|
ファンクってのはR&Bとジャズの中間かといえばそうでもなく、とくにミーターズあたりはレゲエやロックの要素をふんだんに取り入れているバンドで、カテゴリー自体が曖昧にならざるをえないです。彼らはニューオーリンズ・ファンクと呼ばれ、ジョシーというレーベルに傑作を多数残しています。特に大きなキャベツで有名なキャベージ・アレイという作品は名盤です。歯切れが良くて、気分が落ち込んでいるときに聴いたら自然と体がノリノリになってきます。この作品にはマンネリを打破する為にタワー・オブ・タワーのホーン・セクションが参加していますが、発表の前年には師匠であるアラン・トウーサンと袂を分かちましたが、それが原因なのかこれ以降下降線を辿ることに。グループ名をネヴィル・ブラザース、ファンキー・ミーターズ等と変更したりしています。
タル・ファーロウと共に大好きなギタリスト、ケニー・バレル。 バレルの作品はブルーノート、プレスティッジなどにもブルースをベースにした素晴らしい作品を数多く残していますが、本作はマイルス・ディビスとのコラボレーションで有名なギル・エバンスが編曲と指揮を行っているところがミソ。 素晴らしい作品です。 レコードに針を落とした瞬間にバレルの官能的なフレーズが飛び出し、その心地よさから最後まで身動きが出来なくなります。 ジョニー・コールズ、スティーヴ・レイシー、リー・コーニッツ、エルビン・ジョーンズなど共演者も素晴らしい演奏をしますがバレルのトーンの前には誰も太刀打ち出来ません。 オルガン・ジャズを敬遠する方は多いですが、ジミー・スミスなどのジャズ演奏に対する先入観があるからだと思います。 この作品はテレビや映画の主題歌等をマクグリフがハモンド・オルガンで単にグルーヴィな演奏をしている訳ではなく、ストリングスを相手にスリリングな演奏を繰り広げます。 まさにモッド版イージー・リスニング・ジャズといえる内容で、これも編曲の妙だと思います。 ジャケットもB級ジャズという雰囲気で内容をずばり言い当てているといえます。
||[[attached(1)]] |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- ミュージシャン




私は「ネヴィル・ブラザース」のあとに「ミーターズ」を知りました。アーロンは女性歌手とのデュエットにひっぱりだこですね。レス・マッキャンはモントルーのライヴがいいですね。
2006/3/24(金) 午前 10:34
ミーターズはやはりアラン・トウーサンがらみで最初聴きました。丁度、エリック・クラプトンがボブ・マリーの曲を取り上げてた頃です。レス・マッキャンの変貌には本当にぶっ飛んでしまいます。エディ・ハリスとのコラボでは「おいおい、そこまでやるか」という感じで、もろソウル・ブラザーになっちゃってます。
2006/3/24(金) 午後 4:03