北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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安倍昭恵氏を巡る問題は、彼女一人だけの問題ではなく、晋三・昭恵夫婦の問題であると思う。

あるいは、彼らをいつの間にか、『みこし』にかつぎ続け(今後、いつまでも総裁を継続可能と、自民党規約を継続的に『改正』していくつもりなのか)、彼らのような『凡庸』な人間たちを、『神に選ばれた?』と勘違いさせてしまった『周囲』の責任(国民自身も含めて)もまた、大きいのだろう。


安倍昭恵氏のフェイスブックは、ほとんど更新がとまっている。

金曜日にアップした<大好きだったベティ。今も守ってくれてる・・・>という記事(写真にこれだけの言葉を添えただけのものだが)が最新のものである。

夕刊紙『日刊ゲンダイ』の(昨日か、一昨日の?)記事によれば、彼女は、どこかのスキー場にグループ(『私をスキーに連れてかなくても行くわよ』という会の名誉会長をしているとのこと)で出掛けて何泊かしているという話が出ていたが、本当なのかどうか(そういう予定を変更した可能性もあるだろう)わからない。

ともかく、ここのところ、(さすがに)ルンルンした感じの写真のアップは少し影をひそめつつある。


だが、先週の日曜日には、<午前中、江島潔時局講演会 午後から前田晋太郎女性の集い。>というのが紹介されていた。

前田晋太郎という人は、下関市長選に立候補している、新人候補(5日告示、12日投開票)らしい。
現在、市長をやっているのは中尾友昭氏(67歳)であるが、この人は、地元の自民党の参議院議員林芳正元農相に近いという(安倍首相と林氏は、それぞれに父親の代から争いあってきた、宿命のライバルの関係らしい)。

この中尾氏に対して、安倍首相は自分の秘書だった前田晋太郎氏(40歳)を『刺客?』として今回、立てた。つまりは、首相のおひざ元の山口県で、『保守分裂』の選挙が行われている。


本来であれば、安倍昭恵氏は、夫の代わりに最大限、てこ入れをしなければならないところだろう。だが、今のような状況であれば、昭恵氏が表に出れば、かえって『票が逃げていく』のかもしれない。
この下関市長選の結果は、安倍首相の今後の『命運』を占ううえで、結構、重要な『指標』になりそうな気がする。


昨日(4日)、改めて、安倍昭恵氏に関連した記事などをいくつか読んでみた(前に一度、読んだものも含まれている)。

やはり、彼女は『軽い人物』だという印象を改めて受けた。
(安倍首相ともども、夫婦そろって、『軽く』、なおかつ『勘違いした人々』なのかもしれない。)

昨日、読んだ資料の一つにネットの次のような記事がある。
(前に、ここで断片的に紹介した記憶がある。)

これは『BLOGOS編集部』の記事で、<「日本の精神性が世界をリードしていかないと地球が終わる」安倍昭恵氏インタビュー>というもの。昨年の11月9日付になっている。


社会学者の西田亮介氏がインタビューを行っている。昭恵氏と親交の深い構成作家の谷崎テトラ氏が進行を務めたという(対談は10月26日に行われている)。
西田氏はインタビューの冒頭部分で、次のように語っている。

<一般に「総理夫人」という立場は、選挙で選ばれていないので、ある種の正当性を持っているという訳ではないことは間違いないでしょう。

なので、ある種の私人ではあるのですが、実質的には選挙の応援に入られることや、様々な形でパブリックな場へ出てこられて、活動もなさっている。

それから外遊に同行される機会も多いでしょうし、海外からの来客がある場合もそうでしょう。
それが注目を集め、強い影響力をもっている現状を鑑みるとやなり、望もうと望むまいとある種の権力性を帯びるというところは、否めないのではないか、と思います。>


これに対して、昭恵氏は、<ご指摘は良く分かります。>と述べたのち、<なので、むしろ率直にお聞きしたいことをどんどん聞いて欲しいです。>と続けている。

つまり、『私人』『公人』の話でいえば、彼女自身、(少なくとも)半分は『公的な存在』であることを十分、意識しながら行動しているのだと言える。
(彼女を、『私人』であるからとして、共産党の小池晃議員に対して、『取り調べのような聞き方をしないでほしい』とかばうようなことを言い、同時に、『彼女は独立した人格ですから…』などとも言う夫=安倍首相の発言は、『矛盾している』と言わざるを得ない。)

むしろ、彼ら自身、昭恵氏を最大限、利用した<ファーストレディー外交>を、これまで華々しく展開しているのである。

今月の19〜22日に安倍首相は、今度はドイツ、フランス、イタリアを訪問する予定になっていると一昨日(3日)の『日本経済新聞』が報じていた。

ドイツではメルケル首相、フランスではオランド大統領、イタリアではジェンティローニ首相と会談するのだという。さらに、4月下旬には安倍首相はロシアを訪問する予定にもなっている。

通常の外遊であれば、安倍首相は昭恵夫人を同行して、彼女自身もファーストレディー外交(もっともドイツの場合は、相手はファーストジェントルマンになるのか?)を展開するところであろう。

だが、この問題の進展いかんでは、そういう訳にもいかなくなるのでは(なぜなら、彼女が同行すれば欧米のメディアは、今回の問題について、こぞって書き立てるだろうから)という気が当然してくる。

だから、もしかしたらこの外遊に、安倍首相が昭恵夫人を同行させることができるかどうかは、この『アッキード事件』とも呼ばれる騒動が、その時点で、どの程度の打撃を安倍首相に与えているかということの指標になりうるのかもしれない。
(つづく)








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