<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
	<rss version = "2.0"  xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule">
		<channel>
			<title>もっちょの小部屋</title>
			<description>仮閉鎖中。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
		<image>
			<title>もっちょの小部屋</title>
			<url>https://s.yimg.jp/i/jp/blog/iym_img.gif</url>
			<description>仮閉鎖中。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555</link>
		</image>
		<item>
			<title>ブログの整理をしました。</title>
			<description>お久しぶりです、皆様お元気ですか？&lt;br /&gt;
私は元気です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全然更新してないので、どうしようか悩んでいたのですが、&lt;br /&gt;
とりあえず、今日のところは、古い日記やイラストなどを削除して、少しブログを整理しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
拙いものですが、小説を残したくて。でもプリントアウトも、ファイル化もすこし手間がかかり、&lt;br /&gt;
今日一日では作業が終わりませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆様が常に笑顔でありますように。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/69871807.html</link>
			<pubDate>Fri, 15 Jun 2018 18:05:32 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第十話</title>
			<description>「じゃぁ、行ってくるな～」&lt;br /&gt;
　メーテルはこの日をずっと待ちわびていたようで、１ヶ月前からすこぶる機嫌が良かった。&lt;br /&gt;
　指を折って日を数えてるまるで子供のような母親を見て、父と娘は喜びに湧き、息子は何故か悲痛な表情で顔を歪めてる日々が続いた後でのことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ママ、楽しんできてね♪」&lt;br /&gt;
「もちろんだ、お前達がくれたプレゼントだからな～」&lt;br /&gt;
　母メーテルは、まるで遠足に行く子供のような表情だった。&lt;br /&gt;
「私とボウモアのバイト代から費用を出したんだから、気に入らないとか、同行者のノートンが嫌だからって途中で帰ってきたら、アタシ泣くわよ！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ね、ボウモア？とベイリーは心底悲しそうに俯いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そんな訳ないだろ！？？楽しんでくるからな～」&lt;br /&gt;
　遠くの方で、メーテル、準備できたからそろそろ行くぞ～、というノートンの声が聞こえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「いってらっしゃい☆あ、荷物はさっきノートンに運んで貰ったから、そのまま車に乗ってね～」&lt;br /&gt;
　ベイリーは心底嬉しそうに手を振っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　エンジン音をふかすノートンの車が玄関の前に止まる。&lt;br /&gt;
　メーテルは何も躊躇わずに助手席に笑顔で座り、そのまま二人は旅立って行った。&lt;br /&gt;
　ベイリーは母親の姿が見えなくなるまで満面の笑顔で手を振った。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　車が視界から消えていなくなると、いつになく落ち込み気味のボウモアがポツリと呟いた。&lt;br /&gt;
「なんか…すごい罪悪感を感じる」&lt;br /&gt;
　そして、意気消沈しては、ふらふらと家の中に消えていったのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そんなことないわよ！必要なのはサプライズなんだから！」&lt;br /&gt;
　ベイリーは胸を張ってそう言い、さってと、一仕事やり終えたわ～と楽しそうにその後に消えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その夜のことだった―。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ああーーーー！！！！」&lt;br /&gt;
　静かな山奥の温泉宿に、凄まじい悲鳴が響き渡る。&lt;br /&gt;
　これにはさすがにびっくりして、入浴中だったノートンは思わず浴槽の底に沈んだ。&lt;br /&gt;
　愛妻の身に何かが起きたらしい。&lt;br /&gt;
　手直にあるバスタオルを巻きつけただけの格好で急いで温泉から上がった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「メーテル！？」&lt;br /&gt;
　部屋に備え付けられた外風呂の二人用の小さな浴槽から上がると、メーテルが真っ赤になって床に固まっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「どうした？何があった？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「な、何でもないぃぃ…」&lt;br /&gt;
　明らかにあのメーテルが動揺している。&lt;br /&gt;
　不審に思ってメーテルの前にしゃがみ込んで目線を合わせると、メーテルは必死に視線を逸らした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ノートン、いいから、そ、そんな格好でうろつくな！さっさと風呂に戻れー！！」&lt;br /&gt;
　メーテルは真っ赤になりながら、兎に角ノートンを浴室に戻した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ノートンが浴室に消えると、やっぱり一緒に入るの嫌なのかなぁ？…と沈んだ声が聞こえてきたが、今のメーテルにはそれどころではなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　はぁぁ…。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　メーテルが思いっきり深呼吸をして、見つめる先にあるもの。&lt;br /&gt;
　メーテルは、覚悟を決めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　再び、旅行鞄を、開ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「………！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　彼女は魂が半分抜けかけたフラフラの状態のまま、一番上にあった封筒を取り出して、恐る恐る開いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『ママへ&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　旅行に行くのに着替えがないと困るわよね？&lt;br /&gt;
　困らないようにアタシが選んだ下着を入れといたから&lt;br /&gt;
　着てね☆&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ベイリーより』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;
　自分が詰めたはずの男物の服や下着がどこにもなく、代わりにヒラヒラとしたレースのソレが、一泊二日の旅行鞄一杯に、ぎゅうぎゅうに詰められているのをみて、メーテルは絶句する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（もしかして…ハメられた？）&lt;br /&gt;
　双子には甘すぎる母親が、ようやく事に気づいた時には、既に引くに引けない所まで来ていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その後。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　いつもなら男物のＴシャツに短パンという格好の妻が、珍しく旅館の浴衣などを着ていた。&lt;br /&gt;
　そして、下着は忘れたと言い張る妻を不審に思ったノートンが、パンパンに膨れたメーテルの鞄を明けてみると、中にはたくさんのソレが詰め込まれていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　あっけなく、ソレの存在はバレた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ノートンは、ごくりと喉をならす。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　そして、ありったけの期待を込めてメーテルを見つめた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ソレを着ないで帰ったら、きっとベイリーが何か言うだろう。&lt;br /&gt;
