みさお物語

地域づくりに汗を流します。

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復興支援 薪+α プロジェクトの趣旨にご賛同の上 流木松の再利活用品である薪のご購入希望の方々及びすでにご購入された方々へ 
 岩手県は10日、東日本大震災で生じた陸前高田市のがれきの中の繊維から
1キログラム当たりのセシウムが1480ベクレル、プラスチックから510ベクレル
わらから177ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表されました。
岩手県は埋め立てが可能とされる国の暫定規制値(1キログラム当たり8千ベク
レル)を下回っており、通常通り焼却処理するとの発表がありました。
しかし、この発表前の10日午前中に京都のボランティア団体を通じ、京都市から
是非との依頼があり、京都五山の送り火用の薪を私どもが提供させていただきましたが、本日12日午後、京都市の調査により提供した流木松を利活用した薪の表皮からもセシウム134が542、セシウム137が588ベクレルという数値が検出され
送り火に利用することが中止になりましたとの報告がありました。
これらの結果を踏まえ、薪の販売を中止することを決めました。
(12日時点にはいったん中止でありました)
すでにご購入された方々については、お一人ずつご連絡させていただきますが、
焼却を控えていただくようお願い申し上げます。
 
尚、この「復興薪+αプロジェクト」は陸前高田の流木松を薪などに再資源化して、収益を陸前高田の復興に役立ててもらおうという取り組みでありますが、今回京都の五山の送り火に使うか、使わないが大きな話題になり、結果的に陸前高田の方々に、大きなご迷惑をお掛けしたと深くお詫び申し上げます。

今回のことに関して一部誤解もあるようなのでここで
改めて説明を致します。
1.前回の大分の美術家の方が被災者のメッセージを書いた薪を五山の送り火の  一部に使用するという企画と今回の京都市が薪を送り火に使うという件におい
  ていくつかのマスコミやネットで有償で当団体から購入したとの発表がなされま
  したが、これは事実とは違います。
  私どもは、公益的なものに利用される場合は、無償で提供しておりました。
  前回及び今回の京都市さんへも販売ではなく、無償での提供でした。
  但し、運賃は、京都市さんが運送屋さんに直接払います。
  参考までに
  個人や企業・団体で使用される場合は、1袋(麻袋入り)(約25㎏:約0.04立米)で
  1,000円(運賃別)、バラ積で1立米で8,800円(運賃別)で販売しております。
  薪1本当たりは、26.4円です。
 
2.前回も今回も、私どもが主導した計画ではありません。
  前回は、大分の美術家の方が発案・企画されました。
  今回は、京都市さんが企画されました。私どもは、被災者のための企画である 
  と考え、薪を提供したのみです。
  特に、今回は、京都市さんには、被災者に迷惑をかけないこと。使用する際は、
  事前に  放射性物質の測定を行うことを条件に提供しました。
 
3.薪にストロンチウムが含まれているという記載が「復興支援 薪+α」プロジェク
  トのホームページ(http://www.fukkou.org/)に記載されているという指摘がござ
  いますが、この試験表は、薪がストーブや炉で使用される際に、塩分や重金属
  が含まれていると燃焼器具が痛むという問題があるので、それがあるかないか
  を告知するために行った成分検査の結果です。
  決して放射性物質の検査結果ではありません。
  よって、ここで記載されているストロンチウムは、自然界に普通に存在する放射
  能を出さないストロンチウム(Sr86、Sr87など)であると考えていました。
  以下、この件に関しては、
  http://d.hatena.ne.jp/akatibarati/20110808/1312815904
  で詳しく述べられている方がいます。
 
4.私どもは、薪を販売するに当たり、ガイガーカウンターによる放射線量の簡易
  検査は、おこないました。測定結果は、平均0.1マイクロシーベルト/毎時であり
  福島原発からの距離も新潟市や桐生市及び埼玉県とほぼ同じ185kmであり
  環境に変化を及ぼす放射性物質が出てくるとは考えませんでした。
  しかし、放射能の影響についてもっと慎重な対応をすべきであったと深く反省し
  ている次第です。
  尚、現地にある薪の在庫品や薪用の松の木に関しては、市の瓦礫と共に適正 
  に処理してもらうよう今後市当局に申し入れを行う予定です。
 
  これらのことを踏まえ、現在 専門家に調査を依頼しているところでありますが
  当団体を通じての薪の販売・提供は、本日15日に改めて中止することにしまし
  たので、ご報告いたします。
 
  尚、14日発表された千葉県成田山新勝寺において9月25日に行われる伝統行
  事「おたき上げ」で、願い事が書かれた札「護摩木」とともに高田市のマツが
  たかれるとの報道は、被災地である陸前高田市の金剛寺が倒れた松の木の
  一部を送るというもので、私どもの取り組みとは全く関係ないものであります。
  私どもとしては、被災地に余計な心配を与えたり、放射能を不安に思う全国の
  方々のことを考えると、これ以上「高田の松」を薪として市外に出すことは、
  避けたいと思います。
  
 
   ふくい災害ボランティアネット  代表 東角 操
   復興支援薪+αプロジェクト 担当責任者 佐々本 尚
 
この件に関して、結果的に被災地の皆様に多大なご心配をお掛けし、ご迷惑をかけることになったことをお詫び申し上げます。
 
参考:今回のデーターによる専門家の見解の一部(毎日新聞社のHPより)
◇専門家 測定数値は「問題ないレベル」
 測定結果の数値について、専門家は「問題となるようなレベルではない」と話す。国際放射線防護委員会の主委員会委員、丹羽太貫・京都大名誉教授(放射線生物学)は「仮に表皮を1キロ食べ、全て体に吸収されたとしても取るに足らない線量」と指摘した上で、「意味のないクリーンさを求めた今回の判断は被災地の方々の気持ちを踏みにじるものだ」と指摘する。
 また、安斎育郎・立命館大名誉教授(放射線防護学)は「五山の送り火は伝統的神事という性格を持つ。放射能がけがれのようにとらえられたのではないか。今回の件は科学の問題ではなく、文化の問題となっている。解決も文化的に行うべきで、犠牲者への追悼のセレモニーをやった方がいい」と提案する。【根本毅、須田桃子】

 
 

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大文字の真相はこちらです↓

ttp://sakunary.blog134.fc2.com/blog-entry-75.html

ttp://www14.atwiki.jp/kyoto-henkouhoudou/ 削除

2011/8/13(土) 午前 10:41 [ あさ ] 返信する

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京都のボランティア団体じゃねーし
京都市が、じゃねーし
やってる人たちでさえ、連携できてなくてわかってないんですね。

参考:に貼ってある「意味のないクリーンさ」って何ですか? 削除

2011/8/13(土) 午後 1:58 [ ははは ] 返信する

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まずは 自分達の思慮のなさと 非を認め反省したらどうですか。 削除

2011/8/17(水) 午前 0:37 [ 通りすがり ] 返信する

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付着した放射性物質の量が少ないから環境に影響ないって?
燃やして余計なものがなくなり、燃えない放射性物質だけが灰の中に残り濃縮されて、それをまたどこかに捨てるつもりだったのか?

被災者に謝罪と書いていたが、ばらまかれた地域の方には謝罪はないのか、そっちのほうがまず第一だろ?

2011/8/17(水) 午前 7:47 [ nor*cya**jp ] 返信する

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後藤勇一と大分の藤原了児がゴリ押しした結果だろ??
自分らだけ非が無いのはおかしい話だろ?
被災地は勿論の事だが、他府県に対しての謝罪は
一切無いんか???

2011/8/17(水) 午後 11:54 [ みかん ] 返信する

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