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静岡県、富士宮市にある富士山本宮浅間大社の湧玉池(わくたまいけ)です。
この池には富士山からの伏流水が湧き出ていて、その水量は年中ほぼ等しく、1秒間に約3,6klと言われています。
昭和27年には国の特別天然記念物の指定を受け、「平成の名水100選」にも選ばれています。
絶え間なく湧き出ています
境内にある水屋神社
年中約13℃の水は夏は冷たく、冬は温かく感じ、美味しい水です
拝殿・・全国に1300社ある浅間神社の総本宮
境内から眺める富士山
我が妻は いたく恋ひらし 飲む水に
影(かご)さへ見えて よに忘られず
若倭部身麻呂 (万葉集)巻20-4322
<意味>
私の妻は、相当私を恋しがっているらしい。飲み水に影さえ見えて、どうしても忘れられない。
彼は防人として今の静岡県東部から派遣されました。いつ帰れるか分からず、全く未知の地で働かなくてはならない彼らは、当然家や家族が恋しいのです。
ある日、手や器ですくって飲んだ水面に妻の影が映って見えたのです。
当時は、人が人を思うと、水面や夢に現れると信じられていたので、妻が自分の事を思っていると感じたようですが、裏を返せば、妻が思う以上に本人が妻の事を恋しがっている様子が分かります。
※所用の為、次の更新は少し遅れると思います。
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