レコードショップ奮闘記 ジャズとロックの中古レコード屋のブログ

2005年8月から始めた横浜上大岡の中古レコード店ビッグ・ビート・レコードです。 楽しいことや苦しいこと。 ご意見待ってます。

本はトイレで読もう

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日頃読んでる雑誌、本、コミックなどのことを。 読み物っていうのは人に依っては全然違うだろうし、カテゴリーも多い。 癒される為に読む、わくわくする為に読むミステリー、理解するために読む専門書、教養のための難しい本、時間つぶしのための雑誌などなど。
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絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんが乳がんで亡くなられた。
代表作「100万回生きたねこ」は生と死を100万回繰り返してきた猫を描いた作品だ。

タイトルからもわかるが、従来の絵本の枠を超えた作品で、子供から大人まで幅広い読者を獲得した。
77年の初版以降、178万部のロングセラーになった驚異的な絵本だ。

話を書いて、挿画もするというのはまさに才人。
それもそのはずで、武蔵野美術大を卒業して海外で更に絵を学んだ人だ。
合掌。


昨今は野生の鹿が増加して植林や田畑が荒らされる被害が増え話題になっている。
冬眠前の熊も餌に飢えて都会に現れたり、人を襲ったりしている。

本来は肉食の狼が鹿やイノシシ等を狩って生きてきたが今、日本には日本古来のニホンオオカミはいなくなってしまっている。
人は狼をもっと大事に、共存する道はなかったのだろうか。

「3びきのかわいいオオカミ」は「3びきのこぶた」をひねった愉快な絵本だ。
狼は見た目の印象が良くないからか「赤ずきんちゃん」など絵本ではいつも狼が悪役だし、「狼少年」はうそつきを表わしたりと、狼は実に気の毒な存在です。

この絵本では、狼ではなくて悪い豚がダイナマイトで弱い狼達の家を吹き飛ばそうとする痛快な話です。


本来の絵本「3びきのこぶた」では豚は弱い立場の話でしたが、本当にそうだったのだろうか。
豚の祖先はイノシシであることからブタが豚舎等から逃げ出し野生化すると全身に剛毛が生え、牙が伸び、先祖返りしてイノシシ化することがあるそうだ。

豚インフルエンザ等、豚は免疫力が強く、抵抗力だけでなく環境への適応性にも優れ、元々イノシシの血が流れていることからどう猛なDNAがあるのでしょう。

豚は肥満者への蔑称として使われることが多いが、意外にも豚の体の大半は筋肉であって、脂肪ではないらしい。
一般的に肥満させて育てる食用ブタでも体脂肪率は14%、多くても18%程度で、この数値は私よりかなり低い数値なので驚きだ。
豚は生命力が強く、賢く、意外とスマートなわけだ。
それに引き換えニホンオオカミは既に絶滅してしまっている。

Darryl Way's Wolf/Night Music
||[[attached(4)]]イメージ 4||

元カーヴド・エアのダリル・ウエイが結成した「ウルフ」の三作目にしてラスト作。
当初ダリル・ウエイが作り出したのはインストメンタル主体のスリリングなジャズ・ロック。

メンバーに加わったジョン・エサリッジの存在が大きく、まさにダリルと二枚看板でした。
弱点だったボーカルを元イフのホジキンソンの加入で、それまでの4人から5人編成にパワー・アップ。

インストメンタル主体だったそれまでの曲と比べ、ボーカルが加わっただけで作品自体の完成度が高くなっています。
本作発表後にグループは残念ながら解散、エサリッジはソフト・マシーンに参加し、才能を開花させます。

Darryl Way (vln, key)
John Hodkinson (vo)
John Etherridge (g)
Dek Messecar (b)
Ian Mosley (ds)

「素晴らしい世界」、「ひかりのまち」、「ソラニン」、「おやすみプンプン」。
浅野いにおが描くマンガが最近好きで良く読んでます。
観てはいないが「ソラニン」は映画にもなった。

しかしどこが好きかといえば自分自身良くわからなかったりする。
良さは説明しにくいのだ。

別にとり立てて強烈に笑えたり、思い存分スリルが味わえたりするマンガではなく、淡々と派手じゃない日常が描かれていることが多いが、何故だろう、惹きつけられる。


若者の閉塞感なんかが描かれてたりしますが、ぞっとするほど日常的だが、有り得ないという面が同居しているから非現実でもあるような気がする。

決して今の若者はこんなじゃない、と信じながら読んでたりする。

閉塞感なんかとは無縁だった(たぶん)青春を謳歌していたあちきの若い頃とは全然違うからかも知れない。

まあ、マンガは所詮はフィクションだから。
読んでそのとき楽しめればいい。

数年、いや数ヶ月もしたらマンガの内容は忘れてしまうのだろうから。
たぶん覚えているのはマンガの内容と比べたあちきの若い頃のことだけだろう。
それでも浅野いにおのマンガに惹かれるのは何故だろう。

