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昨日、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの英国盤二枚組みのことを書いていて、ふとあることに気が付いた。 バート・ゴールドブラットという写真家兼デザイナーがいて、主にジャズの名門ベツレヘムに多くのジャケット・デザインを手がけた人だ。 名門ブルーノートにはフランシス・ウルフという名カメラマンがいて、彼の写した写真はブルーノートの作品には欠かせないものだった。 それと同じくバート・ゴールドブラットの写真とデザインはやはりベツレヘムのカラーを生みだしたといえる。 さて、どうしてバート・ゴールドブラットのことを持ち出したかといえば、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの英国盤二枚組みとバート・ゴールドブラットが作った作品を見比べてもらいたいからです。 先ず、アンディ・ウォーホール作のヴェルヴェット・アンダーグランドの69年リリースのデビュー作と第二作のカップリング盤のジャケットには9つの女性の唇、それがコーラの瓶に挿したストローで飲む構図。 かたや、バート・ゴールドブラットの描いたカーメン・マクレイのデビュー作はカーメンとおぼしき女性の唇がやはり9つ写っている。 こちらの10インチ盤LPは歌を歌っている女性の唇の動きをショット、トリミングしたもので、録音は54年末で、リリースされたのは55年のことだ。 単なる偶然なのか、ふたつの作品はデザイン的には非常に酷似しているのがわかる。 但し、バート・ゴールドブラットの作品は写真であって、アンディ・ウォーホールのものはシルク・スクリーンを使った絵であることから別物であるといえば別物であるが。 どうでしょうか。 Carmen McRae (vo) Herbie Mann (f, ts) Tony Scott (cl, p) Mundell Lowe (g) Skip Fawcett (b) Wendell Marshall (b) Dick Katz (p) Matt Matthews (acc) Kenny Clarke (ds) Osie Johnson (ds) You’d Be So Easy To Love If I'm Lucky (I'll Be The One) Old Devil Moon Tip Toe Gently You Made Me Care The Last Time For Love alt. take Misery Too Much In Love To Care The Last Time For Love |
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