レコードショップ奮闘記 ジャズとロックの中古レコード屋のブログ

2005年8月から始めた横浜上大岡の中古レコード店ビッグ・ビート・レコードです。 楽しいことや苦しいこと。 ご意見待ってます。

食い意地 万歳、B級グルメ 万歳

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ムサイ男の作る美味しいかどうかわからない料理。 但し、すすんで作っている訳ではないので長期延期することもあります。 次回は当てにしないでお待ちください。 また、お腹が痛くなっても当方では一切責任がもてませんのでご了承願います。
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いまだに「食べるラー油」が人気で売れているというのは信じられない現象だ。
一過性のブームにしては長すぎる。
というか、一度食べて美味しかったからリピート客が多いということが考えられる。

飽き性の私はといえば「食べるラー油」は戸棚の中にズラッと並んだ状態で、今、我が家のちょっとしたブームは酒悦の「旨辛 豚そぼろキムチ」だ。
甘辛くて熱々のご飯にかけて食べるとむちゃくちゃ美味い。
福神漬の酒悦がラー油に対抗して(かどうかは全くわからないが)発売した商品だ。

キムチのほんのりとした辛く香ばしい香りが食欲をそそり、豚肉の甘さと交わって絶妙な味になっている。
冷奴に乗せてもいいだろうし、野菜と炒めてもグッドだろう。
我が家の食卓は当分これで決まりだ。
個人的には「食べるラー油」を超えた美味さだ。
酒悦さん、美味しい商品をありがとう!


hogは豚だが、ground hogは別名 woodchuckといい、リス科のマーモット類の哺乳類。
尾は短く、目は小さく、身体は黄色がかった灰褐色だから小型の豚といったところなのか。
前肢の爪が発達していて巧みに穴を掘り、冬は穴の中で春を待つ動物だ。
私も不景気という暗い冬の中、明るい景気の良い春を待っているもののひとりです。

Groundhogs/Split (liberty)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 3||

グラウンド・ホッグスは日本では知られていないが、英国では絶大な人気を誇ったギタリスト、トニー・マクフィーをリーダーとしたギター・トリオ。
当初はコンサートの為に渡英したジョン・リー・フッカーのバックバンドとして結成された、単なる即席バンドだった。
その模様はフッカーの「Hooker & The Hogs」で聴くことが出来る。

60年代後半から Scratching The Surface, Blues Obituary, Thanks Christ For The Bomb等立て続けにブルースをベースにしたブルース・ロックの作品を次々と発表している。

そして彼ら、ハード・ロック・トリオのベストといわれる4作目 Splitを70年に録音する。
一貫してブルース・ロックを展開するが、A面はタイトル曲一曲のみの組曲風の大作だ。
クリームの「素晴らしき世界」を超えているかのような演奏たが、いかんせん日本での人気がいまいちだったのはトニー・マクフィーの頭が薄かったせいだけだったのだろうか。

Tony McPhee (g, vo)
Peter Cruickshank (b)
Ken Pustelnik (ds)

Split part 1
Split part 2
Split part 3
Split part 4
Cherry Red
Year In The Life
Junkman
Ground Hog


上大岡から磯子方面に少し行くと左手に「激辛」の看板がキラキラと輝く「らーめん ドラごんち」がある。
一時期、激辛ラーメンが流行ったりしたが辛いものが苦手な私には無縁な店だった。

たまにはいいか、とのれんをくぐって店内に。
壁の貼紙を見ると、辛さはなんと7段階から選べるようになっている。
ゼロ、初級、中級、上級、ドラゴン級、スーパードラゴン級、そして「責任負いません」とあるファイナルドラゴン級。


カウンターの上には「デスドラごん最終章」が販売終了したという告知がある。
5分チャレンジの最終結果は挑戦者が総勢63名に対して奇跡の成功者はたったの1名とある。

一割も成功していないということは余程の辛さだったのだろう。
63名は翌日きちんと歩けたのだろうか。
「デスドラごん」という激辛ラーメンの写真を観てるだけで汗が出てきそうになった。 恐ろしや。


