北の大地のグルグルうずまき

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大変ご無沙汰しています。
なんと前回の記事から半年も経ってしまいました…。が!私は元気にやっております(^o^)

先日は古生物学会に参加してきました。会場には論文や本で名前をよく見かける大先生の方々が!また自分の中ではスーパースターであるアンモ研究者の方ともお話をする機会があり、感激ものでした。このブログも知って頂いていたりでビックリ…(゚∀゚ノ)ノ 次回の学会では何かしらの発表ができれば!と思っています。

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ずいぶん前のお話ですが、3月末に淡路へ巡検に行ってきました。
まずはお気に入りの海岸です。ここはカニやらエビやらアンモやらが五目拾い的に採集できる楽しい海岸です。今回はカニ玉をいくつかと、アンモを1つ…

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ノジュールの端っこにアンモが見えます!

ジャッキで挟んで割ると
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おおっ!この海岸でよく見かけるサハリナイテスのようです。

次の日は山へプラビトを探しに行きました。
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その前にたまたま見つけた露頭をちらりと見ると、アンモを含むノジュールが表面に出ていました。ただ、写真の通り、根っこも侵入しているなど、保存は微妙な感じ…。プラビトかな…?

でも、ひっくり返すと予想外!
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なんと!ア・ワ・パ・キ!腐ってますが…笑
とりあえずアワパキ産地をひとつ知ることができました。

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本命の露頭では運よく表面にプラビトを発見しました。どこにいるかわかりますか?

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肋が見えています。

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こちらは下から掘ったところです。堆積面に対して下側の方が綺麗に保存されていることが多いので、この標本も下から掘りましたが、どうなることやら…。住房部には泥が詰まり、殻は溶け、気室はつぶれ…さすがはプラビト、クリーニングは面倒そうです(現に3か月ほったらかしです笑)。
ま!いろいろ採れたので良い巡検になりました(^o^)/

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いまさら何言ってるんだ、という声が聞こえてきそうですが、

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します

では恒例の嬉しかったものランキング!です。

第5位
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Yezoceras nodosum
エゾセラスは過去に1個採っていますが、段数も保存も良くなりました

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コニアシアンでよく見るイノセラ玉です。まさかこんな石にいるとは。

第4位
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Pachydesmoceras mihoense
きれいにノジュールに納まっています。
ノジュール標本としてあまりに典型的なので、来春にとあるところで
「ノジュール標本として」展示されることになりそうです。笑
その際はご報告しますね。

第3位
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Calycoceras asiaticum ?
昨年巷で話題となった「キャライコ」ですが、これはニッポ狙いで入った沢でたまたま採れたものです。

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ノジュールの表面に突起のぽちぽちが見えています。
チューロがメインの沢だったので、クリーニングするまではユーセラだと思っていました。

第2位イメージ 6
Anagaudryceras howarthi
割れなし、変形なし、殻つきというのが嬉しいポイントです。
「殻がアンモナイトなんだからね」
「殻が剥げたら中身はただの石だよ」
クリーニング中はこれらの言葉が頭から離れませんでした。

第1位
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〇〇〇
巡検中の良い景色…ではありません。笑
ネタ不足のために出し惜しんだだけです…m(_ _)m
この記事で3個も使ってしまいましたから
詳細はいずれ…
焼肉パーティーの時にでも♪
(先におことわりしますが、そんなに大げさな標本ではありません)




久しぶりに記事を書いていると、巡検に行きたくなってきました。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!♪
今年もどうぞよろしくお願い致します。

番外編
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巨大バスコセラス
一瞬喜びましたが…
見事につぶれています
残念!

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崖下にゴロンと転がっていた良いノジュール♪
ポコポコ叩くと簡単に割れて、中から中くらいの良さげなアンモが!

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肋が特徴的ですね。

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保存はすこぶる良好。こういう質の石はクリーニングしててもストレスがありません。

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それなりに時間をかけて、殻を飛ばさないように(A氏の顔を思い浮かべながら…笑)へそまで出しました。
あとは雌型に持って行かれた殻を移植して、周囲を整えれば完了です。しかしここからが意外と時間がかかるのです…。

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その後、ほぼ丸一日かけて終了!
Anagaudryceras howarthi
大きさは12cmちょいで、この大きさだと特徴的な主肋がもっと発達する個体も多いようですが、これは少し遅めのタイプのようです。

もうひとつ。
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擦れテキサです。
途中の写真はありません。これも殻をなるべく飛ばさないように(A氏の顔を思い浮かべながら…笑)、完成!

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Texanites kawasakii  かな…

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Haboroceras haboroense
小さいながら濃い嬉しい石でした♪

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昨年の夏巡検のことです。
いかにも蝦夷層群といった露頭ですね。
その下に…

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ノジュールの隅にギザギザした肋が見えました。
これは大き目のデンセですね(^^)/

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いいサイズです!

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ゴードリのことですから、クリーニングはらくらく♪

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本当はちゃんと殻つきにするつもりでしたが、殻表面の分離が悪く、早々に諦め…

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そして完成! Gaudryceras denseplicatum
若干の変形はあるものの、17cmあるので迫力満点、良い標本になってくれました。

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↑カンパニアン(サントニアン?)

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↑チューロニアン

サイズはどれもほとんど同じですが、時代ごとに肋が異なっていますね。
チューロのものは現地で頂いたものなので、自採の大きいのを…と思っていたら、スレ気味ですがこの前見つけたので、そのうちクリーニングします。
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旅のおもひで…
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「パイプの水飲み場で足を洗う某T大生殿下」
本物!?と思うくらいよくできていますね。

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某Aさん、ryoheiさんの圧力がすごいので、いい加減このあたりで生存報告もかねて更新します…笑

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今は亡きアイノセラスの聖地…
2014年、多くの方のご厚意で、かの有名なアイノセラスノジュールを採集することができました。
しかしクリーニングの大変さは道内イチと言われるほど。そんなこともあって、この2年間寝かしてありました。

ある日、ふと思い立って割ってみると、意外と分離が良さそうな大き目の個体が出てきました。
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大小合わせて7個体の密集体であることが判明。
おそらく二度と採集できない消滅産地のノジュールです。
かなりの時間を費やしてクリーニングをしました。

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概ね全体像が把握できるまで削り込みました。

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Ainoceras kamuy
さらりと紹介してしまいましたが、めっちゃくちゃ時間がかかりました…
ほとんどの個体が裏返しなのが残念ですが、アイノはこの石があれば十分、と思える標本になってくれました。
ただ、やはり気室部の分離は悪く、殻はほとんど残せませんでした。
実際にやってみると、hawkさんのクリーニングがいかに繊細であるかよく分かります。僕にはむり!
実は、アイノノジュールはあと二つあるのですが、疲れたのでまたしばらく寝かせておきます…笑

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