|
小惑星探査機「はやぶさ」が無事帰還。 本体は大気圏突入で燃え尽きてしまったが、小惑星「イトカワ」の砂の入っている可能性のあるカプセルはオーストラリアの砂漠に落ちたようだ。 「はやぶさ」の記録をまとめた40分前後の感動のドキュメンタリー・フィルムが全国のプラネタリュウムや化学館などで上映されているようだ。 ふと、事業仕分けの際、民主党の蓮舫議員が言った「一番でなきゃダメなんですか?」というセリフが頭をよぎった。 サッカー、2010年ワールドカップ南アフリカ大会で、今夜日本対カメルーン戦が行われる。 いつ頃からだろう、「絶対に負けられない」というキャッチコピーが踊り出したのは。 選手や監督はその言葉の重みがプレッシャーになり、苦しむことはないのだろうか。 日本でのサッカーがJリーグ発足したのをきっかけに盛んになり、当時はまだゼロからのスタートという 感じだったのが、いまや「絶対に負けられない」になっているから代表チームに対して気の毒な気もする。 いずれにしても勝って欲しいのだが。。。勝ち負けは別として、感動するような試合を期待している。 さて、女性ボーカル曲といえば、先ずほとんどの方が思い浮かべるのがヘレン・メリルの「ユッド・ビー・ソー・ナイス・トウ・カム・ホーム・トウ」。 確かにいい曲で、ヘレン・メリルが情感を込め、強弱を上手く使い、説得力のある歌に仕上がっており、バックのクリフォード・ブラウンの演奏も抜群。 名曲、名演と呼ぶに相応しいでしょう。 では、それ以外の曲となるとすぐに出てこなかったりする。 それほどへレン・メリルの「ユッド・ビー」は広く知られ渡り、みんなが認めるボーカル曲の最高峰でしょう。 あなたにとって「一番でなきゃダメ」、「感動した」ボーカル曲はなんでしょう。 ローズマリー・クルーニーだと「テンダーリー」、ジューン・クリスティだと「サムシン・クール」、ビリー・ホリディやニーナ・シモンなんかだといい曲が多すぎて絞り込めなかったりする。 私個人としてはアイリーン・クラールが歌う「タッチ・オブ・ヨア・リップス」という曲が大好きです。 当初、Irene Kralをアイリーンと呼ぶのかイレーネと呼ぶのかわからなかった。 ギリシャ神話では平和の女神で、エイレネと発音するようだ。 アメリカではアイリーン、イギリスではアイリーニ、ドイツではイレーネ、またエレーナと呼ぶ地域もあるようだ。 さて、Irene Kralはアメリカはイリノイ州シカゴの生まれだから彼女のことはアイリーンと発音するのが正しいようだ。 話が逸れてしまったが、彼女はハイスクール時代にピアノとクラリネットを学び、16歳でプロの楽団で歌ったのがこの世界に入るきっかけ。 その後、ウディー・ハーマン楽団、チャビー・ジャクソン楽団、タトル・テイルズ合唱団を経てソロ歌手になっています。 その後もメイナード・ファーガソン楽団、ハーブ・ポメロイ楽団、シェリー・マン等とも共演しています。 「タッチ・オブ・ヨア・リップス」はジュニア・マンス・トリオの軽快な演奏をバックに洒落たセンスで歌う都会派の歌というイメージ。 歌の完成度からしたらナット・キング・コール辺りの方が上かも知れない。 同じ歌でも歌い方、編曲の仕方でかなり雰囲気が変わってくる。 アイリーンの歌は原曲よりもかなりテンポも早く、軽やかで、気軽に聴ける曲だから気持ち良く何回でも聴ける、嫌味がなく心までウキウキしてくる。 「タッチ・オブ・ヨア・リップス」は Ray Nobleが作詞作曲した作品で、他に The Very Thought of You, I Hadn't Anyone Till You, Cherokee等も作ってる。 因みに、アイリーン・クラールはまだ46歳の若さで乳癌がもとでこの世を去っている。 若くで亡くなったことを思うと聴いていて感動すら覚えたりもする。 When troubles get me, cares beset me And won't let me go I turn to you for consolation There I find new peace of mind To leave behind my woe I turn to you as I shall always do 問題が起きたら 心配事がとりついて 私から離れようとしない 私はあなたに慰めを求める 私が苦悩から逃れるために あなたに心の平穏を見つける The touch of your lips upon my brow Your lips that are cool and sweet, Such tenderness lies in their soft caress, My heart forgets to beat. 私の額へのあなたの唇の感触 あなたの涼やかで甘い唇 そんな和やかさが 柔らかな唇の感触が宿り 私の心は鼓動を忘れてしまう |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- ミュージシャン






トラックバックさせていただきました。m(__)m
当時の録音を聴き・・
あらためて、ジャズのレコーディングのすごさを、感じました。
コンデンサーマイクだけで、
こんなにきれいに録音できる・・
そんなアメリカのレコード文化は、偉大なのですね。
感謝します。
アイリーン・クラークのレコードをさがしてみたくなりました。
(*^_^*)
2010/6/14(月) 午後 10:28 [ - ]
OKですよ。 どの作品にも「この一曲」というのがあると思います。 それがとびきりの「一曲」であれば、なおさらですよね。 自分だけの「お気に入りの一曲」ってそう多くはないような気がします。 日本の録音技術もたいしたものだとは思いますが、日本人の録音技師で足らないのはもって生まれたリズム感かも知れません。
2010/6/14(月) 午後 11:48
この、アイリーン・クラールのアナログ盤があり、購入しました。
もう一枚、「where is love?」も、みつけました。
しぶい、録音でした、。
ありがとうございます。。。
2010/6/21(月) 午後 4:53 [ - ]
それはラッキーでしたね。アイリーン・クラールのレコードはあまり出回っていないようで見つけたら買いですね。
2010/6/21(月) 午後 7:16 [ mobygrape ]