日々雑感

趣味や日々感じたことなど、ときどき愚痴かも---

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おじゃさん月の骨さんから出されているコミックス同好会の課題『四コマ漫画特集』の記事第3弾です。
前回の記事で終わりのはずだったのですが、探せばあるものですね。
というわけで、今回が本当に最後です。

ミス&ミセス』 阿部川 キネコ アクションコミックス 双葉社


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角田美子(みこ)と丸山紀子(きこ)は30代ですが、高校からの親友です。
美子はイラストレーターとして成功しつつあり、そこらのサラリーマンよりも高い年収を得ています。マンションで一人暮らしをしながら、独身貴族として海外旅行も楽しむ生活を送っています。
一方、紀子は一人娘スミレを育てながら専業主婦として忙しい日々を送りつつ、美子のことを心配しています。というのも、美子は仕事が忙しくなると他のことがまったくおろそかになり、まともに食事もしなくなってしまうからです。
この二人の関係を軸に、専業主婦から見た意見と、独身貴族から見た歯に衣着せない意見を描いたお話です。
紀子は美子に対して「早く結婚したら」といいつつも、自由な美子の生き方に憧れている様子があります。それに対して、美子は紀子のような人生が幸せかもと思いつつも、自分らしさを捨てることはできません。
お互いに、相手の生き方を認めつつ、自分には合わないということをちゃんと理解しているからこそ、親友でいられるのかもしれません。

私の周りにも、早くに結婚した人もいれば、40代になっても独身のままの男の方も、女の方もいます。
どちらが幸せということではなく、お互いに自分にあった生き方をしているという考え方をできるようになりたいものですね。



この漫画のキーワードは何だろう。
「自分らしさ」かな。
結婚だけでなく仕事の上でも、人は人として自分らしい生き方ができれば、と思います。

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おじゃさん月の骨さんから出されているコミックス同好会の課題『四コマ漫画特集』の記事第2弾です。
もう、だいぶ皆様の記事が出そろっていますので(詳しくは上記リンクのおじゃさんの記事を参照してくださいね)、他の方と被らなさそうなところを選んでみました。
キーワードは『まったり』

花やか梅ちゃん』 師走冬子 アクションコミックス 双葉社


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主人公の春巻 梅は花屋「すずらん」の看板娘。
フェロモン出まくりの未亡人、桜ママ、小学生の守銭奴、桃と一緒に今日も頑張っています。
梅は花のことならものすごく詳しいのですが、美的感覚がほぼゼロなため、いつもとんでもない花束を作ってしまいます。
料理も得意で、食べれば美味しいのですが、見た目はとても食べられそうにありません。
花にしか興味の無かった梅が、ある時、ふらっとスズランにやってきたダメサラリーマン、桐山にひと目ボレしてしまいます。
色々あって、半ば強引に時給30円(!)のバイトを会社に黙ってやることになってしまった桐山。
梅、桜ママ、桃、そして桐山のまったりした日々を淡々と綴った4コマです。
花を身近に感じたい時、のんびりとした気分になりたいときにどうぞ。


ぽこぽこコーヒー気分』 笹野ちはる アクションコミックス 双葉社


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喫茶店「たんぽぽ」の背が低い店長、月島彩さん。
見た目はお子ちゃまですが、じつは30歳。
ぼーっとしているように見えて、仕事はものすごく早いのです。
一方、背が高い(といっても158cm)ウェートレスの千川智子さん。
キップが良くて、はきはきしていて店長より年上みたいですが、
まだ25歳です。
こんな二人で切り盛りしている小さな喫茶店ですが、今日も
常連さんや変なお客など笑いが絶えることはありません。
一番笑えるのは彩さんと智子さんの掛け合い漫才という噂もありますが。。。
笹野さんらしくほのぼのとした雰囲気の作品です。


ひだまりスケッチ』 蒼樹うめ まんがタイムKRコミックス 芳文社


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私立やまぶき高校美術科の生徒が入居している「ひだまり荘」での何でもない日常を綴った4コマです。
少しぽーっとしておっとりさんな「ゆの」、少しお金がないけどいつも元気で常に騒動の中心にいる「宮子」、
家庭的な先輩「ヒロ」、小説書きのバイトをしながらいつか自分で挿絵まで描くことを夢見ている「沙英」。
個性的な仲間とともに夢を追いかけつつ学園生活を送る「ゆの」の日常を、ほのぼのと描く4コマ漫画です。
すぐにヌードモデルをやりたがる担任の先生とか、サブキャラも個性的です。
キャラもカワイイだけで無いところが良いですし、お話もクスリと笑えて、読後感もさわやかです。
ホッとしたい時にどうぞ。


どの漫画も基本は「まったり感」。
いつもと変わらない日常の中でも、のんびりと小さな幸せを感じているキャラ達を眺めているだけで癒される気がします。
ふと入った喫茶店などでコーヒーを飲みながら読みたい漫画達ですね。

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メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』 松永和紀著 光文社新書