　そう思うと、意外と押しの弱いメーテルは、ノートンの視線から逃げ切ることが出来なくなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　メーテルは観念して、その夜、とうとうソレを身につけることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　（完）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
[&lt;a HREF=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;https://novel.blogmura.com/novel_light/&lt;/a&gt; にほんブログ村 ライトノベル]</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18288786.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 17:50:38 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第九話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ママ♪」&lt;br /&gt;
　ベイリーがご機嫌な様子で話しかけてきたので、メーテルはがばりと起き上がる。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　昨晩、嫌いと言われ、かつ泣かせてしまった娘のことで、メーテルの心は地底の底より落ち込んでいたからだ。その相手であるベイリーが何やら嬉しそうに自分に語りかけてくれているんだと思うと、それだけでメーテルは泣けてきそうになった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ベイリー…昨日は本当にごめんな」&lt;br /&gt;
　捨てられた子犬のような目をして俯いている、母。&lt;br /&gt;
　昨日の事など、もはやほとんど気にしていないベイリー。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、母の落ち込みようをみると尋常ではなく、我ながらえらいことを言って、してしまったんだなとベイリーは反省した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今朝、何度ノートンが呼びかけても母メーテルは反応すらしなかったのに、こうやって私の呼びかけに反応してくれていると思うと、何故かうっすらと優越感が湧き上がってきて、思わず頬が緩みそうになる頬をベイリーは必死に引き締めた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　普段なら、明るく気にしてないわと告げて、抱きしめて水に流す所なのだが。&lt;br /&gt;
　今日はパパのプランに従わねばならない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ごめん、ママ！とベイリーは心の底で謝り、心を鬼にし、私は女優！と３回唱える。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ママにあんな事言われるなんて…びっくりしたわ」&lt;br /&gt;
「ごめん、もうあんなこと言わない」&lt;br /&gt;
　メーテルの声は今にも泣き出しそうだった。&lt;br /&gt;
　母のか弱い姿を見ては、ベイリーも気にしないで！と叫んでしまいそうになったが、パパのプランを実行するためと思い、何とかぐっと堪えた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「本当に…反省してる？」&lt;br /&gt;
　こくり、とメーテルが頷く。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「じゃぁママは…その証拠を見せてくれるわよね？」&lt;br /&gt;
　ベイリーが探るように言うと、メーテルはこくこくと頷いた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「分かったわ」&lt;br /&gt;
　ベイリーは実に満足そうに微笑んだ。&lt;br /&gt;
　その時、メーテルは違う事で覚悟を決めていた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　おそらくは、ずっと避けていたソレを遂に着なくてはならない時がきたのだと。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「じゃぁ、ママにこれあげる！」&lt;br /&gt;
　あのランジェリーを身に付けてくれ、と頼まれるのだろうと思っていたメーテルは、一瞬ぽかんとした。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　しかし、ベイリーから受け取った封筒を恐る恐る開いて手紙に目を通すと、メーテルは最後には声を出して泣き始めてしまった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あらあら…ママ、泣かないで、ね？」&lt;br /&gt;
　ベイリーはまるで子供をあやす様にメーテルを抱きしめた。&lt;br /&gt;
　メーテルは必死に泣き止もうとするのだが、溢れ出る涙を止めることが出来ずにいた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ノートン！！ママが泣いてるわよ」&lt;br /&gt;
　居間に向かってベイリーが叫ぶと、数秒でノートンが飛んできた。&lt;br /&gt;
　まるでメーテルの傍らに寄り添う機会を狙っていたかのようだった。&lt;br /&gt;
　そんないつもの風景にベイリーは微笑む。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　二人を部屋に残し、こっそりと出て行った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ノートンとママへ　結婚記念日の…プレゼントぉ？」&lt;br /&gt;
　娘がメーテルに手渡したという封筒を、ノートンは恐る恐る開いてみる。&lt;br /&gt;
　たかが封筒を恐れてしまうのは、娘の逆襲期間にえらく怯えているからだ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ただでさえ、二度とママの下着は買ってこないという誓約書を無理やり書かされたのだ。&lt;br /&gt;
　これにも何か裏があるのでは…と、思わず文面を透かしてみてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ノ、ノートンはぁぁ、ううぅ、うれし、ひっく、ぃのか？」&lt;br /&gt;
　ノートンは嬉しくないのか？と言いたいらしい。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　メーテルはベイリーが許してくれた事と、子供たちからの思いがけないプレゼントに喜びを隠しきれないらしく、先程から涙が止まらなくなっている。&lt;br /&gt;
　そんなメーテルを愛おしいと思いながら、なだめようと抱き寄せつつ、どうしても愛娘の行動に裏の企みがあるような気がして、いまいち素直に喜べないのだった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そ、そりゃ、嬉しいけど…」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「私は、嬉しいぞー」&lt;br /&gt;
　と言ってはボロボロと泣くメーテルを前にしては、娘の企みは放っておくしかなさそうだ。&lt;br /&gt;
　とにかく、この愛おしい人に一刻も早く泣き止んで貰わねば。&lt;br /&gt;
　ノートンはメーテルをぎゅうと抱きしめる。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「うん、俺も嬉しいよ」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ほ、本当か？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「うん。メーテルと二人きりになれるんだからね、２人の公認で」&lt;br /&gt;
　そう言って、ベイリーがよこした封筒を見つめた。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;『結婚記念日に、二人で旅行に行ってきてね』&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;どうやら、メーテルにあの下着を着せないかわりに、二人きりにはしてくれるつもりらしい。&lt;br /&gt;
これではさすがに俺の願望は諦めるより仕方がないかと諦めつつ、俺は密かに子供達の粋な計らいに感謝した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「すごく、楽しみだな、俺」&lt;br /&gt;
「私も」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そう言って泣きじゃくるメーテルに、俺は優しく口付けた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第十話へつづく）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18287129.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 17:34:37 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第八話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「え？ママ、今でも男物の下着着てるのぉ！？」&lt;br /&gt;
　信じらんない！&lt;br /&gt;
　と、昨日の事など嘘かのように、ベイリーはすました顔で叫ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そういえば最近はママと一緒にお風呂に入っていなかったから分からなかったわ、とごく普通に言った。&lt;br /&gt;
