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本帰国が決まってお買い物熱に火がつくと同時に頭をよぎったのが、
「ドイツパン食べておかなくちゃ〜
でも、今までのようにいつでも食べられる環境にあると、たまには日本風のふんわりパンやフランス風のヴィエノワズリーやバゲットも食べたくなるというもの
日本風のパンは自分で作るし買おうと思えば街中に日本人のパン屋さんが2軒あるので問題ないとして、おフランス系を食べたくなった時は………ドイツって、ドイツパンは美味しいけれど、残念ながらそれ以外はイマイチなことが多いんですよねぇ。
まぁ、フランスで美味しいドイツパンに出会う確率の方が低いと思うけれど。
それを考えると、どの国の物もそれなりに美味しく作ってしまう日本、本当に凄いなぁ
それはさておき、そんな時に利用するのが、中央駅構内にある『LE CROBAG』。
『LE CROBAG』はドイツ全国で駅構内を中心として店舗展開するチェーン店で、お出かけすると主要な駅では必ずと言っていいほど見かけます(HP→★)。
ドイツで全国展開、今やポーランドやオーストリアにも出店している人気店。
ほんの数店しかないレアな路面店を、夏にハンブルクに行った時に発見
(ハンブルクは『LE CROBAG』の創業地) 1981年の創業当初は『Le Croissant』という名前だったそうで、名前が変わった今もフランスレシピのヴィエノワズリーとバゲットサンドが売り
街中のパン屋さんだと、何も挟んでいないパン単体が主流で、サンドウィッチも売っていますって感じだけれど(お米屋さんでおにぎりも売ってますって感じ?)、駅構内と言う場所柄、バゲットサンドの種類がとても多いのも嬉しい限り。
聞いてから写真を撮ったのに、ちょうど奥から出てきた別の店員に「No Foto! パパラッチ!」と怒られました 午前中バレエ→午後夫のクリニックに同行(どちらも中央駅付近で、駅を挟んで反対側にある)という日は、必ず駅前を通るので重宝しています。
お味も大事だけど、使い勝手も影響大きいですよね〜
営業時間も長く、週末もほぼ終日開いているので便利です。
もはやバゲットというよりも形が長いだけでドイツ風にアレンジされまくりのもあるけれど、美味しいしサンドの具もたっぷりで大満足。
甘いのでは
でも今HP見たら、ラインナップから消えてる
バゲットもヴィエノワズリー系もやっぱり本場のには敵わないけれど、他のパン屋さんでハズす確率が大きいことを考えると、ここは安心して美味しくいただけるので、なんだかんだで結構利用しました
余談ですが、ドイツで確実に美味しいクロワッサンを食べるなら、フランスのBRIDORから出ている冷凍クロワッサン&パン・オ・ショコラ
LENÔTRE監修なので間違いナシ。
日本語表記もあるってことは、日本でも買えるのですね
そして今はやっぱり「ドイツパン食べておかなくちゃ」モード。
いずれにしても日本に比べてパン全般とってもお安いので、ジャンル問わずその時の気分に合わせてパン食楽しんでおこ〜
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ドイツ☆パン屋さん
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ドイツにはパン屋さんがいっぱい!
少しずつ、いろいろ訪問していきたいです☆
少しずつ、いろいろ訪問していきたいです☆
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旅行記が終わると途端にネタ無し生活なので、ご近所ネタをお一つ
ここ1,2年、我が家の近くではお店の入れ替りが激しく、シャッター通りとなっているところもありますが、なかなか良いお店が出店してきてくれることもあります。
そのひとつが『Terbuyken』というチェーンのパン屋さん
この場所にはもともと小さなパン屋さんがあって、 場所は悪くないのだけどいつもヒマそうでした。。。
私も2回くらい買ったことがあったけれど、特別美味しい訳ではない上に店員のおばさんが怖くて、そのうち行かなくなっちゃった
去年だったかな、そのパン屋さんが閉店してすぐに改装工事が始まり、次は何が出来るのかな〜って思っていたら『Terbuyken』。
また次もパン屋さん?思ったけれど、これまで近所にはなかったチェーン店だったので、ちょっとワクワク
開店するやいなや大人気で、それ以来いつも客足は絶えず、土日の朝は外まで列が出来ているほど
同じ場所に同じようにパン屋さんなのに、面白い現象ですねー。
1895年にGerhard H. Terbuykenが小さなパン屋さんを開いたのが始まりで、今も家族企業のようです。
それ以後、今も「Rheinische Backkultur(ライン地方のパン文化)」と謳い、デュッセルドルフに21店舗、お隣町に4店舗を展開し、エリア限定で展開するチェーン店となっています。
我が家の近所の店舗に限らず、知っている限りではどこも立地が良くて、出店地選びが上手だなぁと思ったのですが、それも地元企業の強さかな