世界に氾濫するトンデモ科学報道。納豆ダイエット捏造騒動を機に健康情報番組の問題点は知られるようになってきたが、テレビを批判する新聞や週刊誌にも、あやしい健康情報が山ほどある。そこには、センセーショナルな話題に引っ張られるメディアの構造、記者・取材者の不勉強や勘違い、思い込み、そして、それを利用する企業や市民団体など、さまざまな要素が絡んでいる。本書では、さまざまな具体例をもとにメディア・バイアスの構造を解き明かし、科学情報の真贋の見極め方、リスク評価の視点を解説する。

日経BP社の運営する情報サイト「Food Science 食の機能と安全」などで活躍しているフリーのサイエンスライター、松永和紀さんの著書です。
「メディア・バイアス」とは、メディアによる偏った報道によって一般の視聴者・購読者に偏った情報だけが届いてしまうこと。
その背景には、白・黒はっきりした分かりやすい、センセーショナルな話をついつい求めてしまいがちなメディアや一般人の意識の問題があります。
著者の松永さんは毎日新聞で記者をされた後、独立してサイエンス・ライターとなり、食の安全についての情報や科学情報がどうやったら正しく伝わるのか、ということについて積極的に意見を発表されている方です。
一見、難しそうな話題を、「あるある大辞典」や「白インゲン豆ダイエット騒動」などの健康・食の安全に関わる話題から、『沈黙の春』で有名なレイチェル・カーソンの功罪まで様々な例を引き合いに出しながら、わかりやすく解説してくれます。
共通することは、科学的に正しいことは何かを常に考えようという姿勢です。
科学と聞いて、私にはよく分からない、と引いてしまう方も多いかもしれませんが、決して難しいことではありません。
新聞やテレビが言っていることだからと盲目的に信じるのではなく、疑ってかかる姿勢をもつこと、「これだけをすればよい」などの単純な話は信じないこと、その情報で得をするのは誰かを考えることなど、「科学報道のウソを見破る十箇条」は多くの人の指針となるのではないでしょうか。

とはいえ、科学的に正しいことがすべて納得できるかと言えば、なかなか難しいものがあります。
たとえば、BSE問題。
国産の牛はすべてBSEにかかっていないことを全頭検査によって確認してから出荷されています。
ところが、この検査はリスクゼロを意味するものではありません。
BSEはプリオンと呼ばれるタンパク質が異常な形になり、牛の脳などに蓄積することで発症します。
検査はこの異常なプリオンを検出するのですが、若い牛では蓄積量が少ないために、たとえ異常型プリオンがあったとしてもほとんど検出できないのです。
つまり、検査に引っかからなかったからといってBSEにかかっていないということではなく、検査で検出できるほどには蓄積していないということなのです。
もちろん、蓄積量が少ない場合、牛も発症しませんし、流通する前にプリオンが蓄積する部位、いわゆる「特定危険部位」を除去するため、人が食べても安全性に問題はありません。
すなわち、若年の牛に限っては全頭検査にあまり科学的な意味はなく、特定危険部位さえしっかり除去してあれば問題は無いということになります。
役目を終えた乳牛などを除き、食用の牛はほとんど若年で出荷されるため、全頭検査は安全を確保するという意味に限ってはあまり重要ではないということになります。

では、全頭検査をやめてしまうことに賛成できるでしょうか?
人によって、賛成という方と、反対という方がいることでしょう。
「安全」と「安心」は違うからです。
いくら科学的に正しくて「安全」だと言われても、「安心」できるかといえばそれは人によってできる人と、そうでない人がいるでしょう。
本作は科学報道の偏りについて述べたものなので、「安全」と「安心」の違いについては解説されていませんが、リスクコミュニケーションの分野では以前から注目されている問題です。
「安心」はあくまで心の問題のため、全頭検査してちゃんと確認しています、と言われることで「安心」できるなら、科学的には大きな意味はなくても、食品行政としては重要な意味があると言えます。
いくら科学的に意味が小さいからといって、今すぐ全頭検査を辞めてしまえば消費者から大きな不満が起こるかもしれません。
国が補助金を廃止しても地方行政が代わりに補助を続けているのには、こんな理由があるのでしょう。
税金で補助することが良いのかどうかということもあって、なかなかすぐには答えの出ない問題ですが。

とはいえ、「安心」の基本はあくまで「安全」です。
何が科学的に正しくて「安全」なのか。その結果、「安心」しても良いのかどうか。
食の安全に限ったことではありません。
メディアの情報はあくまでバイアスがかかっていることを心に留めて、騙されないようにしたいものです。
おじゃさん月の骨さんからコミックス同好会の課題が出ています。
題して『四コマ漫画特集』。
あまり4コマのコミックスは持っていないので、おじゃさんの記事とかぶってしまいますが、定番の秋月りすさんの作品をご紹介します。