　この姉のとりえは、どんなに怒ったり悲しんだりしていても、は翌日にはケロッとしている所だ。&lt;br /&gt;
　昨日、怒りを爆発させてスッキリしたのか、ノートン可哀想～などと、素直な感想を述べていた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「それって、脱がしてみたら男物の下着着てたってことよね！？」&lt;br /&gt;
　目をキラーンとさせて、ニヤリと笑う姉ベイリー。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　っていうか、そこまでハッキリと口に出して言わなくてもいいだろう、仮にも俺達は年頃の娘と息子だろう…と俺はため息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「男として、脱がしてみたら男物っていうのは、それはどうなの？」&lt;br /&gt;
　ベイリーはあっけらかんと一番聞かれたくないことをナイフのように俺に突きつけた。&lt;br /&gt;
　そんな俺の気など露知らず、ねぇ、どうなの？などと返事を急かす。&lt;br /&gt;
　きっと俺が答えるまで容赦がないだろうなと腹をくくった。&lt;br /&gt;
「ちょっと…引くかも」&lt;br /&gt;
　ちょっとなの？&lt;br /&gt;
　ベイリーが大真面目で突っ込んでくるが、正直に言えば、これ以上その事について考えたくはなかった。&lt;br /&gt;
　その事について考えると、どうしても恋人同士としての母とノートンのイメージがチラついてしまうから。それだけならまだしも、密かに気になっている隣のクラスのバーナの姿を想像してしまい、罪悪感が募るのだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　俺がこれ以上は勘弁してくれ、と言うと、姉はしぶしぶ黙り込んだ。&lt;br /&gt;
「にしても、まさか母さん…アレを」&lt;br /&gt;
　俺は意外性のあまり、声に出していたらしい。&lt;br /&gt;
「そうなのよ！私にアレをくれようとするなんて、何考えてるのかしらね…」&lt;br /&gt;
　エラい災難にあったわ、と、ベイリーはがっくりと項垂れた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　昨日ベイリーが怒ったと聞いた時は、またいつものようにベイリーが母さんにしつこくアレを着せようとして怒らせたのだろうと思った。&lt;br /&gt;
　が。&lt;br /&gt;
　まさか…母さんがアレを娘にやるという発想を持ち出すとは思わなかった。&lt;br /&gt;
　さすがに今回はベイリーに同情せざるおえない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「これも全て…変態ノートンのせいだわっ！！！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　…半分くらいは、男物の下着を見につけている母さんのせいでもあるんじゃ？とも思ったが、そう突っ込むと間違いなく怒りの矛先が俺に向いてくると思ったので、そのまま流す。保身は大事だ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「とにかくっ、これ以上、ノートンにあんなもの買わせないようにしないと！」&lt;br /&gt;
　ベイリーがどんっ！と勢いよく机を叩いた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　一体どこであんな物を買ってくるのよ、あんなものを着るなんてまっぴらごめんだわ！&lt;br /&gt;
　と姉さんには珍しく、昨日の怒りが少しずつ蘇ってきたようで、俺は慌ててフォローする。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「まぁ確かに、母さんが着ない以上、それが一番、懸命だ」&lt;br /&gt;
　俺にはほとんど被害は及ばないが、結果的に最大級の二次被害がベイリーに及んでしまうことになる－と分かり、とにかくノートンを説得するのが一番いい、とため息をついた。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　けど、昨日のノートンを想像するに、そんな事出来るのだろうか？と俺はふと不安になった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ふふ、今あんた、そんな事出来るのかって思ったでしょ～？」&lt;br /&gt;
　姉は意地悪そうに笑う。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「まあね…」&lt;br /&gt;
　すると、取って置きの隠し事、さぁ驚け！と言わんばかりに身を乗り出して言った。&lt;br /&gt;
「実はねー、もうノートンと約束してきちゃった♪もう買わないって約束!!!!」&lt;br /&gt;
「…良かったね」&lt;br /&gt;
　俺は非常に正直に感想を口にした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　これで姉への被害もなくなるのだろう。&lt;br /&gt;
　ノートンは涙を呑むのかもしれないが。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「えぇっ!?もっと驚いてよ！相変わらず冷静ね…つまんない！」&lt;br /&gt;
　姉は俺の反応が不服だったらしく、ぷくりと頬を膨らませて怒った。&lt;br /&gt;
　これが俺ですから、と流すと、続きがあったようで、今の反応はどうでも良かったらしく、目をキラキラさせながら次の話題へ移った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ねぇねぇ、どうやって説得したと思う？肝心なそこ、知りたくない？」&lt;br /&gt;
　知りたくない、どうでもいい。&lt;br /&gt;
　と言えば姉が怒り出すのが分かっていたので、興味があるとだけ告げる。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ノートンが買ってきてもママが着ないと、あれをアタシが着ることになるのよ、想像して見なさいよ！？って言ったらね♪」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「…泣き出しただろうね、ノートン」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「当たりー☆」&lt;br /&gt;
　心底嫌そうに涙を呑んで固まっていたわ、とベイリーは愉快そうに笑った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「でもね、ちょっと可哀想よね、ノートン…」&lt;br /&gt;
　と思えば、次の瞬間には、シュンと落ち込む。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「まぁ、ちょっと、ね」&lt;br /&gt;
　目の前に有り余るほど落ち込むノートンの様子が想像できて、俺はノートンが哀れというか可哀想というか、なんというか、苦笑するしか出来なかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「じゃぁさ、アンタも協力してくれる！？」&lt;br /&gt;
　ぱぁぁっと、ベイリーが笑顔になった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「え？」&lt;br /&gt;
　思わぬ展開に俺は驚きの声を出す。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　協力？？&lt;br /&gt;
　…もしかして。もしかすると。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「母さんに、アレを着せるの？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「え？よく分かったわねぇ…さすが♪」&lt;br /&gt;
　アタシと違って頭が冴えてるわねぇ、と感心した様子で言うが、俺はと言うと心穏やかではなかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　正直、母さんがアレを着るのは…絶対嫌だ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、ベイリーが半泣きになりながら、一度はアレを母さんに着せないとノートンはきっとまた買ってくる、その時犠牲になるのは自分だ、アンタはいいわよね…などと言い始めたので、俺は渋々協力せざるおえなくなった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　心の奥底では、母さんが絶対にアレを着ようとは思わないだろうからと納得させ、ともかく俺の出来る範囲でベイリーに協力すればいいだけだと考え直した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「分かった、協力する」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「やったー☆絶対に母さんが反対出来ないプランがあるのよね！」&lt;br /&gt;