この店舗がオープンする前は近所になかったのであまり利用したことがなかったのですが、HP(→★)を見ると、今も伝統的な製法にこだわって丁寧に作り、材料もBIOを積極的に取り入れているそう。
今の世の中、いろいろこだわって作るには採算を考えると個人店ではなかなか難しいし、かといって巨大チェーンになると企業として利益重視となっているようにも思えるし、これくらいの規模のチェーンと言うのがちょうど良いのかも。
結構地元を愛する人が多いドイツ人にとって、地場のお店というのも良いのかなー
Brötchenをいくつか買って、自分好みの具をサンドして食べるのも良いし
サンドウィッチのラインナップも充実。
定番ものからフォカッチャや日本ぽいサンドウィッチ、トルコのパン(Fladenbrot)を使ったものなどがあり、マンネリにならずその日の気分で選べるのも嬉しい
他のパン屋さんのよりも小さくて、その分お安いのも嬉しい
店内は明るくて清潔感に溢れ、カフェスペースも良い雰囲気なので、いつかここでのんびりしてみようかな
近年ロゴや雰囲気が変わり、オシャレになった気がします。
ロゴのイラストがベルギーの『Le Pain Quotidien』に似ていると思うのは私だけでないはず…。
店員さんは特別親切で優しいという訳ではないですが、ま、ドイツ基準では普通かな
とにかく便利な場所にあって、美味しくて品揃えも豊富。ついつい通ってしまいます。
パン党としては、本当にドイツはパンが美味しくて嬉しい〜。
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先週金曜日、朝から右の腰〜お尻にかけてが痛いと言いだした夫。
初めは筋肉痛かなぁなんて言っていたのですが、痛みはどんどん強くなり、お昼過ぎにはとうとう動けなくなって午後のセラピーを休む羽目に。
そして夕方、腫れもひどくなりあまりの痛さに耐えかね、救急車で隣町の総合病院へ
超音波検査で内出血との診断。
抗凝固薬(血を固まりにくくすることで血栓が出来るのを防ぐ薬)を毎日飲んでいるので、逆に言うと出血が起こりやすくなっていること。
幸い手術の必要はなく、アイシングしてとにかく安静にしているように言われました。
というわけで、歩行トレーニングはしばらくお休み。
あんなに頑張ってあと一歩と言うことろまで来ていたので、なんとも残念無念。ほんと、可哀想です…
さてこちら、リハビリ病院の最寄り駅の様子
駅から病院までほとんどずっと同じ光景で、良く言えば豊かな自然に囲まれ…要は何にもないんですわ〜
かろうじて駅前にステーキハウスとパン屋さんが一件ずつあるのみ。
このパン屋さん、私が毎日駅に着く頃、結構いつもお客さんが入っているのですが、美味しくて人気なのか、はたまた他にお店が無いからなのか…ちょっと気になっていました
駅前とはいえ踏切を挟んで病院とは反対方向なのでなかなか寄る機会がなく、先日やっとお店に近付いてみました。
肩の手術後、とってもゆっくり回復しています。
弟子たちの助けでまた働いていますが、毎週日曜
日、一人で工房に立つのはまだ無理です。
的な内容(多分)。
大変ねぇ…と思う一方、ということは、ほんとに職人さんがちゃんと作っているお店ってこと
MEISTER KAFFEE
Landbackerei Hilgers
なんで店名に「KAFFEE」がついているかは分からないけれど、Meisterマイスター=職人
ドイツはパンの種類が世界一多いということで「パンの国」と言われることもあり、街中には数メートルごとにパン屋さんがあります
でもそのほとんどがチェーン店(私の舌にはそれらもそこそこ美味しく感じるのですけれど)。
やはり時代の流れ、スーパーや工場大量生産のチェーン店にお客さんを奪われがちな個人のパン屋さんは経営が大変なよう
工場生産に太刀打ちするために、今は仕方なく添加物を使ったりする場合もあるようですが、とにかく職人のお店は今やとっても貴重なんです
小さな店内は、この日もお客さんでいっぱい。
お客さん同士が顔なじみで挨拶しあっている様子や店員さんとのやり取りを見ていると、地域に密着したお店であることが分かります。
地元密着の職人の店=頑固でよそ者を寄せ付けないイメージでしたが、勇気を出していざ入店
すぐにそんなイメージは吹き飛びました。
ショーケースには商品名や値札がなくてちょっと不安だったのですが、店員のおばさんはとっても親切で、私の質問にも丁寧ににこやかに答えてくれて温かい雰囲気
お試しで2つくらい買うつもりが、どれも魅力的に見えてきて結局5つも買っちゃった
5つで€2.40(200円ちょっと)。
実際に手に取ると一つ一つが大きくて、それでこのお値段とは驚きの安さ
まずは大好きなMehrkornbrötchen(いろんな穀粒がついたパン)に、お家で用意してきた具をサンドしていただきま〜す(ランチタイム@病室)
超おいしい〜
風味豊かでとってもまろやかで優しいお味。
多分大量生産のは塩分が多いのかな、よく分からないけれど、そういう調味料に邪魔されず、素材のお味がしっかり感じられます。
(5つ買ったうちの2つは、写真撮る前に食べちゃいました
写真右上の面白い形のはシンプルな小麦のパンで、お家でツナマヨコーンを挟んで食べました。
外はパリッ、中はふわっふわ。これも驚きの食感が美味しい〜
