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「めしばな刑事タチバナ」の第二巻がいつのまにか出てた。 本作は「週刊アサヒ芸能」というとんでもない雑誌に掲載されていることから読むのが大変だ。 小生は店頭で「週刊アサヒ芸能」を買う勇気を持ち合わせていないチキンハートなもので、いつも夜中に自宅からちょっと離れたコンビニまで足を運び、サングラスとマスク、テンガロンハットを被り、夏なのにトレンチコートの襟を立てた格好で、汗をかきかき立ち読みを敢行している。 だから単行本として発売されるのは非常に嬉しい。 餃子の王将のうんちく「餃子の聖地」、マルちゃんの「袋入り生焼そば」、宇奈ととの「うな重弁当」等、第二巻も内容はてんこ盛りだ。 どのストーリーもかなり掘り下げてうんちくというか解説されているので「ふんふん」と感心しながら読んでる。 但し、回転寿司に関しては数ページのみしか取り上げていないのが不満だった。 また、(どこの警察署か知らないが)副署長が出てきて「回転寿司で目の前を回ってくる皿と注文したい皿がカブってるとき、わざと時間差をつくって通り過ぎるまで待って注文する」というのはちょっといただけない。 どこの回転寿司屋も新鮮さを売りにしているので、一定時間回った皿は廃棄されてしまうのは誰でも知っている。 コンビニ弁当の廃棄にしても全国で捨てられる弁当の数は相当数に上るわけだし、回転寿司屋での廃棄を子供達が目撃するのも問題だろう。 今の日本はどうも「新鮮」、「便利」の代わりに「ものを粗末にしない」、「まだ使えるから捨てない」という「もったいない」という気持ちが忘れ去られようとしている気がしてならない。 私の幼い頃はご飯を残そうものなら「お百姓さんに叱られる」だの「目がつぶれる」だのさんざん注意されたものだ。 目の不自由な方は皆ご飯を食べ残した人達だと中学になるまで信じてたのはひょっとしたら私ぐらいだろうか。 |
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