|
今年、テレビ番組で目にする機会が増えた一人といえば「戦場カメラマン」の渡部陽一氏だ。 世界各地の紛争地域に赴き、危険と隣り合わせの状況下で取材活動を続けているフォト・ジャーナリストだ。 ゆっくり丁寧にしゃべる独特の語り口調が人気を集め、テレビのバラエティ番組をはじめ各種メディアに引っ張りだこになっているようだ。 テレビの渡辺陽一氏の話を面白おかしく聞いて笑っている日本の茶の間や若い人達は私も含めて如何に平和なことか。 戦場カメラマンといえば3年前にミャンマーのヤンゴンで軍事政権に対する僧侶、市民の反政府デモを取材中、軍兵士に至近距離から銃撃され殉職した長井健司さんが思い浮かぶ。 そんな軍事政権下のミャンマーで13日、民主化運動指導者スー・チーさんの自宅軟禁を7年半ぶりに解除したが、今現在もアフガニスタン、ソマリア、トルコ、カンボジア等での内戦や紛争は世界中あちこちで起きている。 今回の尖閣諸島での中国漁船衝突事件やロシア大統領の北方領土訪問問題等、大袈裟かも知れないけれど、領土に纏わる紛争につながりかねない状況だ。 海上保安庁の保安官が流出させたビデオ内容を見てその思いを新たにした人は私以外にも多くいることでしょう。 コンコルド広場はフランス、パリにある有名な広場で、パリの中心部、チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置する、凱旋門、エッフェル塔と並んでパリを象徴する場所だ。 1755年、アンジュ・ジャック・ガブリエルによって設計され、当初ルイ15世の騎馬像が設置されていた為「ルイ15世広場」と呼ばれていた。 その後、フランス革命の勃発により、騎馬像は取り払われ、名前も「革命広場」に改められた。 革命期には、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所でもある。 1795年に現在の「コンコルド広場」という名前で呼ばれ始めるようになった。 Ralph's New Blues All of You I'll Remember April Gershwin Medley/ Soon For You, For Me, Forevermore Love Walked In Our Love Is Here To Stay Softly As In A Morning Sunrise Concorde 「コンコルド」はそのパリのコンコルド広場をジャケットに使用したモダン・ジャズ・カルテットの代表作だ。 何故か次のプレスからはジャケットが味気ない、文字だけのジャケットに替わってしまいますが、コンコードはこのジャケットでなきゃ、と思います。 パリのコンコルド広場の淡い色調の写真に下手なコンコルドの文字、MJQの演奏を聴きながら写っていない情景をも思い浮かべることが出来ます。 ここにはミルト・ジャクソンの得意とするブルースは無く、パリへの憧れが音となって詰まっています。 尚、本作からドラムスがケ二ー・クラークからコ二ー・ケイに交替し、モダン・ジャズ・カルテットの長い歴史が始まります。 本作にはシグムンド・ロンバーグ作曲、オスカー・ハマースタイン作詞の「朝日のようにさわやかに Softly, as in the sunrise」が収録されています。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この曲はモダン・ジャズ・カルテットがモダン・ジャズ・コンボ演奏として始めて取り上げています。 その後、数々のモダン・ジャズ奏者に依って取り上げられることになった曲ですが、美しさの点からいけばMJQの演奏を越えるものはないようです。 Softly, as in a morning sunrise The light of love comes stealing into a new born day Flaming with all the glow of sunrise A burning kiss is sealing The vow that all betray 朝日が昇るようにそっと静かに 生まれたての一日のように愛の光は忍び込んでくる 朝日の輝きは炎を燃え上がらせ 恋人たちは燃えるような口づけで誓いをたてる 裏切られるかも知れない誓い |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- ミュージシャン


