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私は所謂サラリーマンである。
サラリーマンにはイヤなことも(それはもうたくさん)あるが、良いこともまあまあある。
その一つが、ボーナスというものだ。
バブルがはじけて世の中が不況だった頃は現物支給だったり、業績が悪いのでカット、
という会社もあったようだが、私の務めている会社は幸いなことにボーナスは現金支給のまま
続いてきた。
そして今年も無事、ボーナスが支給された。
どうせ家のローンですぐに無くなるのだが、一瞬にしろ少しだけお金を持っているという
感覚が味わえるのはやっぱり嬉しい。
さて、私はアルコールは弱いくせに酒好きである。
というわけで、ボーナスが出る度にウイスキーを買うのが楽しみに一つになっている。
どれくらいウイスキーが好きかというと、カナダのバンクーバーに出張に行くときに
成田空港の免税店でシーバス・リーガルの小瓶を買って持って行ったぐらい好きである。
もちろん、出張先のホテルで夜な夜な舐めるためのものだ。
まさか国外に出る前に、 一度家に持って帰ることになるとは思わなかったが(^_^;)。
ウイスキーの1本ぐらい、別にボーナスが出なくても買えるのだが、それはそれとして
「ボーナスが出たら買ってもいい」という自分に対しての免罪符なのだ。
という訳で、本題である。
今回買ってきたウイスキーは、『Cutty Sark』というスコッチウイスキーだ。
もっとも、私にとってウイスキーといえばスコッチか、国産を意味するのだが。
(単に、それ以外のウイスキーを飲んだことがないだけですが・・・)
Cutty Sarkを買うのは初めてだが、それには理由がある。
最近、 お気に入り辞書のCuttyさんとお近づきになった。
お酒と音楽をこよなく愛する方で、お話好き。
ユーモアがあり、どんなコメントにも親切に返してくださる大人な方である。
そのCuttyさんのIDが「cuttysark」というのだが、いったいどんな意味なのか疑問に思っていた。
Yahoo!で辞書を検索すると
カティーサーク号:1869年に建造された3本マストの快速帆船(clipper);東洋からの茶の輸送に活躍;London の Greenwich に保存されている
と出てくる。
そうか、船のことなんだ。
と思っていると、さらに記事は続いており、なんとスコッチウイスキーの商標となっている。
さらにCuttyさん自らが「Cutty Sarkはスコッチの中でも特別」といったようなことを
書いておられる。
恥ずかしながら、Cutty Sarkというスコッチウイスキーがあるとは知らなかったが、
この時期に知ったのも何かの縁。
これは是非試してみなくては、となった次第である。
早速、良く行くスーパーで探してみると、あったあった。
1本1,300円程度。
比較的、購入しやすい価格帯である。
ブレンドなので何年ものとかは無いようだが、その分安定した品質を保っているのだろう。
(某サ○トリーの『響』はブレンドなのに18年とか書いてあるが、あれは少なくとも
18年以上の原酒をブレンドしていますという意味らしい)
ラベルには帆船の絵が描いてあり、Yahoo!で検索したとおりカティーサーク号に因んでいるようだ。
早速、W杯のイングランド×ポルトガルを見ながらロックで飲んでみる。
あ、もちろんチェイサーに水は欠かせません(^_^;)。
サ○トリーは水で1対1で割ることを奨めているが、やはりロックの方が本来の味が
わかる気がする。
香りは割った方が良いのかもしれないが、ハナはあまり効かないタチなので。
さて、肝心のCutty Sarkだが、ブレンドだけあってグレーンがよく効いている。
日本の銘柄で言えば、ニッカの竹鶴に似ているだろうか。
パンチがあるが決して主張しすぎることはなく、飲むほどにおいしく感じるタイプの
お酒であると感じた。
これはヤバイ!
口当たりが良すぎてクセになりそうだ。
さすが、Cuttyさんのチョイスである。
何より、値段が手頃である。
我が家では1週間に2本ぐらいのワインを空けることが多いが、安いものを選んでも
2本で1,000円以上掛かってしまう。
ということは、毎週Cutty Sarkを1本飲んでも同じ?
なんと素敵な、イヤもとい、恐ろしい・・・(^_^;;。
イングランド×ポルトガルは延長戦に入ったようだ。
今晩は、まだまだCutty Sarkが必要らしい・・・。
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