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阪急阪神ホテル系列のレストランなどが、メニューの表示と異なる食材を使っていた問題で、「偽装と受け取られてもしかたがない」として社長が引責辞任する事態に発展したのはみなさんご存知のとおり。 その後、近鉄系ホテル、東急系、小田急系はおろか日本全国あちこちのホテルのレストラン等で同様の食材偽装の問題が表面化している。 この分だと全国のホテルの社長はみんな辞任する事態に陥るから大変。 一流レストランで食事をするということは例えば、はるばる旅行で滞在して、景色の良い、雰囲気の良いホテルの一流レストランでそれなりのお金を払って、食事を摂りながら楽しいひとときを過ごす訳だ。 それを「偽装だったから食べたものの料金はお返しする」と言われても困るだろう。 まあ、小生なんぞはホテルの一流レストランで高級料理は最後に食べたのがいつだったのか記憶に残ってない方だからあまり関心のあるニュースでもないことは確か。 ただ、食品や食材の偽装。 一体なにが問題で、誰が悪いのか。 これはもうモラルとかのレベルじゃないようだ。 以前、リンダ・ロンシュタットの「悪いあなた」を曲目を中心に取り上げましたが、今回は違う視点からもう一回。 リンダ・ロンシュタットがデビュー以来在籍していたキャピトルからワーナー系列のアサイラムに移籍したのは73年。 そして Don't Cry Nowをリリース。 ここまではいいんですが、キャピトルとの契約がまだ残っていたからややこしい。 新たにキャピトルに吹き込んで74年にリリースされたのが Heart Like A Wheelという作品で、邦題は「悪いあなた」。 Heart Like A Wheelはキャピトルでのラスト作になりますが皮肉にもタイトル曲でシングルリリースした「悪いあなた」が大ヒットし、人気を決定付けたリンダの代表作の一枚。 米国盤は当然キャピトル・レーベルからのリリースされましたが、英国ではレコード番号はキャピトルのEST規格なのに何故かアサイラム・レーベルとしてリリースされました。 アサイラムは米国ではワーナー系ですからおかしいですよね。 当時、英国のEMIはキャピトルはもちろんのこと、アサイラム・レーベルをもディストリビュートしていたことからややこしい。 芝エビを車エビと間違えたようにレーベルの作り間違いでも生じたのでしょうか。 それとも意図的に? 理由がいまいち良くわからない。 リンダと長く付き合うこととなるアンドリュー・ゴールドが車えびのような大車輪の活躍で、本作からピーター・アッシャーがプロデュースを行い、リンダは本作以降もヒット作を連発することとなりますからキャピトルとの契約が残っていたことがラッキーだったようです。 |
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2013年11月07日
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