もりつちの徒然なるままに

<禁無断転写> ウォーゲームの話、戦史の話(かなり濃い目)、旅の話などを書いてみました。

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「シン、関ヶ原」は関ヶ原の合戦を全国規模で再現したシミュレーションゲームだ。マップは近畿から南東北までの地域が描かれており、エリア方式となってる。基本的なエンジンはカードドリブンだが、現時点でのVPでカードを「買う」所が本作の特徴である。一度「買った」カードは手元に残るため、Turnが進むにつれて手元のカードは増えていく。一方で1Turnに使用できるカードの枚数は、現時点で自陣営が獲得した政治ポイントによって決められており、多くの政治ポイントを有することで使用できるカード枚数が増えていく。つまり政治ポイントとVPの多寡が行動能力の源泉となるようなシステムである。ちなみにVPは単純に土地の支配によって決まってくるが、政治ポイントは主要な大名が自陣営につくことで増える。例えばゲーム開始時点で福島正則は中立だが、福島正則を東軍側につける(カードプレイで可能)により、東軍は福島参戦による政治ポイント1ポイントと尾張支配による1VPを同時に得る。
移動・戦闘システムはカードプレイによる。大名カードをプレイすると、該当する大名の部隊が移動できる。移動距離は最大3エリアだが、敵や中立陣営の存在によってその距離は短くなる。移動終了後に敵または中立勢力がいると、1発殴れる。その時は敵の反撃はない。従って移動即戦闘で鳥居元忠や伊勢諸将、細川幽斎、織田信秀らが瞬殺されてしまうことも多い(鳥居、細川は復活可能だが・・・)。
両陣営が移動終了後に同一エリアに複数の陣営のユニットが存在すると、合戦となる。その時は全員が1回づつ発砲できる権利を有する。損害は同時適用になる。
基本的なルールはこんな所で、あとはカードの指示に従ってプレイすれば良い。ルールが軽いのでインスト即プレイも可能である。プレイ時間は1〜2時間ぐらいだろうか・・・。

取りあえず軽くソロプレイしてみた。序盤は両軍共大名の活性化に努める。東軍は福島、池田、浅野、山内、堀らを活性化。余裕を見て前田、伊達、最上等にも手を伸ばす。西軍は長宗我部、鍋島、小野木、増田らを活性化しつつ、左記の諸将と宇喜多、小早川らで畿内を平定する。西軍は中立大名を活性化しても多くの場合政治ポイントしか貯まらずVPは稼げないので、伏見、伊勢、丹後等の東軍支配地域を積極的に攻撃占領し、VPを増やす必要があるのだ。
中盤、徳川家康が出陣。また福島、池田、黒田らの東軍諸将も伊勢、美濃に進攻する。西軍も石田、宇喜多、島津らの諸将を伊勢、美濃方面に出陣させるが、兵力差により敗北。織田秀信は敢え無く自刃する。

とまあ、こんな感じまで進めたところで一旦お開きした。

感想としては、カードが強力なので使いこなすのが結構難しい。池田氏デザインのゲームは、ルールが簡単だが思考ゲームとして奥の深いものが多いので、一筋縄ではいかないと感じた。

ルールは簡単で比較的短時間でプレイできそうだが、熟練差がモロに出そうなゲームだと感じた。

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こんばんは。
シン?とハテナマークでした、文字通りシンな感じのゲームですね。
これは面白そうですし、ちょっと探してみますね。

2017/11/24(金) 午後 9:47 ハニー先輩 返信する

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> ハニー先輩さん

先日、プレイしてみました。
感想は「ちょっと違うなぁ」という感じです。
確かにスマートな処理なのですが、スマートすぎて「関ヶ原」という感じがしないなぁ。
もうちょっとネバネバした感じが良いんですけど・・。

2017/12/8(金) 午後 7:52 もりつち 返信する

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