北の大地のグルグルうずまき

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先日、個人的大スターのアンモ研究者の方と研究(アンモ関連…!)に関するアドバイスを頂いてきました。
ご多忙の中、いろいろなお話を聞かせていただきました。中でも印象に強く残っているのは、美しいルートマップや柱状図の数々…。地質の研究室出身でありながら、恥ずかしくも、フィールド調査技術には自信がありません。目指すべき目標ができました。
さらに、私の研究に関する標本や、研究室内に置かれたビックリ標本の数々を見せていただきました。論文化されるのがとても楽しみ…!
そして自分もアンモナイト研究に携われているのが、本当にうれしく感じます(^o^)
早くここで紹介できるようにガンバリマス…!

私がアンモ大好き人間になるよりも、さらに4、5年前、ある一冊の本と運命的な出会いをしました。
イメージ 1
それがコレ。小学館の図鑑「化石と岩石・鉱物」です。
たぶん5歳とかそれくらいだと思うのですが、ひょんなことでこの本を手にした私は、日々この本を読みふけっていた…はずですが、昔すぎて覚えていません。

しかし、
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地層を掘ると出てくる貝の化石、

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地層に埋まった恐竜の骨、

そしてなにより、
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この表紙!石を割ると出てくる綺麗な木の葉化石たち、
これら三枚の写真は、それから20年近くたった今でも、強烈な印象として頭に残っています。

地面からこんなものが出てくるのか…!すごい…!自分も採りたい…!
幼き日の私は、この本によって、二度とは戻れない化石の道へ引きずり込まれたのでした。

この本の中で一番印象に残っているのが、表紙の、『木の葉化石の採集風景』でした。
それは、栃木県の塩原にある、「木の葉化石園」という所です。幼い私はずーっとここへ行ってみたいと思っていたのですが、地元滋賀県からは遠すぎて、叶うことはありませんでした。

しかし!
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ついに!20年来の夢をかなえることができました!
この露頭が、あの表紙の場所です!(たぶん…)
間接的にも、自分の人生を劇的に変えた、特別な場所です。

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館内にはすさまじい量の木の葉化石…

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恐るべき保存状態のカエル…
(これは図鑑にも載っていて、よく覚えていました)

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館内では化石を含んでいるかもしれない石が売られていて、家で採集を模擬体験できます。
袋に入った石がそれです。それを割ると下のような木の葉化石が出てきます。

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思わず駐車場で一つ割っちゃいました。笑
出てきたのは、幼き日に思い描いた木の葉化石そのもの。
自分と化石を出会わせてくれた、この本と木の葉化石に大感謝です。

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結構うれしいアンモ!

豪雨によって大きな被害が出ていますね。土砂災害は地域の地質が大きな要因のひとつです。地質を知れば救われる命も多いことでしょう。地質学に携わるものとして、知識の普及は喫緊の課題だと感じます。

さて、サントニアンの、このアンモナイト↓
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この角度だと右下にイボがあるのが見えると思います。

ここからは連続写真です。
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中巻が見えてきました。

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1巻半…

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残念!へそはここまで。

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壊れてる…泣
これでほとんど完成です。

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完成!大きさは15cmくらい。これまでに採ったテキサ系では一番うれしいです〜。
やっぱり黒系は良いな〜(^o^)
Texanites…?それともParatexanites?属はちゃんと記載論文を見ないと分かりませんね。

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御無沙汰しております

大変ご無沙汰しております。
なんと前回の更新から早1年…!
熊にやられたんじゃ…と心配してくださった方がいらしたかもしれません。が!私は何事もなく元気にすごしております(^O^)/ (単にYahooのIDにログインできなくなってしまっていただけです。汗)

空白の(笑)1年の間にはいろいろな場所へ行く機会がありました
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モンゴル!広っ!

