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以前読んだことのある本ですが、「『自在力』塩谷信男著」を読み返しました。
(塩谷信男さんは医学博士で明治35年生まれ、平成20年3月14日に105歳で亡くなりました)
下記はその中の一文です。
>死期が近づくとβエンドルフィンはとくに大量に分泌されます。したがってどんなに苦しみのともなう病気にかかっていても、このホルモンの分泌によって苦痛から解放され、そればかりか気分が恍惚状態になって、いわゆる極楽往生が可能になる。βエンドルフィンは安楽な死を迎えるためにはひとつ条件がある。それは脳細胞が健康であること。脳細胞が正常にはたらいていることです。βエンドルフィンは生理的分泌物なので、大脳の状態が正常であれば十分に分泌されるが、脳細胞の機能が衰えていると分泌量が減る
(中略)
>脳細胞が不健康な状態にあったのでは、臨終に臨んでもβエンドルフィンの分泌が不十分で、われわれは死の苦しみを感じなくてはならなくなります。
(中略)
>健康な生だけでなく、健康な死を実現するためにも正心調息法は大切です。それは生と死を肯定的にとらえる健康法といっていいでしょう。心から楽しく、喜びにあふれてあの世に旅立つことができるというのが、本当の健康法なのです。
(以上です)
文中の「正心調息法」は塩谷さんが推奨する呼吸法ですが、詳細は省きます。(知りたい方は本からどうぞ)
これがホンモノであるかどうかを、科学的に証明することがないのも確かですし・・・。
少なからず言えるのは、塩谷さんは100歳を越えても本を書き、講演をこなしていたことが証明と言えば言えるのかも知れませんが・・・。
私自身も、ここ数年毎朝やっていますが、効果はあると勝手に実感しています。
さて、専門家の研究によればβエンドルフィンが分泌されるのは、パチンコの大当たりが出たときとか、風呂に入ったときの快感によって分泌されるそうです。
言ってみれば、「ホッ」としたときに分泌されるそうです。
たぶん、プロゴルファーが優勝を決めるパットを入れたときなどもβエンドルフィンが分泌されるのだと想像します。
何かを一生懸命集中してやった先にある、「ホッ」とした瞬間と言えそうに思います。
エジソンの有名な言葉に、「天才は1%のひらめきと99%の努力」があります。
この1%もβエンドルフィンの分泌を伴っているのでしょうか。
でも、パチンコは99%の努力とは言いがたいことで(笑)、専門家の人が言うパチンコ依存症であって、努力の意味あいとは違うのかも知れません。
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