　姉の考えたプランのことだ、どこかに破綻があるだろうと安心しかけた時、トドメの一言が聞こえた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あ～、イライラしたから昨日は実家に行ったけど、実はね、パパと一緒に実行計画を練ってたのよ。行って良かったわ♪」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;パパって…俺達の心の父で…ラフロイグさんか？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「………」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そのプランって、破綻がない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　あの人が係わってきたことで、姉の妄想は完全無欠の実行予定になったのだ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　俺は真っ青になった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　昨日、たった1日家にいなかったことで、後になってこれほど後悔するとは思いもしなかった。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　母さんがノートンの餌食になるのを見届ける…。&lt;br /&gt;
　複雑な気分。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　俺の心は真っ暗闇になった。&lt;br /&gt;
　対照的に、ベイリーは晴れ晴れとした様子で微笑んでいる。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　それが無性に恨めしかったが、俺はそんな気配を億尾にも出さなかった。&lt;br /&gt;
　それは…悲しすぎるから。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第九話へつづく）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18286071.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 17:23:51 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第七話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「お前も同じ男として、俺の気持ち分かるよな！？なぁ！？」&lt;br /&gt;
　途端に勢いを増して息子の俺に泣きついてくるから、本当に何とも言えなかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ただ、俺はノートンの気持ちも、ベイリーの気持ちも、母さんの気持ちも分かる。&lt;br /&gt;
　そして全ての原因は、極めてシンプルな所にあると思った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「母さん…いつも男物の下着着てるよね。なんで?」&lt;br /&gt;
　ずっと不思議に思っていたことを、俺はとうとう口にした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「知らんっ。俺が頼んでも着てくれないんだよ」&lt;br /&gt;
　だから、余計に、観たい！！&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　水を得た魚のように、ノートンがあられもない内容を正直に叫ぶ。&lt;br /&gt;
　正直、父親であるノートンがこんな内容で騒いでいるのを見ると、年頃の俺の事も少しは考えてくれと思う。&lt;br /&gt;
　というか、俺が凹む。&lt;br /&gt;
　それでもまぁ、純粋に、ノートンは母さんに女性物の下着を身につけてほしかったんだろう。　&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「結婚する前からずーっと男物なんだもんなぁ…」&lt;br /&gt;
　しかも俺が買い置きしていた下着を勝手に持っていくし、とノートンは当然の様にしょげている。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　終いには、愚痴り始めた。&lt;br /&gt;
　ノートンの下着をメーテルが勝手に持っていくのを見越して、わざと女物の下着の買い置きしか用意しておかなかった事があったが、メーテルに&lt;br /&gt;
「お前、そういう趣味でもあるのか？」と変態扱いされるわ、&lt;br /&gt;
挙句の果てには他に女がいると思われるわで散々だったと、ノートンは泣き始めた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　男は男物。女は女物。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そう説明したのだが、なぜか母さんは納得しなかったらしい。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それでも最初は根気よく説得していたノートンだったが、メーテルが嫌がり機嫌が悪くなると自分の命に係わるので、遂にはそれも仕方がないと諦めたらしい。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　結婚したら変わるかもしれないというわずかな期待もあったようだ。&lt;br /&gt;
けれど、メーテルの趣向も相変わらずで…その現実を突きつけられる度に凹んだ、とますます収集がつかなくなった。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　確かに。うちの母さんはちょっと変わっているかもしれない。&lt;br /&gt;
　一目見て「女性」と分かるような代物は、あまり身につけたがらない。&lt;br /&gt;
　ベイリーとは大違いだと思った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　最後の手段として、ノートンは、いつかメーテルが自分の為に着飾ってくれるだろうという淡い期待が捨てられず、勝手に洋服や下着を買ってきては、何も言わずにメーテルのクローゼットにしまいこむという方法を取ってみたらしい。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　特に結婚記念日やノートンの誕生日など、着て貰えそうな日が近づくと念入りに準備してみたとノートンはえらく自信を持って言っている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　それは逆効果ではなかったのかと突っ込みたかったが、かろうじて俺は堪えた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ノートンは実際にメーテルがそれらを着ているのを目の当たりにしたことがなく、期待は年々裏切られ続けられた。&lt;br /&gt;
　きっと着るのが嫌で捨ててしまったんだろうと悲しみに打ちひしがれて、ある日メーテルのクローゼットをこっそり除いてみると、ちゃんとの奥にしまってあるのを確認した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　これは…もしかしたら自分の見ていない所で着てくれているのかもしれない！！&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　という妄想に発展し、かくして、ノートンは日常的にメーテルの着替えや風呂を覗き見するようになったらしい。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　…ってか、なんちゅう人が俺の父親なんだろう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（やっぱり俺達の父親は…ラフロイグさんだ！）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「でも、今まで着てた事がないんだよなー…」&lt;br /&gt;
「っていうか、ノートン。もう諦めたら？」&lt;br /&gt;
　そうすれば、万事が解決ではないか。ボウモアは心の中でため息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ぬわに～！？諦めきれる訳ないだろ！？諦めるくらいなら死んだほうがマシだ！！」&lt;br /&gt;
　って、一体そのエネルギーは何処から湧いて来るんだよ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　そんなエネルギーがあるなら、もっと有効活用してくれ。&lt;br /&gt;
　とボウモアは本気で思った。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　俺は絶対諦めないぞ～！と横で大声で叫んでいる声が聞こえ、俺はふらりと眩暈がした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第八話へつづく）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18283913.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 17:03:20 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>第六話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ボウモアが家に帰ると、今日は珍しく家が静かだった。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　いつもなら、母にべったりのノートンと、二人のラブラブっぷりを逐一報告してくる姉ベイリーがいてうるさくて仕方ないのに。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　これは何かあったな、とボウモアは思った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　何かあったとしても、幸いというか何と言うか…我が家では大概、下らない事が多い。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ノートンが母さんの着替えを覗いたとか、&lt;br /&gt;
　ノートンが母さんの風呂を覗いたとか、一緒に風呂に入ろうとしたとか…。&lt;br /&gt;
