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立春も過ぎたこの時期、朝、布団から出るのは本当に苦痛だ。 コタツがあったら布団からコタツまで誰だって瞬間移動がしたくなるだろう。 立っている者は親でも使えというが、うちの家族は全員がコタツでじっとしてるから性質が悪い。 そのような理由で我が家では数年前に思い切ってコタツを処分してしまった。 コタツがなかったらなかったで、なんとかなっているから不思議だ。 しかし、寒いのにやせ我慢していたからか、不覚にも風邪をひいてしまった。 掛かり付けの接骨院で診てもらったらインフルエンザでもなく、ただの風邪だったから一安心。 最近、「風邪は喉から?」「鼻から?」とかっていう風邪薬のCMがあるが、最初にどこが悪くなったかなんて覚えてなんていない。 なんせ、喉は痛いし、咳は出るし、鼻水は出るわ、悪寒はするわで最低最悪なわけでどれが始まりだったかは記憶に無い。 いずれにしてもバカは風邪をひかないとすっかり安心していたのがまずかったようだ。 このところ腹痛や嘔吐を伴う「ノロウィルスによる集団感染」が巷で発生している。 風邪でも腹痛や吐きそうな気分になることもあるから「ひょっとしたら」という気になっても不思議じゃない。 ノロウィルスはかつては「お腹の風邪」といわれたそうで、風邪のような症状だけで治ってしまうケースもあるらし い。 下痢したり嘔吐したりってのは人体がウィルスを体外に出そうとする行為なわけですな。 みなさん、手洗いとうがいはしっかりと行い、感染しないように予防しましょう。 改源という風邪薬は昔からあって、今は錠剤、カプセル、粉末と三種類が販売されているようだが、昔は粉末だけだった。 風邪の神様(「風神さま」というらしい)が「風邪ひいてまんねん」というテレビCMが今となってはやたら懐かしい。 「改源しょうがのど飴」なるものをスーパーの見切り処分コーナーで見つけたので早速買ってみたが所詮、飴は飴。 風邪が治るわけじゃないが生姜の香りで気分はまあまあ、すっきりといったところだ。 小生がガキの頃、家庭の常備薬で風邪薬といえば「改源」、胃薬なら「太田胃酸」、切り傷には「桃の花」というのが定番だった。 ませていたからかニキビが同級生と比べても多かったのが悩みだった。 ある日「桃の花」軟膏がニキビに効くと聞いてからは毎朝の日課のように顔に塗りたくり、桃の香りに毎朝うっとりしていた。 ただ、幸せな日は長くは続かなかった。 親父が痔にも効くからと小生が使う以前から同じ「桃の花」軟膏を使っていたと知り、三日寝込んでしまった。 茶目っ気の感じられない改源のCMのようなジャケットに驚かされる白人テナー奏者、ブリュー・ムーアの数少ない作品のひとつ。 本作は56年に行われたマリーンズ・メモリアル・ホールでのライブ盤で彼の代表作。 しかし、このジャケットに描かれた「ちょっと怖い風神さま」はアメリカではなんという生き物なんでしょうか。 裏面に写るムーアも獲物を捕らえるときのようなスタイルですが、非常に歌心のあるプレイで、脇を固めるジョン・マラブト達も指圧のツボを的確に抑えたような演奏でムーアを盛り立てています。 ブリュー・ムーアは50年半ばまでニューヨークを拠点に活躍後、サンフランシスコに移り住み、本作以外にはサボイ、ストーリービル等から数枚のリーダー作を出していますがどれも入手は困難で、他にはプレスティッジの Trombone by Three, サボイから出たジョージ・ウォーリントンの作品等でムーアのプレイを聴くことが出来るぐらいです。 61年にはヨーロッパに出稼ぎに移住、デンマークを拠点に活躍していましたが残念ながら73年にコペンハーゲンで泥酔が原因で転倒し、49歳の若さで亡くなっています。 Brew Moore (ts) Dick Milles (tp) John Marabuto (p) Max Hartstein (b) Gus Gustofson (ds) Them Three Eyes Them Old Blues Tea for Two Rose Five Planets in Leo I Can't Believe That You're in Love With Me Fools Rush in Rotation I Want A Little Girl |

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