|
上洛殿の続きです 一之間・・この部屋の襖絵や彫刻欄間も素晴らしい 天井画はまだ製作中だそうです 今後10年ほどかけて、ゆっくり完成させていくそうです 二之間・・1枚1枚違う絵が描いてある天井 三之間・・天井画は同じですが、全て手描きなので圧倒されます 梅の間・・将軍のお世話をする人達が待機した部屋 上御膳所・・将軍の食事を作った所 天井が開いているのは煙や湯気を逃がす為 すぐ横にある部屋は、お毒見役が待機し、毒見をした所 次は「湯殿書院」や「黒木書院」へ(今は上洛殿などへの入口とは別) 湯殿(蒸し風呂)・・前面にある戸を開け入る(中では胡坐) 上がりの間・・着替えなどもした、どちらも同じような部屋 「黒木書院」 渡り廊下でつながった離れのような、本丸御殿で最も小規模な建物 清洲城にあった家康の宿舎を移築したとされている 他の部屋が総ヒノキ造りなのに対し、この部屋はマツが多く使用され、欄間や襖絵もシンプル とにかく、本丸御殿のどこを見ても贅沢で細かな造り、当時の徳川家の権力や財力が想像できますね 畳のへりも、模様が途切れないように作ってある こんな表示があちこちに 当時のままの寸法で造られた御殿、現代人は頭を打ちそうな所が何箇所かあります 身長が高い人はご用心! 木曽の最上級のヒノキを使って造られた建物は毎日の掃除も大変です 水や化学物質などを含んだ布や紙は、シミになるので使えません 何種類かの刷毛を使って、あちこちの埃を取り除いています 写真に写っている人もそうですが、文化、歴史遺産を守っていくには毎日気の遠くなるような御苦労があるようです 何十年、何百年後の人達に日本人の物作りの技や心意気を感じて貰う事ができるでしょうか この本丸御殿は、現在、国宝となっている京都二条城の二の丸御殿と並ぶ武家風書院造の双璧と言われている所、日本の文化や日本人特有の細かな技に誇りが持てる所です ぜひ気候の良い時季にお越しください |
全体表示