　それを阻止しようと立ち向かう姉ベイリーとノートンとの喧嘩とか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　本当に、どうでもいいことばかりだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　父もどうしてあんなに母に夢中になれるのかと、正直少し呆れるというか、羨ましく思えることもある。&lt;br /&gt;
　姉も、なんだかんだといつも何かに夢中になってはしゃいでいる所は父譲りだと思うし、正直あの弾けっぷりはオレには出来ないのでいいな、と思う事もある。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　何より、何故か世間ズレしている母が、笑っているのがいいと思う。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　だから、今日みたいに静かなのは何だか不自然で、俺は嫌だ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　居間に行く。&lt;br /&gt;
　いつも賑やかなそこには、ぽつんと父親の姿が残されていた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「二人は？」&lt;br /&gt;
「メーテルは寝室に鍵を掛けて、今日は早々、不貞寝してる。ベイリーは実家に泊まりに行くって、急に出てった」&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ノートンは淡々と口にした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「で、今度は何やったの、ノートン？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　どこの家庭でも、普通は父やパパと呼ばせるのだろうに、ノートンは自分のことを父やパパと呼ばれることをあまり好まなかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「やっぱり、オレのせいか…あぁ～」&lt;br /&gt;
そう呟いて、ノートンは一気に机にうつ伏せになってしまった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「俺が家に帰ったら、メーテルが凄い落ち込んでてさ」&lt;br /&gt;
　ボウモアは黙ってノートンの言葉を聞いている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だから、元気付けたくて、ベイリーに何かあったのか？って聞いてみたら、ママにムカついたから喧嘩した、ノートンはいつもママの心配しかしない、アタシはどうでもいいのか、ってえらく不機嫌だったんだ」&lt;br /&gt;
「姉さんが？珍しいね」&lt;br /&gt;
　あのマザコン姉が母メーテルに対してムカつくとは珍しい。&lt;br /&gt;
　しかも、父に対して同情を要求するのも、これまた非常に珍しい。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だろ？ベイリーもイラついてたけど、俺に似て気分屋なところがあるから、言いたい事言ってスッキリしたみたいだし、放っておいても大丈夫かな…って思ったんだ」&lt;br /&gt;
「実家に行ったんなら、アベラゥア伯母さんやアイデンに色々聞いてもらいに行ったんだろうし、フォローも入るだろうし、姉さんの方は大丈夫だと思うよ。それで、母さんは？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ノートンは触れたくない所に触れられたようにして、うっと息を詰まらせた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「それが、メーテルの落ち込み方がひどくてさ。いつもと違うんだ」&lt;br /&gt;
　まるで自分の事のようにノートンが落ち込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だからベイリーに問い詰めたんだ。何があったんだって」&lt;br /&gt;
　それは火に油を注ぐような行為だと思った。&lt;br /&gt;
　が、その場にいなかったので何ともしようがなかった、とボウモアは諦める。&lt;br /&gt;
　過ぎてしまった事は仕方がない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そしたら、そもそもノートンが悪いっ！て、ベイリーがブチキレて…」&lt;br /&gt;
　予想通りの展開過ぎて、ボウモアは苦笑した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「で、ノートン、何をしたのさ？」&lt;br /&gt;
　いつもは饒舌なはずのノートンが口ごもる。どうやら素直に話す気がないようだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「寝ている母さんを起こすのは、俺にも至難の業だよ？」&lt;br /&gt;
「わ、そ、それは…今日はそっとしといてやってほしい。多分、凄く落ち込んでそのまま寝たと思うし」&lt;br /&gt;
　何も出来なかったのが悔しいのだろう、ノートンは机をトントンと叩いていた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「母さんを落ち込ませる原因を、ノートンが話さないなんて珍しいね」&lt;br /&gt;
「だって、それは、う～」&lt;br /&gt;
　何やらノートンが唸っている。と思ったら、お前今いくつだっけ？などと思いっきり場違いな事を聞いてきた。１６と答えたら、心底慌てたようにうつ伏せた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「お前に話してもいい内容なのかなぁ？分かんないなー。またメーテルに怒られるかなぁ？？」&lt;br /&gt;
　ノートンははぁとため息をつく。そして、ふと思いついて俺に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「なぁ、ボウモアは、誰かを好きになったことがあるか？恋をしたことがあるか？」&lt;br /&gt;
　年中恋をしているノートンの口からそう言われると、ちょっとおかしく感じられてしまうのは気のせいだろうか？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「まぁ、俺にだって、あるよ」&lt;br /&gt;
「そうか。じゃぁ、キスしたことは？あるか？」&lt;br /&gt;
「ノートン…母さんが落ち込んでいることで、どうして俺が暴露話をしなきゃいけないの？」&lt;br /&gt;
　俺は気恥ずかしくて誤魔化そうとすると、ノートンは大真面目に言った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「えー？重要なことなんだ。お前真面目だし、１６だと、俺の話を聞いたら嫌悪感を抱かれそうだし。ベイリーみたいに…嫌われてもなぁ」&lt;br /&gt;
　そりゃ俺はさ、父親としては落第だけど…と言ってノートンは落ち込んでしまった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「…下着、どこで買ってきたの？」&lt;br /&gt;
　途端、ノートンががばっと起き上がり、耳まで真っ赤になって叫んだ。&lt;br /&gt;
「お、お前っ、どうしてそれを！！」&lt;br /&gt;
「喧嘩の原因って、それしか思い浮かばない」&lt;br /&gt;
「あああ、えっと、その…お、お前も欲しいのか？」&lt;br /&gt;
　ノートンでも恥ずかしいことがあるらしくてそう言って恥ずかしさを誤魔化すつもりだったのだろうが、俺が思いっきりノートンを睨んだので、ノートンは冗談だよっ、と言った。&lt;br /&gt;
。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「何で知ってるんだ？？」&lt;br /&gt;
　恐る恐る俺を見る。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「姉さんが…ノートンが女物の下着をノートンが洗ってる！浮気したわ！って…」&lt;br /&gt;
　浮気じゃないっ！！っと女性の悲鳴のような声でノートンが叫ぶ。&lt;br /&gt;
　ベイリーめぇ、そんな事までボウモアに話すなよな…と、ノートンはボソボソと言っている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「母さん、困ってたってさ？」&lt;br /&gt;
「えええー？」&lt;br /&gt;
　っていうか何もかも筒抜け？モロバレじゃんか…とノートンは観念した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「お前の言う通りだよ。結局、俺が原因になったらしい」&lt;br /&gt;
「………俺、さすがに実物は見たくないから断ったけど、ベイリーが、あれは絶対やりすぎっ！ってめちゃくちゃ引いてたよ」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「わ、悪かったな！俺もちょっとやりすぎだと思ってたけど、メーテルが何も言わないから…つい」&lt;br /&gt;
「何も言わないんじゃなくて、言えなかったの間違いじゃない？」&lt;br /&gt;
「うっ…。だって」&lt;br /&gt;
　そういうと、ノートンは机にうつ伏せて、しくしくと泣き始めてしまった。&lt;br /&gt;
「観たいじゃん…着てるトコ…」&lt;br /&gt;
　自分の欲望に忠実な父が正直に呟く姿に、俺はため息しか出なかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第七話へ続く）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18283684.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 17:01:21 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第五話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だよなぁ…やっぱり、さすがにベイリーも、こんなの着るのは嫌か。う～ん、困ったなぁ」&lt;br /&gt;
