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ボーカリスト、デイヴィー・ジョーンズが2月29日に心臓発作が原因で66歳で死去した。 彼は66年に結成された「モンキーズ」のメンバーとして活躍し、彼の甘い歌声で歌う「デイドリーム・ビリーバー」など多くのヒット曲を放った。 テレビ番組「ザ・モンキーズ・ショー」も人気が高く、日本でもビートルズに迫る熱狂的なファンを集めたようだ。 かくいう私も何回かテレビで観たことがある。 もともとは映画・テレビ・プロデューサーだったボブ・ラフェルソンとバート・シュナイダーがビートルズの映画「ハード・デイズ・ナイト」に挑発されたことに始まったようだ。 当初はデイヴ・クラーク・ファイヴやラヴィン・スプーンフルでテレビ番組を作ることを画策したが叶わず、デイリー・バラエティー紙やハリウッド・リポーター誌に歌って踊れるメンバーを募集。 オーディションに集まり合格したデイヴィー・ジョーンズやミッキー・ドレンツ達4人で結成されたのがモンキーズだ。 66年に録音されたデビュー・アルバムにはヒットシングル「恋の終列車Last Train to Clarksville」が収録されていることもあり大ヒット。 バックの演奏にはデレク&ザ・ドミノスに参加するジム・ゴードン、キャンド・ヒートに参加するラリー・テイラー、ジャニス・ジョプリンのバンドに加わるジェリー・マギー、カントリー・シンガーのグレン・キャンベル等錚々たるメンバーが集結している。 聴きなおしてみて、その演奏水準が高いのには改めて驚かされます。 68年には映画「Head」も公開されており、本作はジャック・ニコルソンが脚本を手がけ、怪優デニス・ホッパー、ディズニー関連で有名なガール・ポップ・シンガーのアネット、そしてなんとフランク・ザッパも出演していたようだ。 映画自体はサイケデリックで難解な映画だったことからヒットしなかったそうだ。 メンバー間の仲も悪かったようで音楽の志向の違いもあり68年にピーター・トークが脱退し、その後3人でしばらく活動を続けたが3年間の短い活動期間の後にあえなく解散している。 |

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