『かしましハウス』 全8巻 秋月りす バンブーコミックス 竹書房

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若草物語から着想を得た4姉妹もののドタバタコメディーです。
少女小説家で、家事全般は万能、家族の母親代わりですが、カワイイものが大好きで夢見がちな長女ひとみ。
OLをしていて酒癖は悪いものの二日酔いには縁がない体力派の次女ふたば。
大学生ですが、ほとんど講義には出ず、ほうっておくと1日中寝ている三女みづえ。
小学生ながらもっとも現実的でクールな四女よもぎ。
それぞれ特徴的なキャラクターが巻き起こす日常の様々な場面を、りすさん独特のやさしい目線で描いています。
りすさんの作品に共通すると思うのですが、クスッと笑いながらも、決してそれぞれが相手を見下したり嫌ったりしているわけではなく、自分の姉妹・家族・友人として相手の存在を認めている、そんな安心できる雰囲気が漂っています。

仕事で疲れたとき。
人間関係に疲れたとき。
いつでも安心できる日常が待っている。
そんな作品です。

さて、課題のクリア条件であるキャッチコピーですが、こんな感じで。
『4コマに 癒され戻る 日常かな』
どこからでも、ほんのちょっとでも読んで楽しめるのが4コマの特徴ですから、
ふと疲れたときにパラパラとめくってクスッと笑った後は、また日常の生活に戻る、
私にとって4コマ漫画とはそんな位置づけの作品達です。
 昨年、日本で出版された当時は図書館の貸し出し予約が一杯だった本ですが、最近は予約もさっぱりになったみたいです。会社から指定された通信教育も無事終わったことだし、そろそろ大作が読んでみたくなったということで、借りてきました。

ヒストリアン』 エリザベス・コストヴァ著 高瀬素子訳 日本放送出版協会
http://img.7andy.jp/bks/images/i1/31669021.JPG

 この作者のデビュー作です。アメリカでは完結前から話題になっており、発売と同時に全米ベストセラーの1位になったとか。
日本でも昨年出版された当時は話題になったので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
 冒頭の「読者へ」の日付が2010年になっているところからも分かるように、本作は現実の世界を舞台にした架空のお話で、主人公の歴史学者<ヒストリアン>が16歳から17歳の頃に体験した出来事を綴ったという形式になっています。

 発端は、父の書斎で見つけた古い本と黄ばんだ手紙の束でした。
 この本は真ん中のページが自然に開くようになっており、そこには竜が翼を広げた挿絵だけが印刷されており、「DORACURIA」と描かれています。それ以外のページはすべて白紙になっているという、不思議な本でした。
 一方、手紙の方は本ほど古くはなさそうですが、こう始まっていました。
 親愛なる、そして不運なるわが後継者へ
 きみが誰なのかは知らないが、私がここに書き記す話を読んでいるかと思うと、残念でならない。

 父に本と手紙を見てしまったことを告白すると、父の顔は青ざめてしまいます。
 その後、父は出張の度に、娘を連れて様々な地域の史跡を回るようになります。
そして、心休まる景色を前に世にも恐ろしい体験を少しずつ語り出すのです。
まるで、素晴らしい景色に包まれた場所でしか語ることに耐えられないとでもいうように。
 なにより、その話は決して過去の物ではなく、今もまだ続いているのです。。。


 それは、歴史上のある人物を追う歴史学者<ヒストリアン>の物語。
 その人物とは、オスマン帝国軍の数十万の軍勢をわずか数千の手勢だけで退けた英雄にして、母国の多くの民を虐殺したことで知られる暴君。十五世紀に実在した、ルーマニアのワラキア公ヴラド・ツェペシュです。俗に言う、ドラキュラのことですね。
本作は、ドラキュラを追い求め、彼につけ狙われるようになり、彼の息の根を止めようと命をかけた探索の旅を続ける歴史学者たちの物語です。

 高名な歴史学者だったロッシ。失踪したロッシを追う、彼の担当学生だったポールとロッシの娘ヘレン。そして突然消えた父ポールを追う主人公。
 はたしてドラキュラを追い詰めることができるのか。彼は本当に現代まで生き続けているのか。そして、ブラム・ストーカーによるドラキュラについての記述は正しいのか?
 舞台はオランダ、スイス、フランス、トルコ、そして冷戦時のハンガリー、ブルガリアへめまぐるしく変わります。
 各国の歴史学者。図書館司書。ありとあらゆる稀覯本。オスマントルコ帝国スルタン直属の秘密部隊の末裔たち。ハンガリーやブルガリアの秘密警察。そして吸血鬼。。。

 ハードカバー上下巻で約1000ページという大作です。正直、長いとは思いましたが、なかなか面白く読むことができました。
 ネット上では色々言われたりしているようですが、個人的には楽しめるお話でしたよ。
この手の本につきもののエピローグもしっかり踏襲されていましたし^^)


 訳者あとがきによれば、映画化も予定されているのだとか。
 ただ、2時間とかでざっとストーリーをなぞるのではなく、できれば原作を読んで、時間を掛けて少しずつ古い資料を探索し、ドラキュラを追い詰めていく感覚を楽しんで頂きたい作品です。

もし、映画化されるのであれば、ヘレン役は是非「アンジェリーナ・ジョリー」で^^)

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