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世界一細い線(技あり!ニッポンの底力) WBS 6.1放送より
○ 技あり!ニッポンの底力「世界一細い線」
日本の産業を縁の下で支えながら、世界一に挑戦し続ける企業を取材しました。
“未知の世界”を探る技術―
「もうひとつの宇宙ですよね。」
その技術で更なる未知の領域に挑む。
八王子市の子供科学館(サイエンスドーム八王子 東京・八王子市)。
ここに珍しい装置がある。
「こちらの部屋にありますのが、走査型の電子顕微鏡です。」
走査型電子顕微鏡は、光学式のおよそ10倍という高倍率で観察ができる。
さっそくアゲハ蝶の羽を観てみる。
顕微鏡の中に羽をセット。そして内部では羽に向かって電子ビームが照射される。
電子ビームが観察するものをスキャニングし、その反射を利用して画像に描き出す。
これは2万倍に拡大された蝶の羽。
この電子ビームの技術で世界のトップに立つ企業があった。
東京郊外(東京・八王子市)の住宅地。
ここに科学館の走査型電子顕微鏡を開発したメーカー(エリオニクス)がある。
電子ビームの技術を応用して作られた装置がこちら。
エリオニクス 本目精吾社長:「ここにあるのが電子線描画装置。世界で一番細い線が描けるという。」
顕微鏡で使われるものより強力な電子ビームを照射して図形を描く。
主にシリコン・ウェハーに半導体の回路図を描くために使われる。
試しに番組のロゴを描いてもらった。
およそ30分後―
「あまりに小さな図形なのでほとんど見えないと思います。」
カメラで最大限にズームアップしても、表面にわずかな模様が見えるだけ。
電子顕微鏡で拡大してみる。
2,000倍でようやく文字が見えてきた。
さらに4,000倍まで拡大すると、はっきり読める大きさに。
文字の太さは、およそ50ナノメートル、1ミリの2万分の1だ。
先ほど模様に見えたものは、実はこのようにロゴが並べて描いてあった。
この装置、さらに細かい線が描ける。
これが人工的に描ける、世界で最も細い線。
幅5ナノメートル、1ミリの20万分の1だ。
1万以上の部品を使い、わずかな狂いも許されない高性能な電子描画装置。
どうやって作られるのか?
エリオニクス 生産部 薄井清勝部長:「生産で分業制をとっていないので、一人の技術者が最後の検査までやる。」
ここに技あり!
“装置の全てを知り尽くした技術者が、一人で最後まで組み立てて精度を保つ”
この会社ではさらに細い線が描ける装置を現在開発中だ。
本目社長:「海外ではできない最先端技術のものづくりを推進する必要がある。そのためには高性能な装置を開発できる企業が不可欠。」
日本のものづくりの未来のため、縁の下での挑戦が続く。
○ WBS ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
○ 映画『アルマズ・プロジェクト』
6月6日公開
「アルマズ・プロジェクト」予告動画:http://eiga.com/movie/54482/video/2
特集:
オフィシャルサイト:http://www.almaz.jp/
○ 平原綾香 新世界
http://www.youtube.com/watch?v=4hKgHR3X8rk
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はじめましてだの(やまがた庄内弁)
映画で検索してきました〜
おもっしぇ(おもしろい)ブログだの(*^-^)ノ
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2009/6/4(木) 午前 6:37