辛いものが苦手なもんで、最初から味噌ラーメンを注文するつもりだったが、とりあえずお品書きまじまじと見た。
「石焼からみそ麺」、「ドラたんたんめん」など辛そうなラーメンが並んでいる。
「今日はこれにしておくか」と一人ぶつぶつ言いながら味噌ラーメンを注文。


甘口のスープかとおもいきやニラが程よく入っていて多少ヒリヒリするのが丁度いい。
ゴマと唐辛子がわずかに浮いていて太麺に絡むコクのある、なかなかいい味のスープだ。
途中から絞りニンニク入れ、味に更に深みが増したのでついカロリー摂取量のことを忘れて飲み干してしまった。
辛いもの好きな方にはもってこいの店だろうが、やはり私には味噌ラーメンがせいぜいで激辛は無理だろう。


Ray Russell/Dragon Hill (CBS)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 6||

ジョージー・フェイムやグレアム・ボンドのグループで活動したレイ・ラッセルが69年に録音したセカンド・ソロ作。
レイ・ラッセルはリズム感とテクニックがかなり不足しているギタリストで、たどたどしいフレーズやもたつくピッキングにじれったくなることがある。
それをアヴァンギャルドと言ってしまうのは簡単なのだが、あとは演奏者とリスナーのフィーリングの問題か。

ピアノ・トリオとの共演やソフト・マシーン等で知られるリン・ドブソンやハリー・ベケット等のホーン陣が演奏に参加してサウンドにニンニクのような厚みを加えている。
クールな音色とスリリングな演奏は英国ジャズファンのみならずアヴァンギャルド好きにもたまらない内容だろう。
レイ・ラッセルを取り巻く連中がテクニシャン揃いなのでうまくまとまってはいる作品で一風変わったジャズ・ロックの記録といったところか。

Ray Russell (g)
Roy Fry (p)
Ron Mathewson (b)
Alan Rushton (ds)

Harry Beckett (tp, flh)
Bud Parks (tp)
Lyn Dobson (ts)
Donald Beichtol (tb)

Dragon Hill
Something in The Sky
Can I Have My Paper-back Back
We Lie Naked In White Snow
Mandala

活気のある市場の雰囲気は大好きだ。
しかし昔ながらの市場っていうのはどこでも年々減ってきているような気がする。
ましてやここ上大岡には市場がない。

いや、正確にはかつてあったようだが、今はビルの中に入っているひまわり市場というごくごく小規模なものしかない。

隣町の弘明寺には厳密に言えば市場ではないが古くからの商店街がある。
それでも古くからの店がシャッターを下ろしてしまい、今時のオニューなお店が新しくオープンしたりだが。


そんな弘明寺商店街の弘明寺入口近くにあるのが昭和の匂いがプンプンする「ラーメン町っ子」だ。
入口が看板だらけなものだから入店する際には誤って看板を倒してしまわないように、また日頃からヨロヨロしている方は入店には細心の注意が必要だ。

一階はカウンターだけで、二階はお座敷になっていて夜になると二階を開放している。

一階入口の横にはお決まりのスポーツ新聞と古くなった漫画雑誌、そしてBGMはお約束の演歌だ。
ちょうど、森進一の「港町ブルース」がかかっていて心打たれてしまった。
しかし初デートにこの店を利用して取り返しのつかない結果になっても補償は一切しない。


この店のすごいところは、ほとんどの定食に小ぶりだがラーメンが付いてくるところだ。
ラーメンは昔ながらの醤油味で、まったく嫌味がなくすっきりと美味しい。

また、ここの餃子はフジテレビで紹介されたのも納得で、美味しい。
テレビ局はよくもまあ、このような場末のレトロで、安くて美味しいラーメン屋を見つけ出してきたものだ。
因みに餃子定食は餃子が5個、ラーメン、ライス、冷奴ともやしが付いて590円という納得プライス。


