔵の作品

新橋演舞場  http://blogs.yahoo.co.jp/mk26813/49973945.html


★ネガ有り 7−17★ 

銀座の歌舞伎座

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イメージ 2

昨日、歌舞伎座の建替えが報道されました   

歌舞伎座は関東大震災の翌年大正13年に竣工しました。

この写真は30年くらい前に撮影したものです

大正時代の建物が少なくなっている中で、また一つ消えてゆくのは残念です 
  
設計者は岡田信一郎で、丸の内の明治生命館の設計者として有名です


設計者  岡田 信一郎

竣工年  大正13年

施工者  大林組

構 造  鉄骨鉄筋コンクリート

所在地  中央区銀座4−8


岡田信一郎の作品について、当ブログでは多数の作品を掲載していますのでご覧ください



★ネガ有り 上13−18 下13−20 他1枚有り★


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