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あれは7年前の6月、ディズニーランドへ行ったときの事。39才の時でした。
前日は茨城にいる主人の姉の家に泊めてもらいました。
当時上の子が小学4年生、下の子が、4歳。
主人の姉、姪、と一緒に車に乗せてもらって行きました。
姉は足が悪く、走れません。普段離れているんで、交流も少ないので、気もつかいました。
当時の私は、姉の足を気遣うどころか、ゆっくりしか歩けない姉にイライラしていました。
一箇所でも多くのアトラクションを楽しもうと思っていた私には、足かせが付いているように感じました。
おまけにパレードの音がうるさいのと、空腹、広いランド内を歩いたのとで、疲れがピークに達しました。
それでも、夕方ようやくホテルに着き、夕食をとりました。その頃から私の体に異常が起こり始めていました。
動悸がし始め、空腹なはずなのに、食欲がわきません。少しずつ食べましたが、体は回復しませんでした。。
私以外の5人で夜のランドへ行ってもらい、私は部屋で休んでいました。
部屋で寝ていても動悸がすごくて、脈拍が200近くありました。1時間・・、2時間・・、寝ていましたが、脈拍はあまり変わりませんでした。
翌日もしんどくて、特に東京駅での乗り換えは、遠くに遠くに感じられて、休み休みしながら、帰って来ました。
家に帰ってからも数日は疲れが残っていました。
その年の夏休み、博物館に子供たちを連れて行ったときのこと、また、6月のときのような動悸に襲われ、館内の喫茶室へ入り、食事をとるなどしました。しかし、良くならないので、タクシーで家に帰りました。
そして、その年の9月、家で、突然のめまいと動悸に襲われました。。部屋がぐるぐる回っているような気がしました。トイレへも這ってでないと、行けませんでした。トイレへ入っても、しんどくてしばらく座り込んでしまうこともしばしばでしたから、家族が心配して声をかけられることも多かったです。
数日は起き上がれませんでした。布団の上で座っているのがやっとでした。娘が心配して見に来ますが、その足音すらうるさく感じました。
病院にもいきましたが、軽い不整脈がある位で、精神安定剤を処方されただけでした。
その日から外出が出来なくなりました。家事は少しずつできるようになりましたが、布団を1枚直しては、3分ほど横になって呼吸を整える、2階へ上がるのに2回ぐらい休む・・と言う感じで、時間と休養が必要になりました。
最寄のバス停まで3分ぐらいですが、そこまで行ける様になるまで、2〜3ヶ月かかりました。
もちろん、授業参観にもいけません。運動会もおにぎりは作っても、おかずは出来合い物を買って来てもらいました。
その後30分ほどの買い物が出来るのに、1年ぐらいはかかったと思います。
それでも時々「途中でしんどくなったら・・・」と考えると、外へ出るのが、怖くなって、外出前は動悸がしていました。外出できても20分以上歩く自信がなく、この7年間家族と一緒の旅行は行けません。元々、旅行が好きな主人や子供たちには申し訳ないと思っていますが、迷惑をかけることになったら・・と思うと、1歩が踏み出せません。調子が良くなったかな〜と安心してると、また動悸とだるさに襲われることがあります。
一時は遺書めいた物を書いたこともあります。
死んでしまったら楽になるだろうなと考えたこともあります。
でもまだ子供たちが大きくなるまでは、居てやらねばと思いました。
高校生で母をなくし、結婚前には父をなくしている主人にまた、寂しい思いをさせては可哀想だと思いました。
私一人の体ではないので、健康に気遣うようになりました。
そんなこんなで、あまり無理せずやってます。
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