もりつちの徒然なるままに

<禁無断転写> ウォーゲームの話、戦史の話(かなり濃い目)、旅の話などを書いてみました。

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Holland'44は1944年4月に実施されたマーケットガーデン作戦をシミュレーションするシミュレーションゲームである。デザイナーは、Ukraine'43、Ardennes'44等の傑作ゲームで知られているMark Simonitchである。
今回、このHolland'44をソロプレイしてみることにした。ルール確認とゲームの流れを掴むためのプレイなので、最適プレイではない。

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6Turn(9月19日午前)

イメージ 4D+2日目。天候は午前=悪天、午後=曇天。この日はDRM*2が適用されるので、晴天はほぼ期待できない。出目が良ければ別だが・・・。
第30軍団の先鋒部隊がNijmegen市内に突入した。米第82空挺師団と共にNijmegenに籠る独軍部隊を攻撃する。しかし独軍部隊は頑強に抵抗して市街地の一角を保持している。

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その後方では第12軍団、第8軍団が戦線両翼のドイツ軍を掃討しつつ北上している。徐々に前進してきているが、独軍は盤外エリアに退避し、機会を伺う。

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Arnhemでは増強しつつあるドイツ軍がArnhem西方の英軍空挺部隊を圧迫。空挺堡を脅威している。しかしArnhem市街地では英空挺部隊がガッチリと防衛線を構築しており、独軍の進攻を許さない。

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7Turn(9月19日午後)

第82空挺師団の第3次降下部隊が続々とNijmegen南方に降下してきた。さらには英第30軍団が続々とNijmegenに入ってくる。第82空挺師団は英第30軍団の支援を得てNijmegen市街一角に陣取るドイツ軍に対して激しい攻撃を行っている。4-1でA1/D1の結果を得た連合軍ではあったが、ドイツ軍がギリギリの所で死守に成功。ドイツ軍がNijmegenを守りきった。

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ドイツ軍はNijmegenに増援部隊を送り込んで守りを固める一方、Arnhem西方では攻勢を強めて英第1空挺師団を追い詰める。このTurn、独軍の攻撃は上手く行き、英空挺部隊に計2ステップの損害を強いた。

第6Turnに登場するポーランド軍空挺旅団は、最良の場合、第7Turnに登場する。その可能性は僅かに1/6しかない(ポーランド軍空挺旅団は晴天時にしか降下できず、晴天になる確率は、第6Turn=0%、第7Turn=17%)。しかし、もし彼らが第7Turnに登場すると、ドイツ軍にとってはかなり厳しい状況になることが予想される。

8Turn(9月19日夜間)

イメージ 7連合軍が遂にNijmegenを占領した。さらにNijmegen西方では米第82空挺師団の1個大隊がワ―ル川の渡河に成功する。ドイツ軍はワ―ル川とネーデルライン川に挟まれたベートゥヴェ島に新たな防衛ラインを構築したが、いかにも急ごしらえで間に合わせの感が強い防衛線であった。

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9Turn(9月20日午前)

イメージ 9D+3日目。天候は午前=曇天、午後=悪天。しかし曇天を突いて米第82空挺師団と第101空挺師団の第4次降下部隊がベードゥヴェ島に降下した。補給切れ覚悟の強襲降下である。Nijmegen〜Arnhem間の回廊を確保し、第30軍団が一気にArnhemへ突入する構えだ。

そして遂に第30軍団がワ―ル川を渡った。目指すArnhemまではあと6Hexに過ぎない。しかしそのような中、ドイツ軍の弱小警察部隊が、要域Estの守備に任じ、精鋭米第82空挺師団の2個大隊からなる攻撃を跳ね返していた。

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しかしベートゥヴェ島を分断されたことはドイツ軍にとって大きな痛手であった。すなわちこれまで補給源であったマップ西端と独軍部隊との間の連絡線が断たれてしまったのである。何とか戦線の立て直しを図るが、ドイツ軍としてはかなり厳しい状況といえた。

イメージ 10そんな中、ドイツ軍の強力な増援部隊が登場してきた。第107装甲旅団。パンター戦車を装備した戦車大隊と自動車化歩兵からなる部隊である。さらにNijmegn東方からは強力な空挺旅団と4号戦車を装備した戦車大隊が登場してきた。これらの攻撃で回廊を守る米空挺部隊は大きな損害を被り、後退を余儀なくされる。


10Turn(9月20日午後)

第30軍団は北上するも、オランダ特有の低地地形に苦しむ。このTurn、要域Elstを占領し、英第1空挺師団への連絡線を一部回復したが、Arnhemはまだ遠い。

11Turn(9月20日夜間)

英30軍団がElst周辺のドイツ軍を排除し、Arnhemへの連絡線を回復した。Arnhemに籠もる英第1空挺師団への連絡線が回復する。マーケットガーデンは成功一歩手前まで来た。

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ドイツ軍はArnhemの孤立化を断念。Arnhem市街への攻撃を強化すると共に、Nijmegn南方で強力な攻撃を仕掛けて連合軍の後方連絡線分断を図る。

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感想

この辺りで結果が見えてきたので、ソロプレイは終了としたい。
まず今回のプレイでは致命的なルールミスを犯していた。橋を爆破するルールをすっかり失念していた。そのため第30軍団のNijmegn到着が予想よりも早くなり、結果的にベードゥヴェ島の防衛戦崩壊につながった。
他に忘れやすいルールとして以下を列挙しておきたい。

10.4 対戦車修正:88mm対戦車砲やヤークトパンターなど、装甲値4の防御ユニットは、攻撃側装甲部隊の攻撃力を半減する。
17.6.2 攻勢砲兵支援:連合軍第5AGRA砲兵ユニットと他の先遣組織砲兵を組み合わせて2シフトを得る。
25.6 未確認ユニットの移動:第3Turn以降、ドイツ軍は未確認ユニット1個を置き直しできる。

次回は正しいルールで再度プレイしてみたい。

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