北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

全体表示

[ リスト ]

21日の記事で、<台湾では一般的に水洗トイレに、トイレットペーパーを流せなかったが、今度、『改革』として流せるようにしよう>という動きが出ていることを書いた。


つまらぬことを書くなと思われる方もいるかもしれないが、結構、人間にとって『重要な話』のような気もしている。

本日(27日)ネットを見ていると、『沖縄タイムス』(これは『ズ=濁点あり』ではなく、『ス=濁点なし』が正しいらしい)のニュースで次のようなのが出ていた。

イメージ 1


この内容を紹介すると…。
(なお、27日午後8時に発信された記事だが、紙面に載るものなのか、ネットだけのものか分からない。)


トイレットペーパーはトイレに流そう 台湾政府が“改革” 「本当に大丈夫?」の声も

【松田良孝通信員】「どうしてトイレに紙を流さないの?」−。県内を訪れる外国人観光客の振る舞いに、戸惑ったことのある県民も少なくないのではないか?。
そんな中、使用済みのトイレットペーパーをトイレに流さない暮らしが定着している台湾で、政府が「流す」スタイルを推進し始めた。政府機関などの公共トイレ7万8千カ所で6月から実施する計画だ。ただ「本当に大丈夫なのか」と懸念する声もあり、“改革”の波が一気に流れていくかは微妙だ。


台湾では、配管の関係やトイレで使うトイレットペーパーの溶けにくさなどから、使用済みの紙を流さない生活習慣が定着している。個人宅のトイレでも、便器のそばに小さなごみ箱を置き、そこに捨てる方法が一般的だ。
 小さなごみ箱は、例えば羽田からの直行便が発着する台北松山国際空港のトイレにもある。

 台湾の環境保護署(環保署、環境省に相当)は「使用済みの紙を流す」という生活習慣を「新しい観念」と位置付け、鉄道や観光業界、トイレットペーパー製造業界などとともに推進。ウェブでは「台湾では、トイレに紙を流すと、異臭や害虫が発生して環境を悪化させると考えられてきたが、世界の先進国ではトイレに流す方法が定着し、トイレは快適」と説明、「公衆トイレの管理やマナーの向上は国家の生活水準とその進歩を示す重要な指標」としている。

 水に流すライフスタイルへの切り替えに向けた取り組みでは、備え付けのペーパーがない場合には、公衆トイレの周囲10メートル以内に水に溶けるペーパーの自動販売機を設置するなどとしている。

 環保署の李応元(リ・インユアン)署長は14日の記者会見で「多額の予算を使わず、台湾をきれいにすることができる」とPR。配管の詰まりに対する懸念に応える形で、ペーパーを水に溶かして見せるデモンストレーションも行った。


 一方で異論もある。15日付の台湾紙「聯合報」によると、離島の澎湖県の衛生当局者は「澎湖は下水への接続率がゼロ。汚水が海に流れ込むため、ペーパーが十分に溶けなければ環境に影響を与える」と語った。「政府のごみ減量に対する取り組みは間違っていないが、地域によって状況は違う」とも述べ、施策の進め方に注文を付けた。

 自宅など私的な空間での紙については、環保署の担当者が「30年以上の古い家や古い配管については市民が状況を評価してからにしてほしい」と注釈を付けた。>



これが全文だが、私が興味深いと思ったのは、沖縄の新聞が台湾についての記事に対して敏感に反応しているという点である。
(その書き方からも沖縄を訪れる台湾人観光客が多いという背景があるのだと思われる。)

イメージ 2

それは、台湾の位置を示したこの記事からもわかるように、台湾が沖縄から近い(那覇市から東京よりも、那覇市から台北市のほうがずっと近いのだろう)という事実である。


最近、我が?安倍政権は、沖縄の翁長知事を(必要以上に)『いじめること』に余念がないように見える。
(遂に、辺野古への基地移転問題に関して、翁長知事個人に対して、『損害賠償責任』をするということまで言い出した。)

だが、あまり『沖縄いじめ』みたいなことばかりやっていると、沖縄人の心はますます『ヤマト』から離れてしまうかもしれない。
『愛国的』であるはずの安倍首相が、『日本』をバラバラにしかねないようなことをしているのは、不思議なことだ。


なお、台湾は、(地図を見てもわかるように)実はフィリピンにも非常に近い。

だからと言って、両国の関係は、必ずしも『仲が良い』というばかりではないようで、先日、『フォーカス台湾』というサイト(台湾事情を日本語で紹介している)を見ていると、『台湾人が最も好きな国=シンガポール 日本は2位』という記事が出ていた。

これを見ると、<嫌いな国・地域は、北朝鮮が81.6%、フィリピンが57.3%、中国大陸が47.4%となった>と書かれている(これは台湾人の12か国・地域に対する『好感度』を調査していて、ここに挙げた数値は『好感度』の比率が低いという意味である。なお、この調査が、どの程度、信頼性のあるものなのかは、詳しい調査方法も記されていないので、よくわからない)。

こういった数値が出るのも、台湾とフィリピンが、非常に近いので、その結果、いろんな摩擦もあるのかもしれない。
(どこの国でも、近隣の国といつも『仲良くしている』とは全く限らない。


だから、日本と朝鮮半島の両国との関係にしても、『運命的にどうしようもない』あるいは『日本人だけがどうしようもない』とか『朝鮮半島の国々はどうしようもない』などと、過度に悲観する必要はないと思う。もちろん、朝鮮半島における『危機』に対しては、適切に対応する必要はあるが…。)








https://politics.blogmura.com/politicalissue/ranking_out.html にほんブログ村 政治・社会問題]
にほんブログ村のランキングに参加しています。
よかったら、この記事にクリックをお願いします。 

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事