愛する人は未来からやってきた。やがてくる別れを知っていた―。
きみがぼくを見つけた日
【監督】ロベルト・シュヴェンケ 【製作・指揮】ブラッド・ピット
【出演】レイチェル・マクアダムス エリック・バナ ロン・リヴィングストン
【年度】2009年 【時間】107分 【原題】The Time Traveler's Wife
【あらすじ】
時空を旅する運命を背負うヘンリーは、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレアといつしか愛し合うようになるが……。
【感想/ネタばれ(弱)】
同じ時間で同じ人生を送りたいのに・・・時間を飛ぶ男と、時間を歩む女の不便な人生
まずこの映画の邦題に物申す!
原題は「The Time Traveler's Wife」なのに、何故「きみがぼくを見つけた日」にしちゃったの?
この作品はオードリー・ニッフェネガーの小説の映画版。日本語訳本のタイトルも原題のままなのに
なんでこんな薄っぺらいタイトルにしちゃったんだろう・・・。
正直このタイトルじゃ、「ただの恋愛物語」的な印象しか受けませんよね。ほとんどの人は、これが
「タイムトラベルする男の恋愛物語」だなんて想像できないはず。
普通に「タイムトラベラーズ・ワイフ」にすれば良かったのに(涙)
まぁそんなことは置いといて、この映画は結構「異色な恋愛物語」でした。
だって主人公のヘンリーは時間障害で、自分の意思に関係なくタイムトラベルしちゃうんだから(驚)
しかも時間旅行できるのは「生身の体」だけで・・・つまり時間旅行の度に、全裸になっちゃうんです。
本で読む分には「一向に構わない」設定だったけれど、映画だと結構「引いちゃう」もんですね(笑)
リアルに全裸になって演技をした、エリック・バナには、それだけで主演男優賞を贈りたい気分。
ストーリーは、ほとんど原作通りでした。
でも正直なところこの本を映画にしたのは間違いだったんじゃないのかな?
キャスティングも演出も、すべてが原作を忠実に再現していたけれど、やっぱりこの作品は
本で読むからこそ感動できたような部分があったような気がしてならないです。
映画にしちゃうと、なぜだか「安っぽさ」がでてきちゃってて・・・。物足りなさだけが残ります。
唯一、感動できたシーンは「ガラス窓に残った手の跡」。
この演出はとっても考えられたものでしたね。これのおかげで「ヘンリーが時間旅行している」
ことが綺麗に感じられました。でも・・・それぐらいなのかな(涙)
極端に悪いわけでもないし、いいわけでもない。
カップルなんかでいくとちょうどいい感じになるような気がする映画です。
【ランク】(★4個)
★★★★☆ ⇒悪くはないんです。でも今一つ何かが足りてない感じ。
【一緒に観てみて】 【注目ポイント】
イルマーレ 全裸 ヘンリー 子供 時間旅行 手の跡
【学んだこと】
死んだあとでも時間のどこかに彼はいる。
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妻クレアを演じたレイチェルが可愛くて・・・☆
普通じゃない生活に苦悩しながらも待ち続ける一途な姿を好演していたと思います。
切ないけど・・・時間を大切にし、愛を育てる描写が丁寧で素敵でした♪
トラバお願いします!
2009/10/31(土) 午後 9:22
こんにちは!
二人の人生が翻弄されたのかもしれないけど、運命の恋という響きが似合う二人でしたね。
2009/12/28(月) 午後 4:13