エビフライ定食に至っては、やはりラーメン、ライス、冷奴ともやしが付いて、お値段は無謀にもなんと650円ポッキリだ。

大ぶりの海老が三匹も乗っていたのには驚かされて思わず腰が抜けそうになってしまった。
クラクラした頭で、本物の海老か?と思わず中身を確認してしまったほどだ。

お値段の方も昭和でストップしているようで、大満足の満腹感が味わえる。

小鉢の一品料理はなんと200円。 写真はジューシーな、から揚げ(三個入り)で、他にも揚げシューマイ、蒸し鶏の胡麻和え、ほうれん草のバター炒め等があるようだが、私は大人だから2個、3個と無謀な注文はあえてしない。


また、恐ろしいことにお昼時に麺類を注文すると餃子3個と半ライスが付いてくるという念の入れようだ。
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 6||

から揚げほどジューシーではないかも知れないが、ジューシー・ルーシーの中心人物、グレン・キャンベルはアメリカ出身のスティール・ギター奏者だ。
アメリカのC&Wシンガーのグレン・キャンベルとは同名異人だから注意が必要だ。

そんなグレンが英国のDJジョン・ピールの勧めで渡英、サックス奏者のクリス・マーサー、ギタリストのニール・ハバード等と結成したのがジューシー・ルーシーだ。

プログレッシヴ・ロックを多数リリースしていた新興レーベル、ヴァーティゴからデビュー作を69年にリリースしたが内容は力強い、妥協の全く無いスワンプ・ロックだ。
果たして何人がプログレッシヴ・ロックと間違えて購入したことだろうか。

Juicy Lucy/Same (vertigo)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 7||

ボ・ディドリーの曲 Who Do You Love?はスマッシュ・ヒットを記録し、その曲を含む荒削りなデビュー作のジャケット・デザインにグレン・キャンベルも名を連ねているがなんという最悪の出来のジャケットだろう。

ご丁寧にも見開きジャケットになっており、モデルさんの魅力的な(!)肢体が観れるが、はっきりいって観ない方が身の為だ。

コテコテ好きの大阪人なら喜びそうな、まさに昭和を思わせる悪趣味なジャケットに果たして何人の人がにんまりしただろうか。

しかし聴き終るとジャケットの劣悪さも忘れ、不思議と心地良い満腹感が得れる作品だ。
アメリカ出身のスティール・ギタリストとイギリス人達に依るコテコテのアメリカン・スワンプ・ロックの傑作だ。

浅草といえば浅草寺(せんそうじ)。
いや、浅草寺しかない。
最近は特に外人さんがやたらと多い。
浅草界隈に外人観光客向けの安い旅館が多いのも理由のひとつだろう。

外人さんは決して日本人のように海外に行って散財するということはしない。
神社やお寺だとお金をそんなに使わなくても済む。
外人さんは実にきっちりしている。


浅草寺は、東京のパワースポットのひとつで、境内は大変賑わっており、歩いているだけで日頃の邪念が吹っ飛び、神聖な気持ちなる。

厄払い効果や頭がよくなるといわれる浅草寺のお香。
私もご利益にあやかろうと一生懸命に頭から煙を思い切り浴びたが、今のところは効果は一向に現れない。


日が沈んでから浅草寺の境内を歩いていると周りは暗いのに境内だけが明るく、行き交う人のほとんどが外人だから妙な感じだ。
それはちょうど宮崎駿の映画「千と千尋の神隠し」の場面を観ているような錯覚を覚える。
こいつら誰? どこからやってきた?って言いたくなる。

あちこちで名物の揚げ饅頭が売られていたので、つい、いい匂いにつられて買って食べたらなかなか美味しかった。
しかしあっちの店では200円、こっちでは100円と値段はバラバラ。
そりゃ安い方がいいに決まってるので、私のように高いのをつかまされないように、じっくりと値踏みすることをお勧めする。


花やしきのジェット・コースターに昔、乗ったことがある。
ジェット・コースターがボロボロで、怖さの質が他の遊園地のと全く違う。

ジェット・コースター本体がレールから飛び出すんじゃないかとそればっかりを考えながら乗っていたので気が気じゃなかった。
遊びとして怖かったのもそうだが、現実的に怖かった。

