日々雑感

趣味や日々感じたことなど、ときどき愚痴かも---

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全11ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

今回もコミックの紹介です。
講談社の月刊「アフタヌーン」で連載されていたもので、2006年5月に最新刊14巻が発売され、
完結しました。1巻の初版が1995年8月になっていますので、足かけ11年ですね。14巻の表紙に
12年とあるのは連載時からの計算でしょうか。
個人的には、こんなに長い間集めたシリーズは初めてな気がします。
例によって「ウィキペディア」に詳しい説明がありますので、参考にどうぞ。

簡単に内容を紹介すると、舞台は遠いか近いかわからない未来の日本。
おそらく大きな戦争があったと思われますが、人口がかなり減少している様子です。
都会をのぞいては、かなり人影がまばらになり、また文化的にも昭和初期程度まで戻っているようです。
その割には、ロボットがいたり、人工筋肉を使った電動スクーターがあったりと、
未来を思わせるものが散見されます。
地球温暖化の影響か、年々海の水位が上がってきており、砂浜は限られた場所しか
残っていません。人口も少しずつ減少を続けているようです。
主人公は岬の高台の一軒家で「カフェアルファ」を営むロボットです。
名前は「初瀬野アルファ」。
ちなみに初瀬野というのは彼女のオーナーの名字です。
オーナーはアルファさんにお店を任せて各地を旅しているようですが、作中には出てきません。
どこか懐かしい雰囲気の景色を舞台に、ゆっくり流れる時間を感じながら、
スタンドの「おじさん」やその孫と思われる「タカヒロ」、タカヒロの幼なじみの「マッキ」、
アルファさんと同じくロボットの「鷹津ココネ」や「マルコ」たちとアルファさんとの心の
ふれ合いを描いた作品です。

アルファさんはロボットなので年を取りません。
けれども周りの人たちは少しずつ年を取っていき、子供を産み、いつかいなくなっていきます。
アルファさんはそのことを悲しみながらも、彼らとの関係のなかで少しずつ受け入れていきます。
ココネやマルコさんなど、自分と同じだけ存在できる相手がいるからこそかもしれません。

とりあえず、ゆったりした気分になりたいときには最適な作品です。
絵柄はちょっとかわいいので、合わない人もいるかもしれません。
もし、絵柄が気に入ったのであれば、一度手に取ってみてください。
一人でお茶でもすすりながら、のんびりと読むのがおすすめです。

開く トラックバック(1)

ウェブ進化論 梅田望夫

「ウェブ進化論」 梅田望夫 著 ちくま新書

これも最近はやっているということで読んでみました。
著者は長年シリコンバレーでコンサルティング業を営む方で、
最近では株式会社「はてな」の取締役として新しいウェブサービスを
提供しています。

Web2.0というのを最近耳にするようになりましたが、私は何かの
新しい規格だと思っていました。
それがこの本を読んで、今までとは違うんだぞということを概念として
表した言葉だということを知りました。
Googleという会社やサービスはもちろん知っていましたが、それが
どれほど今までの会社と違うのかということは全く理解していませんでした。
ヤフーとは一風変わった検索サービスを提供している会社、ぐらいの
認識だったのですが、全く間違っていました。
ロング・テールという言葉も最近聞くようになりましたが、
なぜそれが話題になるのかはわかっていませんでした。

コンピューターのことに詳しくなくても、わかるように易しく書かれてはいますが、
新しい概念が多いので、一度読んだだけではとても理解できたとは言えません。
何度か読み返してみようと思います。
リアル世界の職業からの収入+ネット上の副業からの収入を合わせて
ダブルインカムならぬクアドラプルインカムとなるのは、自分の中では
一部の人だけのような気がしますが、テレビなどでもネット上の副業で
稼いでいる人の特集をするようになったところを見ると、そんな未来の
話ではないのかもしれませんね。

Web2.0
ロング・テール
Google
Amazon.com
ブログ
オープンソース
ウィキペディア
はてな
などの言葉に反応したら、読んでみて損はないです。

ARIA 天野こずえ

イメージ 1

今回は趣向を変えて、コミックなぞを。
(株)マッグガーデンから発売されている「ARIA」をご紹介します。
月刊コミックブレイドという雑誌で連載されているようです。
すいません。この雑誌、見たことないので・・・。

ストーリーは大体以下のような感じです。
火星がテラ・フォーミングされてから150年。
極冠部の氷の予想以上の融解で地上の9割以上が水に覆われた惑星となり、
現在では水の惑星「AQUA」と呼ばれるようになっていました。
そんな中、古き地球に実在した「ヴェネチア」を模した都市、
ネオ・ヴェネチアを舞台に、観光客専門のゴンドラ漕ぎである「水先案内人」を
目指す女の子「水無灯里(みずなし あかり)」を主人公として、日々の些事、
季節の出来事などをつづった物語。

