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ティナ・ブルックスはノース・カロライナ出身のテナー・マンで元々はR&Bのバンドで活動していました。その後、ジャズ・シーンへと転身を遂げますが、残念ながらレコーディングの機会に恵まれず、生涯でその数僅か14回のみだったといいます。そんな中で本作が残されたのは不幸中の幸いでしょう。本作は長らく再発されず、幻の名盤としてマニアが血なまこになって探していましたが、多くの「幻の名盤」が手に入れてみると拍子抜けするのとは違い、本作は正に「幻の名盤」に相応しい出来といっていいです。ブルックスのテナーは泥臭さと爽やかさが同居したような優しい響きを持ち、本作品はそんな優しさに包まれています。どの曲もいいですが敢えて「Theme for Doris」を挙げましょう。ジャケットの爽やかな青が彼のプレイを表しているようで、ジャケットも最高! 

(収録曲) 1. Good old soul 2. Up tight's creek 3. Theme for Doris 4. True blue 5. Miss Hazel 6. Nothing ever changes my love for you
(試聴曲)「Theme for Doris」 試聴は終了しましたm(_ _)m

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不良ジャズトランペッターという言葉がこれほど似合う人はいないでしょう。リー・モーガンは18歳で突如ジャズシーンに登場し、あっという間にトップ・アーチストの仲間入りした天才で、そのプレイ・スタイルは大胆不敵でいたずらっぽい、そんな不良少年のような描写がぴったり当てはまるトランペッターです。ただ、単にバリバリ吹くだけかといえばそうではなく、バラードでもその才能をいかんなく発揮しています。本作はモーガン20歳の時の録音でワン・ホーン・カルテット。モーガンの艶やかで、伸びのあるトランペット、ころがるようなフレーズを置いていくソニー・クラークのピアノ、それをバックアップする強力なリズム・セクション、どれをとっても素晴らしく、ジャズ・トランペットの金字塔と言えるでしょう。どの曲も素晴らしいですがトランペットの音色で「Candy」 しかし、「C.T.A.」でモーガンの声で「1.2.3.4」とカウントが入るのがいかしてます。

(収録曲) 1. Candy 2. Since I feel for you 3. C.T.A. 4. All the way 5. Who do I love I hope 6. Personality
(試聴曲) 「Candy」試聴は終了しましたm(_ _)m

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バド・パウエルはジャズ史上最も重要なピアニストといわれ、ピアノ、ベース、ドラムのピアノトリオのフォーマットを確立したのも彼と言われています。数々のピアノトリオの名盤を残したものの、ドラッグによる好不調の波が激しく、駄盤と評価されるアルバムもあります。しかし、むしろそこに人間らしさを感じてしまいます。本盤は絶好調の時期ではなかったものの、ヨーロッパへの移住を目前にした録音で、新しい土地への希望に満ち溢れており、とてもリラックスした作品に仕上がっています。一曲目の「Cleopatra's dream」はある番組のオープニング・テーマやビールのCMに起用されていましたが、曲想がとても良くとても惹かれる曲です。多分一度聴いたら忘れなくなると思います。

(収録曲) 1. Cleopatra's dream 2. Duid deed 3. Down with it 4. Danceland 5. Borderick 6. Crossin' the channel 7. Comin' up 8. Gettin' there 9. The scene changes
(試聴曲)「Cleopatra's dream」 試聴は終了しましたm(_ _)m

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フィル・ウッズは現在でも現役(多分)のアルト・マンで恐らくこの楽器の演奏技術に関しては十本の指に入ると思われます。勿論演奏技術だけではなく、感情のコントロールも巧みで、激しいプレイ、哀愁溢れるプレイ等あらゆる状況でその才能を遺憾なく発揮してきました。ウッズの残したレコーディングは数が多く、そのどれもが極めて優れたものですが、やはり本作にとどめを刺すでしょう。一曲目の「In your own sweet way」での前奏部分でアルトが低く静かに流れ、ベースのボンボンボンとそれを鼓舞するように入ってくるドラム、これから何が始まるのかワクワクさせられ、直ぐにその期待が正しかったことが分かります。流れるようなエモーショナルなフレージングにただただ身を任せるのみ。心地良いですよ。しかし、本当にウッズはうまい!あきれます。

(収録曲) 1. In your own sweet way 2. Easy living 3. I love you 4. Squire's parlor 5. Wait till you see her 6. Waltz for a lovely wife 7. Like someone in love 8. Gunga din 
(試聴曲)「In your own sweet way」試聴は終了しましたm(_ _)m

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ケニー・ドリューはニューヨーク出身のピアニスト。50年代から一線で数々のレコーディングに参加、評判を取るようになり、徐々にレコーディングの機会を与えられ数々のリーダー作を発表しました。その後60年代からは活動の拠点をヨーロッパに移し、趣味の良い作品を残しています。しかしながら、作品としての完成度において56年吹き込みの本作品を挙げることについて、異論を挟む余地は無いと思います。リズム・セクションは当時最高と言われたマイルス・デービス五重奏団のポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズが務め、ドリュー自身もリリカルで知的かつ黒人だけのもつブルースフィーリング溢れる演奏を展開しています。選曲もジャズ・スタンダードを中心に親しみやすく、長年の愛聴盤に相応しい傑作となっています。この中でディズニーのピノキオの挿入歌「When you wish upon a star(星に願いを)」は、ドリューのソロから始まり、途中からベースとドラムが寄り添ってくる非常に優しい演奏となっており、心が癒されます。 

(収録曲) 1. Caravan 2. Come rain or come shine 3. Ruby, my dear 4. Weird-O 5. Taking a chance on love 6. When you wish upon a star 7. Blues for Nica 8. It's only a paper moon
(試聴曲) 「When you wish upon a star」試聴は終了しましたm(_ _)m

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