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今回もコミックの紹介です。 講談社の月刊「アフタヌーン」で連載されていたもので、2006年5月に最新刊14巻が発売され、 完結しました。1巻の初版が1995年8月になっていますので、足かけ11年ですね。14巻の表紙に 12年とあるのは連載時からの計算でしょうか。 個人的には、こんなに長い間集めたシリーズは初めてな気がします。 例によって「ウィキペディア」に詳しい説明がありますので、参考にどうぞ。 簡単に内容を紹介すると、舞台は遠いか近いかわからない未来の日本。 おそらく大きな戦争があったと思われますが、人口がかなり減少している様子です。 都会をのぞいては、かなり人影がまばらになり、また文化的にも昭和初期程度まで戻っているようです。 その割には、ロボットがいたり、人工筋肉を使った電動スクーターがあったりと、 未来を思わせるものが散見されます。 地球温暖化の影響か、年々海の水位が上がってきており、砂浜は限られた場所しか 残っていません。人口も少しずつ減少を続けているようです。 主人公は岬の高台の一軒家で「カフェアルファ」を営むロボットです。 名前は「初瀬野アルファ」。 ちなみに初瀬野というのは彼女のオーナーの名字です。 オーナーはアルファさんにお店を任せて各地を旅しているようですが、作中には出てきません。 どこか懐かしい雰囲気の景色を舞台に、ゆっくり流れる時間を感じながら、 スタンドの「おじさん」やその孫と思われる「タカヒロ」、タカヒロの幼なじみの「マッキ」、 アルファさんと同じくロボットの「鷹津ココネ」や「マルコ」たちとアルファさんとの心の ふれ合いを描いた作品です。 アルファさんはロボットなので年を取りません。 けれども周りの人たちは少しずつ年を取っていき、子供を産み、いつかいなくなっていきます。 アルファさんはそのことを悲しみながらも、彼らとの関係のなかで少しずつ受け入れていきます。 ココネやマルコさんなど、自分と同じだけ存在できる相手がいるからこそかもしれません。 とりあえず、ゆったりした気分になりたいときには最適な作品です。
絵柄はちょっとかわいいので、合わない人もいるかもしれません。 もし、絵柄が気に入ったのであれば、一度手に取ってみてください。 一人でお茶でもすすりながら、のんびりと読むのがおすすめです。 |

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