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日々の生活の裏側を考えるようになってからしばらくたちますが、
日本のマスコミ報道は感情的には正しくても、真実をおさえていないか、ロジックで成り立たない
報道が多いような気がします。
最近、「水」についてラジオで聴いたわけです。おもしろいのは、
地球上の水(海水含む)の0.1%程度しか、生活上支障の無いきれいな水といえず、
世界で争奪戦が起こるかもしれない。従って、家庭でエコをしなければならない、
家庭でエコをすることは良いことであるということがまことしやかに言われていたわけです。
まず家庭でのエコと0.1%の水の因果関係が不明です。水を無駄に使うのは反対ですが、
0.1%しかないと数字をわざわざ使い意味危機感をあおって、因果関係が無いのに家庭でのエコを
強調する姿勢には疑問を感じます。おかしな話です。水資源の大半は工業用水等の事業目的で使われているのに、
なぜかそんな話は一切話されず、家庭のことばかり。しかも食糧には水がたくさん使われるので、
家庭で残飯を出さないことがエコであるみたいな説明がありましたが、これもイイカゲンなものです。
残飯の多くが事業で発生しているのです。コンビニの廃棄はみなさん承知のことだと思います。
企業や学校の残飯はどうなるんでしょう。前回ブログに掲載した「衛星管理上」自動で
次から次へ廃棄される回転寿司屋さんはどうなるんでしょう。
水について疑問に思うことなのですが、営業中にある程度の水を流し続けないラーメン屋さんはあるのでしょうか。
不思議なのはマスコミはこういうことを(少なくとも私には)教えてくれませんでした。
国策やスポンサーに反するかもしれませんが、まずやるべきことは事業のエコです。
水だけではなく、電力についても同じことがいえます。家庭でエコしてもエネルギー問題の解決なんかするとは
到底おもえず、電力消費の圧倒的規模の事業電力について議論すべきはずです。。。勇気を持って堂々と。。。
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以前、いじめについて書きました。日本の学校ではいじめが無い方が不自然というか、
あって当然で無い方が非常に稀ではないかという感想です。なのに、いじめについて認めたがらない
国民性はなぜなんだろうと思ったことです。その裏づけともされるデータを最近見ました。
国立教育政策研究所の調査ではいじめの加害も被害も小中学生の8割が経験しているそうです。
( http://sankei.jp.msn.com/life/education/090626/edc0906261035001-n1.htm )
首都圏19校の調査で全国調査ではないので、なんともいえませんが少なくとも
いじめはどこにでも存在するものとして「ある」ことを前提にした議論が望ましく、
いじめが「ない」前提は私は理解できません。
私が病にかかっている可能性があるのであれば、私はどちらかというと病にかかっている
可能性を前提とした議論をします。なかには怖いとか様々な理由で病にかかっていないとして
放置するなどする人もいるかもしれませんが、そんなことすれば早期治療ができず
病を悪化させるだけだと思うのです。。。病があると認めることは恥ずかしいことでも
何でもありません。現実です。
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