レコードショップ奮闘記 ジャズとロックの中古レコード屋のブログ

2005年8月から始めた横浜上大岡の中古レコード店ビッグ・ビート・レコードです。 楽しいことや苦しいこと。 ご意見待ってます。

映画館で寝ないでくれる?

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西海岸を代表するジャズ・プレイヤーといえばチェット・ベイカー、アート・ペッパーですが、シェリー・マンやジェリー・マリガン等は50年代の初めに東海岸のニューヨークからやって来たようです。 不況にあえいでいたジャズメンが東海岸からこぞって西海岸にやって来たのには当時ハリウッドを中心とする映画産業が活況になってきたことも要因のひとつ。映画音楽にジャズが使われたのもこの時期に多く、「5つの銅貨」、「ジェームス・ディーン物語」、「黄金の腕」等で、「お熱いのがお好き」にはアート・ぺッパーが起用されています。 映画音楽にジャズが使われだした頃、かの有名な音響機器メーカーのJBL、アルテック等がオーディオ機器を完成させていたようです。 ただ、隆盛を極めたウエスト・コースト・ジャズも映画との結びつきが強すぎたのかポピュラー音楽化されすぎたきらいがあり、ブルーノートに代表されるイースト・コースト・サウンド、つまりハード・バップの波に飲み込まれてしまい、ウエスト・コースト・サウンドが騒がれなくなってしまったようです。
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毎晩午前2時、3時と遅くまで起きてるという変な習慣がつくと恐ろしいもので家に早く帰っても寝付けない。 そんなときにテレビの深夜映画でやっていたのが「ストレイト・ストーリー」。 昔、観よう、観ようと思ってて観れなかった映画のひとつ。 題名からして「まっすぐな話」かと思ったらアルヴィン・ストーリーという70を越える老人が10年以上も前に喧嘩別れした何百キロも離れた兄の元を農作機のような亀のような乗り物で出かけるというロード・ムービー。 ロード・ムービーだから風景なんかは綺麗けど時間がのんびり過ぎていく。 アルヴィン役のリチャード・ファーンズワースが旅の途中で立ち寄った町の老人と酒場で、昔、戦争中に誤って同僚を撃ってしまったというくだりでシミジミ、車にはね殺された鹿を焼いて食べてるところに仲間の鹿が現れるという場面は笑えた。 全然派手な映画ではないけど心身ともに余裕があるときにまた観たい映画のひとつ。
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兄役にはやはりロード・ムービーの草分け的な映画「パリ・テキサス」に無口なトラヴィス役で出ていた俳優、ハリー・ディーン・スタントン。 監督は「ツイン・ピークス」、「ブルー・ベルベット」、「エレファントマン」のデビッド・リンチ。で、そういえばハリー・ディーン・スタントンも「ツイン・ピークス」に出てましたね。 ひょっとしたらロード・ムービーの草分け、ヴィム・ベンダースへのオマージュかと思わせるような内容。 そういえば「ベルリン・天使の詩」以降のヴィム・ベンダースはパッとしない。
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堤幸彦監督ってのは大好きな監督の一人。映画は娯楽だと考えた場合、やはり鑑賞代に見合ったものが観たい。椎名桔平と窪塚洋介が主演した「溺れる魚」も登場人物の設定が面白かったり、映像技術が素晴らしかったりで自分としては結構楽しめた映画でした。「ピカ☆ンチ」というV6のアイドルを主演に抜擢した青春ムービーで爽やかな映画。でも、なんといっても堤幸彦監督の存在がクローズアップされたのは「ケイゾク」「池袋ウエストゲートパーク」や「TRICK」のヒットでしょう。確かに「ハンドク」あたりは医師の感情的な部分にまで入り込んだりはしていたものの主演の長瀬の「上等!」のセリフひとつでいつもの堤作品に引き戻されたりしたものです。ところが今回の「明日の記憶」はシリアスなヒューマン・ドラマということでカルト的な人気を誇るいつもの堤監督の作品には見られないノリ。丁度スピルバーグが「シンドラーのリスト」を撮ったような感じがしました。
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若年性アルツハイマーというシリアスなテーマは私達ぐらいの世代になれば大変興味のあるテーマであり、同じことが絶対に起こらないという保障はどこにもないでしょう。そこは堤監督の技というか、独特のユーモアと映像センスを散りばめた作品に仕上げていますが夫婦の愛で苦難を乗り越えていくという見飽きたかも知れないような心温まる物語は、あれ、いつもの堤作品とはちょっと違うぞ、と観客に思わせるところに堤監督の狙いがあったのかも知れません。
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数日前に公開された「Always 三丁目の夕日」は是非観たい映画です。ましてや昭和30年代といえば私が幼き頃を過ごした"あの頃"。予告編やホームページを観てたらあの時代を鮮明に最新技術で再現していることもあって懐かしさで胸がいっぱいに。まさに貧しくても明日への夢があった時代です。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、トランジスタ・ラジオと、どの電化製品も全部あの時代に登場したものばかりですよね。方や81年に公開された小栗康平の「泥の河」は私にとってものすごく重たい映画でした。モノクロというのもあったのでしょう、あの頃の貧しさだけを突きつけられたような剃刀のような映画でした。それでも「泥の河」は関西が舞台になっているということもあって、ものすごく身近に感じた、ずっと私の心の中に沈殿した映画だと思います。さて、「三丁目の夕日」は単なるノスタルジックな映画なのか、それとも。ひょっとしたら、いや、たぶん二つは対極にある映画でしょう。比べようがないかも知れません。
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この映画は10年以上も前の映画ですが、最初に観たときのインパクトはすごかったです。なんせストレス解消の連続。日常我慢することの多い社会において主人公、Dフェンス(マイケル・ダグラス)のとった行動は胸のすく思い。特にハンバーガー屋でモーニング・セットが数分違いで注文を拒否されたことに怒りを覚えるくだりは皆さんも経験されているのでは?マシンガンを乱射したくなるDフェンスの気持ちが良くわかります(笑)。単純明快なストーリーをぐいぐいと飽きさせずに最後まで魅せてくれるジョエル・シュマッカー監督には脱帽ものですがシリアスな「9ディズ」や「フラットライナーズ」を撮った同じ監督とは思えない出来栄え。「地獄の黙示録」や「ナチュラル」で素晴らしい演技をみせたロバート・デュバルの名脇役ぶりもこの作品を楽しいものにしています。まさにB級映画のバイブル的な映画で、低予算でもこんなにすごい映画が出来るんだぞ、と世間に知らしめた極上の娯楽映画だと思っています。
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↑かなりソフトになりましたね。

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