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荒涼とした大地には

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恐竜のタマゴ!さすがは恐竜王国です。でも観察だけ。

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グランドキャニオン…(風邪にやられていたのでイマイチ感動が薄かった。特に、風邪をひいたときに食べたくなるようなものがアメリカには皆無で本当に辛かった…。)

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有名なグリーンリバーの魚
本当にわらわら出てきた…が、やっぱり元気な時に行きたかった。笑

イメージ 7後半はようやく復活し、アンモも採れました。Prionocyclus hyatti、同属が北海道でも出るので結構親近感があります。

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国内でもあちこちで巡検をしました。引きの画すぎて、どこに化石があるのか分かりにくくなりました…
真ん中らへんにノストが転がっています。

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有名産地のリヌパルス!やっと採れました(^O^)

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同じく、モサの歯。断面では琥珀かと思いました。割ってびっくり(゚o゚;

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でっかいアナゴ玉。結晶した完全体が5個くらいいたのですが、結晶がなぜかものすごく脆くて、悪夢
なんとかなりそうな2個体を回収…。アナゴさん、ごめんなさい…

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バレミアンの超有名崖。本で見た憧れの産地。

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ま、厳しいですわな

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これは結構うれしい(^O^)
サントニアンで採った中では一番うれしいかも…

生存報告でした〜

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2017年夏の北海道!

イメージ 1今年も北海道へ行ってきました!
メンバーは自分とみかみん。前は4人いたメンバーもお仕事やらで今回は2人だけでした。
グループの中でも特にマニアック(?)な2人なので、今回は時代をチューロとセノマに限定!
狙いはニッポとセノマのレアアンモ(なんでも可!笑)

結果から言うと、自分はアカント系、ツリリ系、プゾシアプゾシアプゾシア…
みかみんは溶けていながらもニッポ!巨大オウムガイ!大き目サキア!
などなど嬉しい収穫がいろいろとありました。

五月雨式にすこし紹介しますね。
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チューロ名物コリグノニ密集
でも密集部がごく薄く、出てきたまともな個体は1個だけ…残念。

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これまたチューロ名物デンセとプゾシア

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露頭に突き刺さった巨大ネオンファロ…の住房

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結構うれしいローマニセラス
巻いてると良いなあ…

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ローマニの横に

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歯!

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いつも思いますが、北海道のフキって本当に大きいですね

セノマのアンモの写真はあまり撮っていなかったので、クリーニングをした時にでもご紹介します。

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大変ご無沙汰しています。
なんと前回の記事から半年も経ってしまいました…。が!私は元気にやっております(^o^)

先日は古生物学会に参加してきました。会場には論文や本で名前をよく見かける大先生の方々が!また自分の中ではスーパースターであるアンモ研究者の方ともお話をする機会があり、感激ものでした。このブログも知って頂いていたりでビックリ…(゚∀゚ノ)ノ 次回の学会では何かしらの発表ができれば!と思っています。

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ずいぶん前のお話ですが、3月末に淡路へ巡検に行ってきました。
まずはお気に入りの海岸です。ここはカニやらエビやらアンモやらが五目拾い的に採集できる楽しい海岸です。今回はカニ玉をいくつかと、アンモを1つ…

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ノジュールの端っこにアンモが見えます!

ジャッキで挟んで割ると
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おおっ!この海岸でよく見かけるサハリナイテスのようです。

次の日は山へプラビトを探しに行きました。
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その前にたまたま見つけた露頭をちらりと見ると、アンモを含むノジュールが表面に出ていました。ただ、写真の通り、根っこも侵入しているなど、保存は微妙な感じ…。プラビトかな…?

でも、ひっくり返すと予想外!
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なんと!ア・ワ・パ・キ!腐ってますが…笑
とりあえずアワパキ産地をひとつ知ることができました。

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本命の露頭では運よく表面にプラビトを発見しました。どこにいるかわかりますか?

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肋が見えています。

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こちらは下から掘ったところです。堆積面に対して下側の方が綺麗に保存されていることが多いので、この標本も下から掘りましたが、どうなることやら…。住房部には泥が詰まり、殻は溶け、気室はつぶれ…さすがはプラビト、クリーニングは面倒そうです(現に3か月ほったらかしです笑)。
ま!いろいろ採れたので良い巡検になりました(^o^)/

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