レコードショップ奮闘記 ジャズとロックの中古レコード屋のブログ

2005年8月から始めた横浜上大岡の中古レコード店ビッグ・ビート・レコードです。 楽しいことや苦しいこと。 ご意見待ってます。

本はトイレで読もう

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日頃読んでる雑誌、本、コミックなどのことを。 読み物っていうのは人に依っては全然違うだろうし、カテゴリーも多い。 癒される為に読む、わくわくする為に読むミステリー、理解するために読む専門書、教養のための難しい本、時間つぶしのための雑誌などなど。
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「めしばな刑事タチバナ」の第二巻がいつのまにか出てた。
本作は「週刊アサヒ芸能」というとんでもない雑誌に掲載されていることから読むのが大変だ。

小生は店頭で「週刊アサヒ芸能」を買う勇気を持ち合わせていないチキンハートなもので、いつも夜中に自宅からちょっと離れたコンビニまで足を運び、サングラスとマスク、テンガロンハットを被り、夏なのにトレンチコートの襟を立てた格好で、汗をかきかき立ち読みを敢行している。
だから単行本として発売されるのは非常に嬉しい。


餃子の王将のうんちく「餃子の聖地」、マルちゃんの「袋入り生焼そば」、宇奈ととの「うな重弁当」等、第二巻も内容はてんこ盛りだ。
どのストーリーもかなり掘り下げてうんちくというか解説されているので「ふんふん」と感心しながら読んでる。
但し、回転寿司に関しては数ページのみしか取り上げていないのが不満だった。


また、(どこの警察署か知らないが)副署長が出てきて「回転寿司で目の前を回ってくる皿と注文したい皿がカブってるとき、わざと時間差をつくって通り過ぎるまで待って注文する」というのはちょっといただけない。

どこの回転寿司屋も新鮮さを売りにしているので、一定時間回った皿は廃棄されてしまうのは誰でも知っている。


コンビニ弁当の廃棄にしても全国で捨てられる弁当の数は相当数に上るわけだし、回転寿司屋での廃棄を子供達が目撃するのも問題だろう。
今の日本はどうも「新鮮」、「便利」の代わりに「ものを粗末にしない」、「まだ使えるから捨てない」という「もったいない」という気持ちが忘れ去られようとしている気がしてならない。

私の幼い頃はご飯を残そうものなら「お百姓さんに叱られる」だの「目がつぶれる」だのさんざん注意されたものだ。
目の不自由な方は皆ご飯を食べ残した人達だと中学になるまで信じてたのはひょっとしたら私ぐらいだろうか。

夏休みでどこにもいけない孫達を連れて洋光台にある「はまぎんこども宇宙科学館」に行ってきた。
ちょうど宇宙劇場「プラネタリュウム」では「星の王子様」を上映していた。

プラネタリュウム一面に映し出される「星の王子様」は雄大であるが子供達には哲学的すぎてちと難しかったようだ。
あちこちで子供の泣き声が聴こえた。


元民間建設作業員、猿渡吾郎が宇宙飛行士として月に向かう話の「Moonlight Mile」は好きで良く読んでいた。
ただ、主人公の吾郎に子供が生まれたあたりから話がヒューマン・ドラマっぽくなってきたので読むのをやめてしまった。

そうこうしているうちにビッグ・コミックで連載が始まったジェームスPホーガン原作の「星を継ぐもの」に今は夢中になっている。
SF文学の巨匠の原作だから話がしっかりしていて人類の祖先から未知の謎に迫る内容に毎回ハラハラドキドキしながら楽しんで読んでいる。

第一巻が6月に発売されたが依然としてどこの本屋でも売り切れの状態が続いているから驚きだ。


軽く読んで楽しめるのは「プラネテス」で、こちらは宇宙空間に漂うデブリ(ゴミ)を回収する主人公を描いたコミック。
未来の地球と宇宙を描いたもので、設定も面白く、細部にはかなりこだわりもある。
壮大な宇宙と主人公達の心情を描いたストーリーは肩肘張らないで、リラックスして読める内容だ。

だが、ところどころに哲学的な描写が出てきたりで考えさせられたりもする。
思わずサン・テグジュべりの「星の王子様」を連想したりする。


Camel/Moonmadness (decca)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 5||

