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雨の日にはバカの一つ覚えのように、L.L.ビーンのビーンブーツをいつも履いている。 ビーンブーツには標準的な丈の長いのと、私がいつも履いているローカットがある。 ローカットだと履いたり脱いだりが簡単に出来るから好きだ。 それに丈が長かったら長時間履いていると、どうしても蒸れてしまい水虫になりかねないので長いやつは綺麗なままで靴箱で待機中だ。 このビーンブーツのローカットとの付き合いも長く、もう20年以上前に購入した代物だ。 雨の日以外では釣りに履くこともあるが、長靴のように水を完璧に防げるかといえば、それは無理というものだ。 ソールがツルツルになりかけているから一生懸命に磨かれた床では滑りそうになることもしばしば。 それにちょっと重いから長い距離を歩くときはすぐにへばってしまう。 それでも蒸れないから雨の日にはいつもこいつを履き続けてる。 なによりも、デザインが気に入ってるから、雨の日に長靴を楽しんで履いてる幼稚園児みたいなハッピーな気分になれるのがいい。 クラシックや古楽などの要素を取り入れた特異なサウンドを得意とする英国のプログレッシヴ・バンド、グリフォンが75年に吹き込んだ4作目だ。 ジェントル・ジャイアンツを彷彿とさせる複雑なアンサンブルを古楽器で演奏するのはプログレッシヴ・ロックの中でも極めて独特のスタイルで新鮮だ。 前作 Red Queen To Gryphon Threeでのドラマチックなキーボード主体のサウンドにロック、フォークとポップ色が強まった本作は非常に軽快でダイナミック。 どの曲もメロディアスで、随所で絶頂期のイエスの影響を感じさせ、グリフォンの代表作と呼ぶに相応しい作品。 しかし、タイトルが Raindanceなのにほとんど関係のなさそうなジャケット・デザインは手抜きとしか思えないので減点の対象だ。 内容が良いだけにジャケット・デザインにひと工夫欲しかったところ。 雨の日の写真であるとか、せめて人物に傘を持たすか、長靴を履かせるぐらいはして欲しかった。 |
がっちり買いまショウ
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