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下記はアインシュタインの発言として引用されることが多い言葉ですが、その真偽は定かでないとされているようです。
>近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
>この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
>果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
>この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのであ
る。
>私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
>なぜならば世界の未来は進むだけ進み。
>その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
>その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げなければならない。
>この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き超えた、最も古くまた尊い家柄でなくてはならぬ。
>世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
>それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
>吾々は神に感謝する、吾々に日本という国を、作って置いてくれたことを。
また、杉本賢治編訳『アインシュタイン日本で相対論を語る』という本の中に、アインシュタインが語った下記の一文があります。(検索で知りました)
>「日本には、われわれの国よりも、人と人とがもっと容易に親しくなれる一つの理由があります。それは、みずからの感情や憎悪をあらわにしないで、どんな状況下でも落ち着いて、ことをそのままに保とうとするといった日本特有の伝統があるのです。・・・」
さて、先の東日本大震災では、被災地の人々の礼節を失わない沈着な行動に世界各国から称賛の声があがりました。
ここに、東日本大震災のあと、新聞社が公募した「大震災を詠む」の入選作があります。(下記です)
>大津波 逃れし人の避難所に
百余の靴の 整然と並ぶ
被災地の人々は、日本人がDNAに潜在して持つ美徳を極限状態の中で蘇らせたのだと思います。
日本人のDNAには、周りの空気を読み、「この状況の中で、自分はどうあるべきなのか?」の思いに立ち返る何かがあるのだと想像します。
察する心と言い換えられそうです。
このたびの大災害を契機として、日本は良いほうに変わる気がするのですが・・・。
(ここまでは、以前に書いた記事と同じです)
アインシュタインが語る日本人精神と、被災地の人々が極限状態の中で蘇らせた精神に共通するのは、武士道の存在が根底にあるように思います。
明治維新を成し遂げたのは、武士道を内に秘めた、坂本龍馬をはじめとする人々です。
その多くは、高級官僚としての武士ではなく、食うや食わずの下級武士や農民出身の若者達なのだと思います。
そして、「国家のために死ぬ」覚悟のあった人達と思います。
欧米流の見方をすれば、サムライの死生観ですが彼らには、この意味合いは分からないと思います。
さて、新党乱立の中での衆議院選挙となりました。
命をかけて日本の進路を正そうとする、武士道精神を内に秘めた政治家が選ばれることを願うばかりです。
(前回コメント頂いた方々には失礼と思いましたが、時間の経過の中で新たな思いを書き加えました)
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