　母メーテルが今、何でも無い事のようにさらりと口にした言葉は、ベイリーの胸にぐっさりとささっている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　おいこら、ちょっと待て。&lt;br /&gt;
　問題はところはそこか？？？&lt;br /&gt;
　もっと根本的な問題があるだろう！&lt;br /&gt;
　とベイリーは頭を抱える。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そんなベイリーの事をちっとも気にせず、天然な母メーテルは心底困ったように落ち込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　やっと分かった。&lt;br /&gt;
　さっきあんなに嬉しそうにしていたのは、これを私が着てくれるだろうと思ったってことだ。&lt;br /&gt;
　そして「やる」と言っていたのは「殺す」の方のやるじゃなくて、「あげる」の方のやるだったのねと、勘違いが解消したベイリーを一気に疲労が襲う。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　本当に母の常識外れも勘弁して欲しいものだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　（だいたい、こんなのアタシ好みじゃないってば！！！）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それ以前に、あのノートンがママの為に選んだ物を貰うというのが、そもそも嫌だ。&lt;br /&gt;
それ以前にそんな事考えたくもないし、何もかもが普通なら絶対に考えられないし…&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（死んでも着たくないわよ、そんなの！！）&lt;br /&gt;
　何を言っても無駄な母メーテルを持った身は辛いと、ベイリーが頭を抱えて落ち込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そこに、更なる楔が打ち込まれた。&lt;br /&gt;
「ベイリーは私と違ってスタイルがいいし、似合うと思うんだが…」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「や、やめてよママ！！似合うとか言わないで！」&lt;br /&gt;
　そういう想像もしないで！と慌てて付け足す。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　問題は…似合う似合わないじゃないのよ！！&lt;br /&gt;
　我が母の常識ハズレも信じられないレベルまで来てしまったと思う。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　…って、ママ、笑顔で言ったってダメなんだから！&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、メーテルはベイリーがそれらの下着を着ることに嫌悪感を抱いているとは思わず、ただ照れていると思ったようで、無邪気に追い討ちをかける。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「うん、ベイリーにぴったりだ♪」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ぶちりっ。&lt;br /&gt;
　母親ラブの娘、ベイリー。&lt;br /&gt;
　母親に対しては限りなく太い理性を持っているベイリーがぶちきれた瞬間だった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ベイリーは怒りのあまり、母がランジェリーを仕舞い込んでいるクローゼットの引き出しを、泣きながらその場にぶちまけた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ふざけないで！！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ベイリー？」&lt;br /&gt;
　メーテルは、何故ベイリーが突然泣き出してしまったかも分からないし、突然怒り出した理由も分からず、オロオロと慌てだした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そもそも、ママの下着なんて、私がサイズ合う訳ないでしょ？こんな小さいの、ママの他に誰が着るのよ！」&lt;br /&gt;
　ベイリーは怒りのあまり、普段なら絶対に言わない、メーテルが気にしている事をストライクど真ん中で指摘した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　メーテルは凄まじい勢いで打ち込まれた言葉に、ショックの余り真っ白になった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ベイリー？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「自分がコレ着るの嫌だからって、どうして娘の私に勧めるのよ？&lt;br /&gt;
　その発想事態がおかしいわよ！&lt;br /&gt;
　アタシに進める前に、ノートンにこんなの要らないって言えばいいでしょ！」&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ベイリーは、口調を緩めることが出来なかった。&lt;br /&gt;
「それに、どこの世界に、年頃の娘にこんなの着てほしいと思う母親がいるのよ！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ごめん。そんなつもりじゃ…」&lt;br /&gt;
　メーテルが今になって漸く謝罪を口にしたが、ベイリーにとっては遅すぎた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ママ…嫌い」&lt;br /&gt;
　ベイリーは、メーテルが「嫌い」と言う一言をとても恐れていることを知っていて、敢えて口にした。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　大好きな母にデリカシーの無い事を言われて傷ついたのだ。&lt;br /&gt;
　だから余計に、言わずにいられなかった。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ベイリーは言うだけ言うと、部屋を後にした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第六話へつづく）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18281972.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 16:46:07 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>第四話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あ、そうだ！」&lt;br /&gt;
　メーテルは何か良い事を思いついたように、急に活き活きとし始める。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　母メーテルの発想にはついていけないベイリーは、何事かと思ってメーテルの行動を黙ってみていた。&lt;br /&gt;
すると、メーテルは床に散らかったランジェリーをいそいそと集めはじめた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（もしかして…ママも遂に着る気になったとか！？やったわ私！ママをその気にさせたわっ。どうやってその気にさせようかって悩んでたのが馬鹿みたい…グッジョブ、ベイリー☆）&lt;br /&gt;
　ベイリーは心の中で上機嫌になりつつも、そんな表情を億尾にも出さないように細心の注意を払った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ベイリーはさすがに父が哀れに思えて、何とかこのランジェリーをメーテルに着させよう、もしくは無理矢理着せようと説得しに訪れたのだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そして先程まで黙ってこっそりメーテルの様子を伺っていた。&lt;br /&gt;
　メーテルも逡巡する様子をみせたものの、結局はクローゼットの奥深くにランジェリーを追いやってしまった。&lt;br /&gt;
　母ならそうするだろうなとは思った。&lt;br /&gt;
　そして、娘として、夫婦のそういう事に関してあんまり首を突っ込みたくないとも思ったのも事実だ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　けれど。&lt;br /&gt;
　先日偶然目撃してしまったノートンの有様―&lt;br /&gt;
　ソレを洗面台で手洗いし、　ソレを乾燥機で乾かした後、いそいそとアイロンをかけている光景に、ついに浮気をしたのか！？と混乱しながら後をつけてみれば…&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　嬉しそうに夫婦の寝室に入っていき、こそこそとメーテルのクローゼットにソレを満足そうにしまいこんだノートンを見て、心底ゲンナリした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　これはさすがに何とかせねばと思ったベイリーだった。&lt;br /&gt;