漫画界の巨匠といえば誰がなんといおうが手塚治虫だ。
手塚治虫の代表作といえば「鉄腕アトム」「火の鳥」や「ブラックジャック」で、その他に「どろろ」等もかなりの数にのぼる。

60年代には「マグマ大使」やら「W3」など明るい作品が多かったが、60年代の後半に創刊した自身の漫画誌「COM」に壮大な「火の鳥」を掲載。

同じ頃創刊されだした「ビッグコミック」あたりに連載を始めた漫画「地球を呑む」「きりひと賛歌」などはシリアスで非常に現実感のあるものでした。


あまり知られていないが、「奇子」は72年から73年にかけて「ビッグコミック」に掲載された奥深い内容の漫画だ。
わけあって地下牢に閉じ込められる少女、戦後の動乱、地方大地主の利権に絡む欲、共産主義の弾圧、日本の裏社会、人間の欲望、野望等を見事に描ききった手塚治虫の大作だ。

漫画の技術のみならずそこらの小説よりもぐいぐいと読ませる複雑な構成と奥深い内容は昨今の薄っぺらい内容の漫画しか描けない漫画家には到底真似の出来ないことだと痛感しました。

手塚治虫がどれだけ偉大だったのかを「奇子」を読んで再認識した次第。
漫画には派手なアクションシーンなども大事だろうが、やはり内容の濃いものをもっと読みたい。

一時期、横尾忠則の絵が気に入って、「未完への脱走」、「暗中模索中」など彼の出す本を片っ端から買ってた時期があった。

カバーを横尾忠則が描いているというだけの理由で読みもしないのに三島由紀夫の本を買ってみたりで、今から考えたらバカみたいだ。

もちろんサンタナの「ロータス」やマイルス・デイビスの「アガルタ」は高価だったにもかかわらず無条件購入だった。

小学生の頃だったか、グループ・サウンズのザ・タイガースのファンだった女の子がザ・タイガースがCMをしているという理由だけで明治チョコレートを買い漁っていたのとあまり変わらないのかも知れない。


横尾忠則の本って神秘主義的なことが語られていることが多く、宗教やインドからの影響が多かった。
もともと霊感が強かった横尾氏が、超越的な力、内在する神を意識するのはごく自然なことかも知れない。

宗教的な匂いが強すぎ、ついていけなくなり、徐々に読まなくなってしまった。というよりハッと我に帰り彼の本を買わなくなってしまった。

しかし横尾氏はその後もポップス・カルチャーやいろんな分野で活躍されているので今でも興味深いことは間違いない。

霊感が強かったら私も芸術家になれたのだろうか。

「係長島耕作」や「モテキ」が読みたくてイブニングというコミックを何回か読んだことがあり、今は連載していないようだが「しずかの山」という漫画が掲載されていた。

「岳」のようであるがそれほど軽くはなく、「孤高の人」ほど暗く、重たくはない。
「岳」は軽いといっても絵が軽いだけであって中身はかなり重い。

「しずかの山」も実際にあったことをベースに描かれているが私達が行っている登山とはスケールがまったく違う。
どのコミックを読んでいても登山は楽しいことはあっても常に危険と隣り合わせだということのような気がする。


「山ガール」に象徴されるように昨今の登山ブームで新しく登山を始めるのは中高齢者のみに留まらない。
欧米では険しい山を登る人をアルピニストまたはクライマーと呼ぶので、野山を歩くのはハイキングになるのだろうか。
高い山も低い山も登って楽しむことに関して定義は必要ないでしょうが、山にひとたび入れば危険なことは洒落ではないが山ほどあるだろう。

険しい山であっても街中で履いてるような運動靴で登ってる若い人も多い。
それを危ないという人もいるだろうが、考えようによっては履きなれている靴だろうし、第一軽い。
登山靴なら必ずしも大丈夫というのもどうだろうか。

靴が重たくて疲れてしまったり靴擦れを起こしたら楽しい登山どころではないだろう。
私もメレルのカメレオンラップを何回か履いて登ったが軽い登山靴とはいえ、かなり滑りやすいので軽さの代わりになかり気を使った。


水や食料は大事と言っても担ぐのに重たすぎる程担ぐのも考えものだろう。
服装にしても寒くなったときに上に着れるものであったり替えも必要だけど多すぎてもかさ張って荷物になるだろう。
そう考えればリュックの中身のバランスは結構難しかったりする。

誰しも遭難や事故に遭いたくて登山するわけではなく、慎重に歩いたり登ったりしているがそれでもトラブルは発生しないとはいえない。

要は危険度が増す初心者の単独での登山や疲れているのを無理したりしないということで楽しい登山を楽しめばいい。
登山で疲れているのに車で長距離を運転する寝不足の登山家も多いようだが果たして。。。

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