叙情派プログレッシヴ・ロックの代表「キャメル」の代表作といえば映画「ポセイドン・アドベンチャー」の原作者としても有名なポールギャリコの短編小説「白雁」をベースにした「The Snow Goose」。
で、その半年後にリリースされた第四作「Moonmadness」は彼らの作品中一番セールスが良かった作品。

前作「The Snow Goose」ではデビッド・ベッドフォードの壮大なオーケストラ・サウンドをフィーチャーしたファンタスティックかつドラマチックなサウンドだったが「Moonmadness」では壮大さは影を潜めたが叙情性は相変わらずだ。

ジャケット・デザイン同様にサウンドもファンタジックで美しいメロディの楽曲が並んでいる。
超絶テクニックを披露するわけでもなく、随所にハードな演奏も散りばめられてはいるが全体的にドラマチックで美しい作品だ。

今夜あたり部屋を暗くして空を見上げたら天の川を見ることが出来るだろうか。
「飛雄馬よ、あれが巨人の星ではなくて、天の川だ」

テレビやら雑誌でUFOの話題になると決まって思い出すコミックがあった。
タイトルも描いた作者の名前すら頭に浮かばない。

描写や話の節々は思い浮かべることが出来るが具体的にはどのコミック雑誌に載ったかすらも思い出せない。
年々ボケが進行する私以外ににもそういう経験は誰にでもあると固く信じている。

それが今回、仕事帰りの深夜、ふと立ち寄ったコンビニで「少年の町ZF」の復刻版コミックを発見したので腰を抜かしそうに驚いた。「伝説のSFホラーの金字塔」とある。 そのとおりだ、と感心しながら、当然のことながら、躊躇せずに急いで購入した。

原作は小池一夫、絵は平野仁で「ビッグ・コミック・オリジナル」という青年誌に76年から3年間掲載された作品だということが判明したので、今は迷宮入りの事件にならなかったときの刑事さんのような心境だ。


このコンビでの作品は他にも「青春の尻尾」、女性外人部隊を描いた「サハラ」なんかがある。
でも、どれも大ヒットしたコミックとは言えない。
福島県出身の平野仁さんには悪いが、マイナーなんだな、と再確認してしまった。

しかし「少年の町ZF]はタイトルと作者名を不覚にも忘れてしまっていたにしても長年、喉の奥に引っかかった魚の小骨のようにずっと気になっていた作品だ。

35年前に名前もなにも知らない女性を一目見て、勝手に恋焦がれ、35年後かに再会したときのような飛び上がるように嬉しい(ような悲しいような複雑な)思いだ(そんな経験はないが)。

いずれにしても、この作品はまさに平野仁さんの代表作であって、間違いなくSFホラーの金字塔だろう。


ストーリーはというと、ある夜「ラボック光」と呼ばれるUFOの編隊が東京郊外の空に現れ、そのうちの一つが多摩市の東北東にそびえる高陣山の樹海に消えた。
それを目撃した少年達11人が、翌朝、光の正体を確認するために高陣山へ向かい、様々な信じられない出来事が起こり始める。

地球外生命体の仕業か、町全体が吸血鬼と化した中、11人の少年と謎の少女が生き残りを賭けて戦うというハラハラドキドキのストーリーは実に斬新だ。

とても35年前の作品とは思えないスリルとサスペンス、ショッキングな展開でつい時間を忘れて読み進んでしまうホラー系コミックだ。

今日、7月25日に復刻版の第二巻が発売される。
コンビニに急がねば。。。暑い夏、これからも当分はハラハラドキドキの日々が続く。

Nat King Cole/Unforgettable (capitol)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 4||

忘れられないといえばナット・キング・コールが歌う「アンフォゲッタブル」がある。
去ってしまった人のことが忘れられないという意味の歌ではなく、あなたのことをいつも忘れられないでいる、という意味の歌詞だ。

この曲はデューク・エリントンの「プレリュード・トゥ・ア・キス」の作詞で有名なアービング・ゴードンが51年に作詞作曲した曲だ。
それをナット・キング・コールが歌って大ヒットしたというわけだ。

Unforgettable, that's what you are
Unforgettable though near or far
Like a song of love that clings to me
How the thought of you does things to me
Never before has someone been more

