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【39】人材の登用(三事忠告)
昔の天子は臣下に領地と戸籍を授けるとき、
自らも深く頭を垂れたが、いつの間にかすたれてしまった。
天は人民の生命を天子に託し、天子は宰相に託した。
我々は人民の生命を守るよう天から負託を受けたのだ。
しかるに人民を犬や豚のように扱うのは負託に背き、
やがて国を滅ぼす。
企業においては、経営者と従業員の関係でしょう。
「企業は人なり」と言いますが、具体的な話しはあまり聞きません。
「従業員に感謝の気持ちを持て」と言われますが、
実際、感謝の気持ちで接しているという自覚が希薄にように
思えます。
① 出来の悪い部下をどんどん他部署に出す中間管理職を見ます。
また、少数精鋭を唱える管理職を見ます。
本当に出来の悪い部下の使い道がないのか、
自分でどれだけ育成の努力をしたのか。
② 「経営層の人材に恵まれていない」と嘆く中間管理職がいます
が、“船頭多くして船山に登る”ということわざを知らないの
でしょうか。
特に緊急事態では判断は一元化した方がスピーディーで
良いのです。
また、規模の小さい会社では経営層の人材に恵まれないのは
現実ですが、規模が小さくとも良い会社には経営層の中に一人、
優秀な取締役がいればよいのです。
オーナーでなくても番頭さんでも良いのです。
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