舞台こそSFのようですが、季節の風物詩や、日常のちょっとした出来事に目を向けて
そういったものを大事にしていこうという姿勢でかかれた物語で、基本的に癒し系のお話が中心です。
意外にも(?)ウィキペディアに結構詳しい解説が載っていますので、そちらも
参考にしてみてください。
ちなみに、主な登場人物の名前がAで始まるのは、きっと作者のこだわりだと思われます。
灯里、藍華(あいか)、アリス、アリシア、晃(あきら)、アテナなど・・・。
タイトルもARIAだし。
また、猫が多いのも作者の好みと思われます。犬はあまり出てきませんが・・・。

ARIAの前に、AQUAという名前で2冊出ています。マッグガーデン社から新装版が出ていますので
そちらを先に読むことをおすすめします。
こちらは主人公が火星に到着するところから始まり、見習いから半人前に昇格するところが
描かれています。読まなくても「ARIA」を楽しむことは出来ますが、灯里の逆漕ぎがなぜ
最強なのか、や、アリシアさんとの出会いが描かれているのでおすすめです。

テレビ東京系でアニメも放映されているようです(見たことないですが)。
関東地方なら、毎週日曜日の25時〜です。
気になる方はチェックしてみてください。

陰陽師 -太極ノ巻-

陰陽師-太極ノ巻- 夢枕 獏 著 文春文庫

夢枕獏さんの本とはかれこれ20年近いつきあいになります。
中学生の頃は友人に借りた「キマイラ」シリーズを授業中に
隠れて読んでいました。
その後、闇狩り師シリーズやサイコダイバーシリーズを読んで
かなりはまってしまったのですが、その中でも最も私が好きな
シリーズが、この陰陽師シリーズです。
言わずとしれた平安時代の陰陽師、安倍晴明とその親友の
源博雅が、都で起こる様々な怪異を解決していくというもの。
ほぼ毎回読み切りになっていて、どの巻から読んでも
同じように楽しめます。
獏さんが後書きでも書いておられますが、毎回同じ場面で
お話が始まります。このパターンが安心して楽しめる要因の
一つかもしれません。
あと、私がこのシリーズで好きなのは、お話の中の雰囲気と
いうか、非常に透明感のある空気に満ちているところです。
獏さんの小説に独特なものだと思いますが、このシリーズは
特にその傾向が強い気がします。
以前、NHKでドラマ化されたことがありました。稲垣吾郎と
本上まなみが出演していて結構期待したのですが、本の透明感が
再現されていない気がして、何となく違和感が残りました。
どこかもう一度チャレンジしてくれないでしょうかねぇ。
岡野玲子さんが漫画に挑戦していますが、上の例があるので
こちらには手を出せないでいます。ご存じの方、どんな感じか
教えてください。

イメージ 1

4本のヘミングウェイ 古山浩一編 グリーンアロー出版社

万年筆で書いた線描に色を載せる画家(イラストレーター?)さんがいらっしゃるのを
知ったのは、確か何かの雑誌の万年筆特集号だったと思います。
自分では使いもしないくせに、こういう特別な感じのする筆記具には目がない私は
思わずその雑誌を買ってしまい、古山さんのことを知ったのでした。
同時に、古山さんが万年筆に関わる色々な人から取材して編集した本が出版されている
ことを知り、本屋めぐりをして購入したのが本書です。

タイトルのヘミングウェイは、万年筆に詳しい方ならご存知だと思いますが、1992年に
モンブラン社から発売された限定万年筆のことです。
この本には同じ万年筆をたくさん集めてしまった人や、昔からの万年筆職人、神様と
呼ばれる砥氏(ペン先を使う人に合わせて砥ぐ人のこと)、万年筆くらぶの主催者
など、さまざまな人が登場して、それぞれに万年筆への想いを熱く語っています。
ところどころに、古山さんが万年筆で描いたイラストも載っています。
これこれのブランドがどうとか、このモデルのここがいいとかそういう話ではなく、
実際に作ったり修理したり使ったりした人たちが万年筆に対する想いを語っている本なので
この本を読み終わる頃には、1本ぐらい万年筆を買おうかと思ってしまうこと確実です。
私のように影響されやすい人には、まさに危険な本といえるでしょう。
実際、この本を読んだあとネットオークションで古い万年筆を買ってしまいました・・・。
結局あまり使われていませんが(苦笑)。

もともと万年筆が好きな方、興味はあるけど使ったことのない方、筆記具が好きな
人には是非読んでほしい本です。

開く トラックバック(1)

全11ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
mmmkob
mmmkob
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事