|
土用の丑の日ということで怪しげな鰻の櫃まぶし弁当で腹を満たす。 こんなちょっとの鰻でこの厳しく暑い夏を乗り切ろうということ自体があつかましいと人は言うだろう。 今日は台風一過で暑いかと思っていたら北からの冷たい風のおかげで一日涼しかった。 こんな涼しい、いや肌寒い日には上大岡にある「うどん処にいや」の牛すじカレーうどんがお勧めですぞ。 カレーうどんのいわゆるひたすら辛くドロドロしているイメージは全くない。 いわゆるスープカレーだ。 このスープカレーがうどんと見事にマッチしているから恐ろしい。 スパイシーで本格的だけど辛さは控えめだから辛いのが苦手な人にももってこいだ。 辛さの代わりに味に深みとコクがあるのでまろやかでジワーっとくる。 しかも、うどんだから低カロリーでヘルシーなのもメタボは涙を流して喜ぶだろう。 いいじゃないか、朝からカレー、カレー、カレーで一日を過ごすのも。 「うどん処にいや」は関西風のあっさり味でいろいろと工夫して知恵を絞ったメニューも楽しくもうれしい店だ。 近頃うどんのコシがどうの、手延べじゃないからどうだとか、うんちくを言われる方が増えてる。 関西では昔はうどんの玉は市場に豆腐と同様に並べて売られていた。 たぶん日本全国どこでも同じだっただろう。 家で手延べのうどんを作ってた家庭なんてほとんどなかった筈だ。 ご飯と同じようにうどんを毎日のように食べていたからコシがあろうがなかろうが、うどんはうどんであって、どんなうどんでも美味しい。 ましてや出前を頼んだらうどんが伸びてるのが当たり前だった。 関西では薄味が基本だが、北に行けば味は濃くなるのは当たり前。 味が濃いと感じても関東や東北の人からしたら丁度良かったりする。 味の濃い薄いではなく、その土地土地に依って味が違うのを解った上で食べるとなんでも美味しく思える。 |
食い意地 万歳、B級グルメ 万歳
[ リスト ]