もう一つ、写真左上のレーズンパンは、ほんのり甘くてしっとり、レーズンのお味が濃くて、これまたとっても
ドイツでこの手の甘い系のパンを買うと、パサパサしていることが多いのですが、これはしっとり食感で美味しかった〜
時代の流れでこういうお店は本当に大変だと思うし、私もつい手軽さ・コスト優先してしまいますが、やっぱり銘店には頑張ってほしいです
夫がこの病院にお世話になっている間、足しげく通います
ケーキ類もあるので、そっちもいつか買ってみよ
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ドイツのパン屋さんは対面販売が主流です。
でも商品名の札や値札がないものもあったり、名前だけ見てもどんなパンなのか分からなかったり。
しかもゆっくり眺めたいなぁと思っても、店員さんはすぐに「どれにしますか〜?」と声をかけてくれます
人気のお店はいつも混んでいて、おたおたしているのも憚られるし、かといってお客さんのあまり入っていないようなお店ってどうなのかなぁと思ったり
今となっては、言葉の問題も抱えつつも図々しく質問したり、他のお客さんを待たせたりすることにそんなに抵抗なくなりましたが(だって皆も他のお客さんが待っていることなんて気にしてないみたいなんだもん
でも実はセルフサービスのお店もあります
その代表が『Back WERK』
来独して間もなくの頃こそ、そういうお店を利用すれば良かったものの、その時は、『この手のお店はあまり美味しくないに違いない』とか思って、かえって使わなかったんですよねー
しばらくして近所のパン屋さんも一巡して利用した頃になって、ようやく試しに入ってみました。
おなじみのドイツパンも充実、ブレッツェルもあるし、バゲットも
甘い系も結構あります。
イートインスペースもあるし、コーヒー・紅茶もセルフで買えます
こんなに種類がたくさんあると迷っちゃうのですが、ゆっくり自分のペースで選べるのが嬉しい限り
割といつも混んでいるので回転が良いのか、お店の奥から頻繁に焼き立てを補充してくれます。
選んだパンをトレーに乗せて、レジへ行ってお会計
袋に入れるのも自分で
ピッツァ系のを買った時にはびっくり、ちゃんと温かいです
最近のお気に入りはこのツナサンド。
たっぷりの具も嬉しいながら、このパンが外がパリッ、中がモチモチで美味しい
久しぶりに食べたくなったドーナツも、ここではすぐにお手軽に買えるのが嬉しいです
初めは疑い半分だったけれど、とんでもない、美味しいです
HP(→★)を見てみると、「セルフサービスにすることによってコストを抑え、質を下げることなく価格を30〜45%押さえられている」と書かれていました。
フランチャイズ形式で、さらにどんどんお店を増やしているようで、ドイツだけでなくオランダ・オーストリア・スイス等にもあるみたい。
質の方も、エコ・テストをはじめ、いろんなテスト機関からもお墨付きのようです
美味しくてお値段もお安いし、手軽だし気も楽だし、これからもお世話になりま〜す
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街の中心地に、火・金曜日にトラックの移動店舗で出店するパン屋さん
『Die Bio Bäckerei Schomaker』
普通でも栄養価が高いと言われるドイツパン、さらに徹底的にBioにこだわり、健康面にも優れたパンを作っているパン屋さんです
オランダとの国境近くのRheurdtという小さな街に工房があり、いくつかの街に数店舗を構え、さらに他のBioのお店でも売られているようです。
こんな対面販売で、カメラを向けづらくて良い写真がありませんが、どのパンもとっても素朴
移動店舗だからかスライスしてもらえないので、お家で自分で切らなくてはならないのですが、堅いドイツパンを切るのってとても難しい
厚いとあごが疲れるので、薄く切らないと〜
頑張ったのだけどこれでもちょっと厚過ぎデス。。。
噛むほどに素材のお粉の味をしっかりと感じられるパンはどれも本当に美味しい
ドイツパンというとライ麦パンRoggenbrotのイメージですが、私はなぜかDinkel(スペルト小麦)を使ったものを選ぶことが多いようです。理由は分からないのですが…
Dinkel(スペルト小麦)は、今の普通小麦の原種で、9000年以上前から栽培されていたそう
人工的な品種改良が行われておらず、昔ながらの方法で(科学肥料や農薬をほとんど使わなくて)栽培することが可能なのだそうです。
小麦アレルギーを発症する割合が普通の小麦よりも低いという特徴もあるのだとか。
BioのスーパーでよくDinkelが売られているのには、こういう理由があったのですね〜
なんと、このパン屋さんで修業した日本人の職人さんが開かれたお店が大岡山にあるそうです
店名も同じ『Schomakerショーマッカー』。
ドイツで修業して日本でドイツパンのお店を開くというのは良く聞きますが、こうして本店にリンクされているなんてすごい
お味とコンセプトをちゃんと受け継いでいるという証ですよね
日本に帰国してもこのお店のパンを食べられるなんて、とっても心強いです
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