「お蔭様」を考える

日本語の「お蔭様」は外国語に翻訳できないと聞きます。 「オカゲサマ・・?」「ソレッテナニ・・?」の状態になる外国の人の境地は「ドンナンダロウカ?」と想像するばかりです。 つまるところ、「お蔭様」は日本だけに存在する概念ということになるのだと思います。 たとえば、日本人は安否を尋ねられたとき、肯定的な返事の最初に「お蔭様で」という言葉を使います。 ここにあるのは、安否を尋ねた目の前の人だけでなく、目には見えない間接的に繋がっているすべてに感謝していることの意味合いを持っていると言えます。 言い換えると、自分ひとりの力だけで生きているのではなく、周りの助けがあっての自分という視点です。 このことは、日本人に深く潜在的、無意識的に息づく「和」の精神文化が根底にあるからこそ、そこに至るのだと思いますが・・・。 すべて表示すべて表示

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