レコードショップ奮闘記 ジャズとロックの中古レコード屋のブログ

2005年8月から始めた横浜上大岡の中古レコード店ビッグ・ビート・レコードです。 楽しいことや苦しいこと。 ご意見待ってます。

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真夜中に映画「ボルベール 帰郷」をテレビで映ってた。
監督は「欲望の法則」や「神経衰弱ぎりぎりの女たち」「オール・アバウト・マイ・マザー」 等で国際的評価を得ているペドロ・アルモドバルだ。

ありそうでなさそうな話だったが、ユーモラスな展開と主役のライムンダ役のペネロペ・クルスの魅力で最後まで飽きずに観てしまった。

ペネロペ・クルスは14歳でモデルデビューして以来、スペインの国立芸術院でクラシック・バレエやスペイン舞踏を学んでいる。
テレビ出演を経て、92年に「ハモンハモン」で映画デビューし、同作と「ベルエポック」がアメリカを始め各国で公開され、スペインの新鋭女優として注目された。

その後も出演作が相次ぎ、スペインの権威ある映画賞ゴヤ賞主演女優賞も受賞、ウディ・アレン監督の「それでも恋するバルセロナ」でアカデミー助演女優賞までもを受賞し、その洗練された地中海的な美しさと類まれな演技力でその地位を不動のものとしている。

↓ ペネロペ・クルスとロラ・ドゥエニャス
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 2||

長身でおっぱいも大きく、なんせかつてのソフィア・ローレンを彷彿とさせる程の美人で、過去にはトム・クルーズとも交際していたらしい。
しかし、個人的には美しすぎる女性は少々苦手だ。

逆に脇役のライムンダの母イレネ役のカルメン・マウラの明るいキャラクターや姉役のロラ・ドゥエニャスのシンプルな演技に惹かれてしまった。

大作映画では全くないが、家族の絆のことを考えさせられたり、スペインの明るさを実感することが出来た良質な娯楽映画だった。

↓カルメン・マウラ
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 3||

Bring It Home To Meは「帰郷」とはちょっと意味が違って「お土産を頼んだわよ」といったところか。
前作の Down With It から半年後に吹き込まれた元ホレス・シルバー・クィンテットの同僚ジュニア・クックとの息のあった、66年のブルー・ミッチェル絶好調期の作品。
ピアノがチック・コリアからハロルド・メイバーンに変わっていますがメイバーンの力強く明快なタッチも魅力的です。

ブルー・ミッチェルはクリフォード・ブラウン直系のハード・バッパーで、代表作はリバーサイド盤 Blue's Moodあたりか。 また、ホレス・シルバーの多くの作品で彼のバイタリティ溢れるプレイを聴くことが出来ますが70年代以降はビッグ・バンド形式で演奏し、そのうちウエスト・コーストに活動拠点を移しています。

その頃の興味深い演奏はリッチー・カミューカとの活動だったりしますが、その後はスタジオ・ミュージシャンとして活躍したようですが次第に名前を聞かなくなったと思ったら79年に癌でこの世を去っています。

Blue Mitchell/Bring It Home To Me (blue note)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 4||

Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Harold Mabern Jr (p)
Gene Taylor (b)
Billy Higgins (ds)

Bring It Home To Me
Blues 3 For 1
Port Rico Rock
Ginger Bread Boy
Portrait Of Jennie
Blue's Theme

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