　正直、あんな光景は二度と見たくない。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　問題は、どうやって母メーテルをその気にさせるか…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、目の前の母を見て、それは杞憂に終わったとホッと息をつく。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　嫉妬からか、愛情からか、危機感からか…とにかく理由は分からないが、どうやら母メーテルが着てみようという気になってくれたようだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ベイリーは、メーテルが毎日ソレを着て欲しいと思った訳ではない。&lt;br /&gt;
　ただ、記念日に一度位は、あのどうしょうもないノートンの願望を叶えてやってもいいのではないかと、さすがの母メーテル贔屓のベイリーも、ノートンを不憫に感じたのだった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（良かったママが着る気になってくれて。正直、力じゃママに叶わないから、どうしようかと思ってたのよねぇ…）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ベイリー」&lt;br /&gt;
　ベイリーが大仕事を終えた満足感でほんわかしていると、自分を呼ぶ母親の声がしたので、満面の笑みでメーテルに微笑んだ。&lt;br /&gt;
「何、ママ？」&lt;br /&gt;
「…殺る」&lt;br /&gt;
　メーテルが小声でそう呟いたのが聞こえて、ベイリーは背筋か凍った。&lt;br /&gt;
「殺る、って…？」&lt;br /&gt;
　もしかして今までランジェリーをプレゼントし続けたノートンへの怒りが爆発して終に殺意に変わってしまったのだろうか？&lt;br /&gt;
　ベイリーは真っ青になった。&lt;br /&gt;
　あんなノートンでも命を奪われると思うとさすがに放ってはおけない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　母は一度こうと決めたら、簡単に考えをかえる人ではない。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　殺ると言ったからには、殺るのだ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ベイリーは恐怖のあまり、ぶるぶると身を震わせた。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
「だから、やる☆」&lt;br /&gt;
　そんなベイリーの気持ちなど露知らず、メーテルは満足げに微笑んで、恐ろしいことを平然と口にする。&lt;br /&gt;
　笑顔で人を殺すと言える元戦闘のプロの母。&lt;br /&gt;
　ベイリーは恐ろしかったが、それでもベイリーにとっては大好きな母親だ。&lt;br /&gt;
　だからベイリーは思わず叫んでいた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ママ、ダメよ！それは絶対ダメ！」&lt;br /&gt;
「えっ？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　メーテルが首をかしげる。&lt;br /&gt;
　それを見てベイリーは安堵する。言葉が通じるということはメーテルの理性が残っているという事だ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　今のうちに泣き落とし作戦で追い込んでいくしかない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そんな事をしたら、ノートンが悲しむわっ！！」&lt;br /&gt;
「うっ…悲しむかな？…やっぱり…う～ん」&lt;br /&gt;
　メーテルが確実に困っている。作戦は効をなしている。この勢いだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そうよ、それに、ノートンが悲しんだら困るのは、ママじゃない！」&lt;br /&gt;
　ぐぅと、メーテルが息を飲むのが分かって、ベイリーはあと一息だと思ってメーテルの両肩を掴んで強く揺さぶった。&lt;br /&gt;
「ママはノートンが悲しむのが一番嫌いでしょ?」&lt;br /&gt;
　ベイリーはうっすらと涙を溜めて主張した。&lt;br /&gt;
　メーテルは女性の涙にはとにかく弱い。&lt;br /&gt;
　パワーで無理なら、使えるものは何でも使わないとと、ベイリーはばれないかしらと不安に思いつつ、愛する母とそのおまけ＝ノートンの為に、身を粉にして説得した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「うん、分かった。じゃぁやっぱり、殺るのはやめた」&lt;br /&gt;
　思いのほかあっさりとメーテルが諦めてくれたので、ベイリーは安堵のあまりその場にへなへなとしゃがみ込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　が、しかし。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「でも、お前が要らないってなると、やっぱりコレは、クローゼットに戻すしかないなぁ…」&lt;br /&gt;
　ふぅ、と母がため息をついて、でも安心したようにクローゼットにいそいそとランジェリーをしまい込むのを見て、何か腑に落ちないものを感じた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「？？？」&lt;br /&gt;
　殺るって…ターゲットはアタシだったの！？ノートンじゃなかったの？&lt;br /&gt;
　ベイリーはその場でカチコチに固まった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「な、何のこと？」&lt;br /&gt;
　ベイリーは混乱しかけた理性で自分の身守ろうと、頭の整理をはじめる。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「コレ」&lt;br /&gt;
　そう言って、メーテルはランジェリーをベイリーに差し出した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「この下着、捨てるの？」&lt;br /&gt;
　さすがにこれらを捨ててしまうと思うと、プレゼントしてきた父が不憫に思えた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「違う違う。そんな事をしたらノートンが悲しむって、今、ベイリーだって、言ったじゃないか！」&lt;br /&gt;
　だから元に戻すんだと言って、母は淡々と下着を片付けてゆく。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「？？？」&lt;br /&gt;
　ベイリーは首をかしげる。訳が分からないと思って黙って聞いていると、メーテルがとんでもないことを付け足した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ベイリーがこれを着てくれたら捨てずに済むし、ノートンも怒らないかなって思って、今お前にこれをやるって言ったけど、ベイリーもいらないって言っただろ？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ぬわんですってぇー！？」&lt;br /&gt;
　ベイリーは顔を真っ赤にした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第五話へ続く）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18278014.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 16:07:51 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　さすがに、ベイリーに、ソレを見られたくなかった、とメーテルは思う。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　それが嫌で隠していたのもあった。&lt;br /&gt;
　着るのも嫌だし、ソレを洗濯して干してある所をベイリーやボウモアに見られてしまったらと思うと、もっと恥ずかしかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そんなメーテルを叱り付ける様にベイリーは次々と言った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「これを洗濯して私達に見られるのが嫌だと思ったでしょ？」&lt;br /&gt;
　ぎくり。ベイリーには、メーテルはとうてい叶わない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「アイロンで乾かすとか、乾燥機使うとか、そういう発想、湧いてこなかったんでしょ？家の外に天日干ししようとしてたでしょ！？」&lt;br /&gt;
　そ、その通りです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「いつの時代の話よ！？下着を外に干すなんて！」&lt;br /&gt;
　ベイリーが心底呆れ果てたように呟いた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そして、今度は手のひらを返したように怒り出した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だいたい、なんでノートンがランジェリーの扱いに詳しい訳？」&lt;br /&gt;
　ぴくり。&lt;br /&gt;
　今、決して聞き逃してはならないフレーズがあったような気がする。&lt;br /&gt;
　いや、確実にあった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　まさか…ノートンの奴、ベイリーの下着を盗んだとか？&lt;br /&gt;
　女好きだとは思っていたが、まさか娘のベイリーにまで手をかけようとしたのか？&lt;br /&gt;
