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「また、逢えましたね」
大雷蔵祭は大阪でも開催されます。於:梅田ガーデンシネマ
12月19日〜1月15日
○上映すけじゅうるなど http://www.kadokawa-gardencinema.jp/umeda/movie/20610/
※ニュープリント作品もありますぞ。
○作品解説など http://www.dairaizosai.jp/index.php
市川雷蔵といえば現代劇も時代劇も主役でこなして駆け抜けたひと、さいごまで責任をまっとうしたひと、あのものすごい映像美の大映映画の看板だったひと・・・というイメージです。
写真集をみてもメーキャップ(もともとすごい勉強家という気がします。メーキャップの工夫すごかった
でしょう)のときと素でまちを歩いているときの差が結構大きくて、ご本人もそれを楽しんでいたとか?さっと雑踏の中にまぎれたら銀行員みたいな雰囲気のかたですよね。でもキャメラがまわると「スターさん」ですよ。オーラの調整でもしていたのでしょうか?
大映のスターさんはみんな早くになくなりましたが
※私の好きな成田のミッキーも大映出身。「ある殺し屋」で雷蔵さんと共演しています。若い〜〜〜!
皆さんみずみずしい姿をのこされています。
いつも考えるのですが
その頃「デジタル」なんて監督もキャメラマンもがむしゃらにスゴイ勘で撮っていたわけですよね?
で、その「作品」がこうして何十年もたってなおかつ(DVDなるもので家でみられるというのも驚きでしょう)隅々まで感心しながら観るファンがいることを彼らはまさか考えはしなかったでしょう。
でも、それだけ精魂こめられた「何か」を観る者は感じ取っているんです。
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私は宮川一夫キャメラマンが座右の銘にしていた
「現場は直観で処理せよ、理論は平時に考えておけ。平時の勉強が咄嗟の判断を養ってくれる」
という言葉が好きです。
※映像キャメラマンは「黒紋付」を「黒バック」で撮れるようになれ!とか
どんなに暗いところでも、ノーマルな光の部分を作れ!とか
今のようにあとから何でも融通のきくこと(CGもいきつくところまでいった気がします)がなかった時代の照明の話とか・・・お弟子さんから理論を少ししか学びませんでしたが、またいつか。
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