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ブログを引っ越し、というか、もう書かなくなりそうです。
自分のノート代わりに使っていたため、非常に間違いも多かった。 反省です。
地道に、これからもこつことと。
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Case 39-2012 ― A 55-Year-Old Man with Alcoholism, Recurrent Seizures, and Agitation
Shamim H.
N Engl J Med 2012; 367:2428-2434December 20, 2012DOI: 10.1056/NEJMcpc1114035 アルコール依存症の患者が痙攣症状と意識障害でQQに運ばれた。
55歳男性
過去に入院している時にアルコール離脱症状と思われる繊毛を起こしたことがある。
今回の入院では不穏行動が強く、錯乱状態となったため、鎮静の上挿管された。
アルコール離脱症でこのような不穏行動はよくある。
ロラゼパム、プロポフォール、ジアゼパム、葉酸、チアミン、アスピリン、アテノロール、ダルテパリン(AFibあり)、Mg投与し、ICU管理に。
・アルコール離脱症の第一選択薬はベンゾジアゼピン系、とくにジアゼパムがよい。
・アルコール離脱の症状には3つのタイプあり。(すべてが出現することも)
TypeA:CNSの興奮による症状。 不安・落ち着きのなさなど。
GABA離脱が原因であり、治療にはGABAアゴニストが効果がある(=ベンゾジアゼピン)
TypeB:発熱、発汗障害、振戦などの症状。
グルタミン酸過剰により青斑核が活性化することでアドレナリンが過剰となる。
対処療法(動機に対してメトプロロールなど)
TypeC:混乱、幻覚、パラノイア、不穏といった症状
ドパミンの過剰分泌による。 治療はドパミンアンタゴニスト(ハロペリドール、クエチアピン等)
・アルコール離脱で悪性症候群がおこることがある。ICUケアが必要。
・重症度評価にはCIWA-Ar scoring criteriaを使用する。
CIWA-Ar >20ではICU管理とする。
・基本は十分量の薬剤を入れて症状が落ち着けばすみやかに減量する。
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Dynamed使いやすい!
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Case 6-2013 ― A 54-Year-Old Man with Recurrent Diarrhea Leigh H. Simmons, M.D., Alexander R. Guimaraes, M.D., and Lawrence R. Zukerberg, M.D. N Engl J Med 2013; 368:757-765February 21, 2013DOI: 10.1056/NEJMcpc1208149 54歳男性、2年以上の経過を認めた下痢と間欠的な腹痛。 さらにここ数か月での体重減少(15.9㎏)、嘔吐の出現で入院。 内服薬はPPIのみ 慢性下痢の鑑別としては、感染症、IBD、吸収障害(celiac病、Whippile病)、浸透圧下痢の原因として外分泌以上(gastrinoma VIPomaなど)、そして癌を考える。 CS、GSで巨大皺襞あり、下痢は水様便。 生検結果は悪性所見なし。 CTで膵頭部にmassあり、Ope切除。 Z-E症候群、ガストリノーマ。 ---------- 便の浸透圧gap 計算方法 290-2*(stool Na + stool K) < 50 外分泌性の下痢 > 125 浸透圧性下痢 (Celiac病、慢性膵炎、乳酸不耐症、Whipple病など) PPIはgastrinomaを悪化させるリスクがある。 |
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