|
あの大きな東日本大震災から今日でちょうど一ヶ月。
あの日は 中学校の卒業式でした。
春とは名ばかり、まだ寒い日でした。
感動のうちに式が終わって 学校近くの公園で先生やお友達と
最後の別れを惜しんでお礼の挨拶をしたり 写真を撮ったり。
公園をあとにしたのが午後0時半頃。
次女の中学校生活がおわったな〜とひとまず気持ちの中で肩を降しながらも
3日後の入試に向けて 最後の追い込みだと思っていたところでした。
卒業式の疲れもありこたつでゴロゴロしていたら、
テレビをつけると緊急地震の速報が。
大きな地震であることは分かりましたが
刻々と今まで聞いたことがないような地震と津波の被害と惨状に
目を疑うばかり。
その日からしばらくテレビは地震のニュースばかり。
数日して主人が吉永小百合さんのレンタルDVDを借りてきたけど
見て楽しむという気も起こらず、見ないで返却。
地震から一週間ほど気になってテレビをよく付けていましたが
見るほどに感情移入して 自分の気持ちが落ち込んでいきました。
これではいけないと テレビのニュースは朝夕に見る程度としました。
気持ちが落ち込むのと反対に 普通に暮らせることのありがたさをしみじみ感じました。
その後 入試・発表・高校入学・手続きなど 慌ただしい一ヶ月でした。
被災地では一ヶ月経つと言うのに なかなか状況が良くなっていません。
水の確保がまだできなくて 衛生状態の悪化で感染症の流行している避難所
重機の不足やガソリン不足、まだ不明の方がたくさんいるので
瓦礫の撤去もすすんでません。
プライバシーのない避難所暮らし。
仮設住宅用地の確保のむつかしさから 建設が進んでいません。
役所自体、また自治体の職員自体が被災しているため
なかなか機能できていない。
自分の家や家族の支えがあってこそ頑張れるけど
家族を失い家を失い、ただ途方に暮れるしかないかとお察しします。
もうすでにいっぱいいっぱい頑張ってるのに
悲しみを押し殺して「頑張らなきゃ」って 自分を奮い立たせているたくさんの人たち。
頑張りすぎないでくださいね。
やるべきことがあまりにもおおすぎて 行政も手一杯なんだと思います。
首相の管さんの避難所訪問、
交通事情が悪かったこともあるのでしょうが
時期の遅さと 時間の短さにはがっかりしました。
形式だけの訪問と笑顔は要りません。
首相が動くたびにどれだけの人とお金が動くことになるかと考えれば
無駄な訪問はかえって迷惑だと思うのです。
天皇陛下や皇太子さまのご夫妻でさえ
被災者の方の目線でお話にじっくり耳を傾けて予定の時間を延長までされて。
現場の声は現場で聴くのが一番だと思うのに。
意義のある訪問であって欲しい。
そして 自分にも頑張れることはもっとないのだろうかと思います。
次女の高校が土曜日に入学式、
仏教系の高校で式にも仏教の形式が取り入れられていました。
そして今日からはお弁当を持参しての登校です。
一ヶ月振りのお弁当。
今までより少し早く起きないといけません。
同じ中学校から行った生徒は2名だけ、クラスには一人もいません。
緊張の中でのスタートだと思います。
初めてバスを乗り継いでの通学。
私も少し ハラハラしてます。
教室内は少しゆるい気がただよう印象でしたが
自分をしっかり持って頑張ってほしいな。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年04月11日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