そういう意味では200%怖いジェット・コースターだった。
果たして今は新しいのに替わってる筈だから怖さも100%に下がってる筈。


浅草で忘れてならないのが呼び込みがしつこい、煮込み屋さん。
浅草寺の周りのあちこちにある。

飲み物で注文するのは当然、下町の高級酒、ホッピーだ。
これしかない。

焼酎が半分ぐらい入ってるから安く、手っ取り早く酔っ払える。
通は氷は入れない。 炭酸が抜けるからだ。
基本は冷やしておく。
氷を入れる場合、かき混ぜるのは一回だけにしよう。


浅草界隈で食べる天丼も美味しい。
昔、関西から遊びに来てた知人と昼食を食べた際、知人が天丼とたぬき蕎麦を注文した。

運ばれてきたものを見て知人はビックリ仰天。
アホな知人は天丼と油げの入った蕎麦を注文したつもりだったのだ。

関西ではたぬき蕎麦は油げ(またはきざみ油げ)入りの蕎麦のこと。
しかし、関東でたぬき蕎麦は天カス(揚げ玉)入りの蕎麦のこと。

バカだね〜。 
今、考えるとコロモばっかりで、カロリーの摂り過ぎは胃もたれどころかメタボが完成する。

お昼は時間が無かったが食い意地の張っている私は上永谷駅前の「大桜」で腹ごしらえ。
創業15周年記念として各店舗で特別メニューを提供していて、ここでは「黒ラーメン」なるものがあった。

大蒜を焦がした、いわゆるマー油が大量に入っていて見た目ドッキリ、しかしいい香りで食欲をそそる。
鶏がらと豚骨ベースのスープはなかなかのもので、モヤシ、ニラ、唐辛子がバランス良く入っていた。
中太麺はスープとの相性もいいが、スープに脂が多いからかちょっと滑り気味。
チャーシューも柔らかく、味が染みてていい感じだった。


しいていえば、せっかくの15周年記念ラーメン、750円といわず、150円は無理としても、500円ぐらいで提供して欲しかった。

魚介系スープが増えてきたのを苦々しく思っている私とすれば「黒ラーメン」はかなり美味しかった。
出来ればレギュラー化して欲しいぐらいだ。 そう、一軍登録すべきだ。


ありえない「黒い火」というタイトルの作品で63年に颯爽とデビューしたのがアンドリュー・ヒル。
ヒルはハイチのポートオー・プリンスの出身で、本作はまさに「黒い情念」を思わせる特異なプレイが収められている傑作だ。

41年に家族とシカゴに移り住み、シカゴ周辺でアコーディオン、タップダンス、歌を器用にこなしたそうだ。
この時点でアンドリュー・ヒルは既に変わったやつだ。

Andrew Hill/Black Fire (Blue Note)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 4||

53年にジャズの世界に踏み込んだ際、バリー・ハリスからいろいろと手ほどきを受けたようだ。
63年にニューヨークに進出し、デビュー作ではジョー・ヘンダーソン、次作ではエリック・ドルフィー、ボビー・ハッチャーソン、またサム・リバース等の新世代のジャズメンと交流を深めた。
そんなヒルのスタイルはセシル・テイラーとビル・エバンスの中間に位置するピアニストともいえる。

ブルーノートのカタログを見ても本作以前と以後ではブルーノートのカラーにも変化が生まれ、まさに新主流派の誕生といえる傑作。
ヘンダーソンは力強く、デイビスも想像力が逞しく、へインズも驚異的なプレイを披露する。
 
ヒルの醸し出すサウンドは非常にカラフルかつスリリングで、まさに60年代のブルーノートを代表する作品といえる。

62年にデビューしたハービー・ハンコックがまだ当たり前のプレイをしていたのを考えたらヒルの「ブラック・ファイアー」はまさしく新主流派の幕開けだったような気がするのは私だけだろうか。

Joe Henderson (ts)
Andrew Hill (p)
Richard Davis (b)
Roy Haynes (ds)

Pumpkin
Subterfuge
Black Fire
Cantarnos
Tired Trade
McNeil Island
Land of Nod


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