　あの馬鹿！&lt;br /&gt;
　メーテルは怒り心頭した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あいつ、ベイリーに対して、何か如何わしい事をしたのか？」&lt;br /&gt;
　ノートンが人として許されない行動に出たのだったら、もはやいつもの様な鉄拳制裁じゃ済まされない。警察に突き出してやる。メーテルの正義の怒りが爆発した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あのね…ノートンがアタシの下着に興味ある訳ないでしょぉ？ありえない！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だって、あいついつも着替えを覗くし、私の風呂を覗くし、嫌だって言ってるのにいつも一緒に風呂に入りたがるぞ！？」&lt;br /&gt;
　大真面目にメーテルが言うので、ベイリーは相手がメーテルでなかったら惚気るなーと張り倒したかった。&lt;br /&gt;
　が、男心が未だに分からないこの人は常に本気で言っていると思うと、簡単に張り倒すことも出来ず、ぐぅと息を呑んで、諦めて諭すように言った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あのね…ノートンとママは夫婦でしょ？子供じゃないんだし、いい加減に一緒にお風呂位入ってあげたら？」&lt;br /&gt;
　この手の話にいい加減に慣れてほしいと娘のベイリーは思うのだが、母メーテルはシューッと湯気が出そうな位真っ赤になって俯いていた。&lt;br /&gt;
　そして、ボツボツと呟いている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そ、そんなこと…出来る訳ないだろ…」&lt;br /&gt;
　そして本気で照れるから、手に負えないわとベイリーは思った。&lt;br /&gt;
　夫婦仲がいいのは良い事だが、たまには毎度毎度惚気られる娘の身にもなってほしい。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「なんで？ノートンが言ってたよ、付き合う前は一緒にお風呂入ってたのに…って、遠い目しながら」&lt;br /&gt;
「うわぁぁぁ～」&lt;br /&gt;
　なんでベイリーにそんな昔の事を言うんだ！？とメーテルは頭を抱えて唸っている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「普通、逆でしょ？それ、おかしいよ、ママ」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「いや、だからそれは…色々事情があったっていうか。ただ、私がいつも男風呂に入っていたからたまたまノートンと一緒にお風呂に入ったことになってただけで、他にも大勢人はいたし…二人で入ってた訳では…」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ママ、そっちの方がおかしい。そっちの方が絶対、恥ずかしい」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　通常の常識を持ち合わせていない母の行動に、ベイリーは白い目を向けた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「だ、だから、あの時はだなぁ…」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　メーテルはこれ以上言い訳をしても仕方がないと腹をくくったらしく、男湯に日常的に入っていた件については口を噤んだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「っていうか、好きだから、余計に一緒に入るのが恥ずかしいんじゃないか！」&lt;br /&gt;
　終にメーテルが顔を真っ赤にして言い切った。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「はぁ…そうですか」&lt;br /&gt;
　…これだもの。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ベイリーは何も言えなかった。&lt;br /&gt;
さすがに日頃敵対しているノートンにも、ちょっとは同情せざるおえなかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（第四話へ続く）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18276000.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 15:47:22 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>第二話</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「着ないの？」&lt;br /&gt;
　一仕事終えた、とばかりにメーテルがふぅとため息をつくと、入り口から声がしたので、メーテルは音がしそうな位、縮み上がって驚いていた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（だ、誰もいないと思っていたのに！！）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　仮にも元戦闘のプロ。&lt;br /&gt;
　この自分が人の気配に気付かないなんて！&lt;br /&gt;
　でも無理もない。&lt;br /&gt;
　相当考え込んでいたのだから。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　メーテルは真っ赤になって、いっぱいいっぱいになりながら、まずい所を見られたと思った。&lt;br /&gt;
よりによって、一番見られたくない人に見られた。&lt;br /&gt;
メーテルは、とにかく誤魔化そうと考えた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「ななな、何の事だ？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　明らかに動揺している自分の声に、メーテルは泣きそうになった。&lt;br /&gt;
　これでは誤魔化しているのではなく、何かありますよ、と言っているのも同然だった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「………」&lt;br /&gt;
　責める訳でもなく、茶化される訳でもなく、ただただじっと見つめる視線。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　メーテルの頬は焼けるように熱くなった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「………」&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ズカ、ズカ、ズカ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　その人が、無言で部屋の中に入ってくる。&lt;br /&gt;
　けれど、メーテルは、入ってくるなとは決して言えなかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　逆に何を言われるのだろう、とびくびくしながら怯えていると、その人はメーテルの目の前にあるクローゼットの引き出しを、一気に引き抜いたのだった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（あああ…！！！）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　予想外の事に、メーテルは今にも叫びたいのを、手で口を覆って声を押し殺してじっと我慢した。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　だが、次の瞬間、クローゼットの中身が床にぶちまけられるに至って、とうとう観念したのだった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　メーテルは燃え尽きたかのように、肩を落とした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「いい加減に着たら？こんなに溜まってるんだし？」&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　その人は決してメーテルを責めている訳ではない。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　「ノートンの味方をするのも癪だけどさ」&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ベイリーはいつまで経っても変わらない母メーテルの態度に、心から呆れ果てているのだった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　（第三話に続く）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;読んでくださった方は↓↓をクリックしていただけると嬉しいです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://novel.blogmura.com/novel_light/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;にほんブログ村 ライトノベル&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mo22io555/18275112.html</link>
			<pubDate>Sat, 25 Aug 2007 15:37:41 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		</channel>
	</rss>