北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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NHKについては、先日、『集金人』のかたを、『公共放送を流すという義務をNHKが果たしていないから』という理由で、私が『受信料凍結』をしている説明をして、お引き取り願ったばかりである。それについては、一連の記事で書いた。


すると、今度は、一昨日(9日付)の新聞各紙に、次のような記事が出ていた。

イメージ 1



イメージ 2

この問題、どうやら『毎日新聞』のほうが、『朝日新聞』よりも先行して報じていたようなので、最初に『毎日新聞』の記事を掲げておく(上の写真)。下のほうが、『朝日新聞』の記事。

この間来た、NHKの『集金人』も、『毎日新聞』と『東京新聞』は『偏った報道をしている』(『産経』と『朝日』はそうではない、というようなことを言っていた。『朝日』もなめられたものである)と言っていたが、たしかに、『毎日新聞』は『朝日新聞』よりも、系統的にNHKの問題を、報じていると感じる。
(『朝日新聞』は、ときどき、後追いで報じている。)

今回も、ネットのニュースを見ると、『毎日』の報道が先行しているようだ。ただし、この日の記事は、『朝日』が遅れて報道したため?、(この間の経過についても書いてあって)むしろ記事としては、一見、わかりやすくなっている。

そこで、『朝日』の記事の内容を、最初に紹介したい。
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350億円の用地取得 NHK会長が断念  経営委、手続きの問題指摘

<NHKの子会社が東京都渋谷区で約350億円の用地取得計画を進めていたが、籾井勝人会長は8日、中止を決めた。NHKの経営委員会はこの日の会合で「手続きの正当性や購入価格に不明な点がある」などと指摘。監査委員会がヒアリングを始め、理事会でも疑問の声が上がっていた。

 関係者によると、取得計画を進めていたのは不動産などを管理する「NHKビジネスクリエイト」。NHK放送センターに近い渋谷区内の3千平方メートルを超える土地を、約350億円で取得する優先交渉権を11月下旬に得た。その後、籾井会長が同社を含む子会社など関連団体の幹部を集め、この土地に関連団体とスタジオが入るビルを建設する構想を表明。各社に費用を分担するよう求めたという。

 経営委員会の浜田健一郎委員長によると、監査委員会が、NHKと関連団体の間で適切な事前協議があったか、価格が妥当かなどを調べる。交渉にあたって債務保証の文書をNHK側が提出するといった明らかな放送法違反は見つかっていない。交渉期限は12月18日で取得しない場合も違約金などは発生しないという。

 浜田委員長は8日の会見で「グループ会社の投資行動は経営委員会の承認事項ではないが、重要事項だと認識している。籾井会長以下執行部に慎重な対応を求めた」と説明。別の関係者によると、この日あった理事会でも計画について「コンプライアンス上問題がある可能性がある」などとの指摘があった。経営委員会後、籾井会長は計画中止の意向を理事らに伝えたという。>
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この記事を読むと、「交渉にあたって債務保証の文書をNHK側が提出するといった明らかな放送法違反は見つかっていない。」とも書かれており、あるいは、さほどの問題でもないのかなという気にもさせられる。


次に、『毎日新聞』の記事のほうを、紹介する。
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NHK土地購入撤回  籾井会長方針 経営委検証要請後

<(省略)NHKはこの日初めて、今回の計画を経営委員会に報告した。関係者によると、当初は計画について明らかにする予定はなく、計画に気付いた経営委側が報告を求めたと、いう。

午前にあった理事会では、理事から「手続きに瑕疵(かし)」があるなどの厳しい意見が出た。その後、開かれた経営委では、執行部が「土地購入の優先交渉権を取得した」と初めて説明。

浜田健一郎委員長(ANA総研会長)が執行部に対し「手続きの正当性や購入価格を含めた取引の内容、条件の妥当性の面でさまざまな不明な点がある。十分に検証してほしい」と慎重な対応を申し入れた。この経営委後、籾井会長が理事を集め、計画を見送る方針を伝えたという。(省略)>
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こちらが、『毎日新聞』の記事内容である。こちらは、『理事会での厳しい意見』が出たこと、あるいは経営委では当初、『計画について明らかにする予定』がなかったのに、経営委側が報告を求めたこと、その際、浜田委員長が慎重な対応を申し入れ、その後、籾井会長が『計画を見送る方針を伝えた』ということで、明らかに何らかの問題があったために、(少なくとも、この時点では)籾井会長が計画断念に追い込まれていることがうかがえる。


それでは、これはそもそも、『放送法』に照らすと、これはどのような問題なのか?
またこの問題について、『毎日新聞』はこの日までにどのように伝えてきたのか?

この記事以前の『毎日新聞』の報道ぶりを見て行きたい。
(つづく)





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