忘れられない、あなたのことが
忘れられない、離れていようが近くにいようが
まるで私の心の中で奏でられる愛の歌のように
如何にあなたへの想いが私に影響を及ぼすか
こんな思いにさせたのはあなたがはじめて

Unforgettable in every way
And forever more, that's how you'll stay
That's why darling, it's incredible
That someone so unforgettable
Thinks that I am unforgettable too

忘れられない、いろんな意味で
そしてその想いは永遠で、ずっと私の中にい続ける。
忘れらない人がいるということは
それほど素晴らしいことであって
私もあなたにとって忘れられない人であって欲しい。

食事を終えてドトール・コーヒーで休憩していたときのことだ。
美味しいコーヒーを口に入れた瞬間に我が耳をつんざく街頭演説の様な声に驚き、もう少しでコーヒーをこぼしそうになった。
声の主は店内にいた5人連れのおばさん連中だ。

すべてのおばさんとは言わないが歳がいったおばさんの声はどうして大きいのだろうか。
周りに座っている、疲れ切った顔をした客も、元気そうな客もみんな一様に眉間に皺を寄せて、声の主をチラチラ見たりしていた。

おばさん連中は果たして耳クソが溜まっていて自分の声が聞こえないのだろうか。
それとも周りを気にしないで喋るのが快感なのか。
または、みんなに話を聞いてもらいたいから大声で話すのか。
謎は深まるばかりだ。
東北大学の川島隆太教授だったらひょっとしたらおばさん連中の生態を研究しているかも知れない。


川島教授といえば任天堂DSだが、任天堂はニンテンドーDSの後継機、ニンテンドー3DSを2月26日に発売するそうだ。
私はゲーム機では遊ばない方だが、子供が欲しがっていると勝手に判断し、とりあえず予約券をゲットした。

しかし、裸眼で3D映像が楽しめる携帯ゲームってのはどう考えても不思議だ。
果たしてそんなことが有り得るのだろうか。

いずれにしてもドトールの店内で大声で話をしてたおばさん達の顔がアヒルに見えたぐらいだ。
以前、駐車違反に逆ギレしていたテレビのCMを思い出したりした。

我先に電車に乗り込んで席を確保するおばさん、駐輪禁止区域であろうが他に自転車が駐輪してあったならばお構いなしに愛用の自転車を停めるおばさん。
そういうおばさん達は程度の差こそあれ、日本全国どこにでもいるだろう。

どうも女性は歳を重ねるに従って化粧の厚みと同じだけあつかましさも増すような気がしてならない。
そのようなおばさん方もかつては「アンノン族」と呼ばれたが、その面影を探そうといつも努力するが大抵は見つからない。

しかし、お節介だが、人情に厚く、おひとよしで正義感の強いおばさんが主人公の漫画が存在するのだ。
その漫画のタイトルはずばり「オバハンSOUL」だ。


昔、オバタリアンという漫画が流行ったことがあったが、「オバハンSOUL」は世直しオバハンの話で、オバタリアン(は意外とおしとやかだったりした)のようなオバハンの生態を描いた漫画とはちょっと違う。
出版元の日本文芸社のHPには次のようにある。

世界最強&最凶の生物、それはオバハン――!!
大阪の長屋に住む家族思いの激烈オカン・渡辺直美。アニマルプリントにくるくるパーマの大阪ファッションを身にまとい、女だてらにトラックを駆り、運送屋として額に汗してコツコツ働く毎日。
仕事が終わり家に帰れば、亭主や息子を口やかましくも温かい愛情で包むことも忘れない。だが、ひとたび気に食わんヤツを見つけたら、天下の公道を激走し、烈しく容赦無くシバキ倒すッ!!
必殺武器のフトン叩きを片手に腐ったヤツを一喝、オバハンの熱き愛が皆の心を変えていく…!!
奇才・もりやまつるが描くナニワ世直し人情物語、一直線に突っ走るは無敵の女道ッ!!

読んでて「ああ、こんなおばさん、いる、いる」と久しぶりにお腹を抱えて笑ってしまった。
しかし、この漫画、去年の4月から12月にコミック雑誌に掲載したものを単行本化したようだが、ペースがいくらなんでも遅すぎる。
こんなチンタラしたペースだと第二巻が発売されるのは今年の秋になってしまう。

↓「借金なんかクソくらえじゃ〜ッ!」と叫びながらトラックを運転するオバハンがすごい。
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 4||

俳優の水嶋ヒロが本名の齋藤智裕名義で応募した小説「KAGEROU」が今、売れに売れているようだ。
本屋さんでもレジ横の目立つところの積んであるケースが多いので、そりゃ売れるだろう。

パラパラとめくってみたが、字が大きくてたぶん読むのが早い人だと一時間ちょいぐらいで読んでしまえる厚さだ。 あまり興味はない。
ポプラ社の小説大賞を受賞し、世間で大きな話題を呼んだが果たしてその本の真価や如何にといったところだ。
意図的だったのかは知らないが売り方が賢かったわけだ。

果たして、水嶋ヒロの二作目もポプラ社から出るのだろうか? それとも講談社等他社から?
正直いって誰の作品か知らないがポプラ社小説大賞の次点となった作品を読んでみたい気がする。
たぶんそれが真の大賞じゃないのかな。


さて、野坂昭如氏原作、高畑勲監督によりアニメ映画化された「火垂るの墓」は泣けてくる話だ。
その映画に出てくる缶入りドロップは「サクマ式ドロップス」で、物語の中では非常に重要なアイテムだ。
この缶入りのキャンディは実は「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」の二種類がある。
「サクマ式ドロップス」は75g入りと115g入りがあり、サクマドロップスは80g入りだ。

「サクマ式ドロップス」の方は赤色の缶に入っており「佐久間製菓」が作っていて、「サクマドロップス」の方は緑色の缶に入っていて「サクマ製菓」が作っている。
そもそもこの2つの会社、もともとは同じ会社だったが、戦時中に砂糖の供給が止まり、「飴なぞ戦争の役に立たない物を作るとは何事か」と解散せざるを得なくなり、戦後に会社が分裂したそうだ。
戦前の社長の息子さんが興した会社の飴が「サクマドロップス」で、番頭さんが興した会社の飴が「サクマ式ドロップス」ということに落ち着いたようだ。


正直いって緑缶の「サクマドロップス」はつい最近までその存在を知らなかった。
小さい頃はもっぱら赤缶の「サクマ式ドロップス」で、中に数個入ってる白いハッカを見つけるのが好きだった。
その白いハッカが出てきたときはまさに感動ものだったのを覚えている。

さて、戦後、どちらの「さくま」ももう一方の「さくま」が商品を販売すると果たして知ってて販売したのだろうか。
ただ、ふたつとも並べて販売している店を私は見たことがない。
店側がもう一方の「さくま」に気兼ねしてのことなのか、それとも同じような商品を並べても売れないと思ってのことなのか。
いずれにしても両方のドロップスが今も尚、販売されていることはすごいことだ。

Thelonious Monk/Monk's Music (riverside)
||http://bigbeat-record.jp/イメージ 4||

子供用の4輪車に乗ったモンクの姿は観ていて愉快だが、実はとんでもなく面白い演奏が収録されている。
いきなり管楽器4人だけの賛美歌演奏がイントロとして入っているところからしておかしいが、問題は2曲目だ。

テーマを合奏した後ジョン・コルトレーンはどうも寝ていたようだ。
そこでモンクはコルトレーンに「コルトレーン、コルトレーン!」と叫んで演奏を促すという訳だ。
しかし、今度はモンクの叫びを聞いたアート・ブレイキーが慌てて小節数を間違えて叩いてしまうというおまけまで付いている。
確かにモンクのピアノは眠気を誘うかも知れない。

果たして、モンクのピアノに催眠効果があったのか、それともコルトレーンが単なる寝不足だったのか。
5曲目ではノリノリのブレイキーが勢い余って半コーラス余計に叩いてしまい、コールマン・ホーキンスは慌ててオロオロしてしまう。
完璧な演奏が収められていないにも拘わらず堂々とした傑作に仕上がっているのだからモンクの懐の深さを思い知らされる。

しかし、それ以上にプロデューサーがカットや編集なしに演奏者のミスをミスとせずにそのままで発売したのもすごい。

Ray Copeland (tp)
Gigi Gryce (as)
Coleman Hawkins (ts)
John Coltrane (ts)
Thelonious Monk (p)
Wilbur Ware (b)
Art Blakey (ds)

Abide with Me
Well, You Needn't
Ruby, My Dear
Off Minor
Epistrophy
Crepescule with Nellie

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