北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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私が、台湾から日本に一時帰国した、一昨日(27日)付の『東京新聞』にこのように記事が出ていた。

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これは、国際ジャーナリスト組織『国境なき記者団』が26日に2017年の各国の『報道自由度ランキング』を発表したというもの。
共同通信配信の記事の中身の概要を紹介しよう。なお、元の記事中の漢数字はアラビア数字で示す。

<国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は26日、2017年の世界各国の報道自由度ランキングを発表、日本は特定秘密保護法などの影響が続き、フリーや外国人記者の活動が制限される状況にも変化がないとして、前年と同じ72位。

欧州連合(EU)離脱を決めた英国の国民投票や、トランプ米政権のメディア攻撃などを例に「自由な報道活動が続いていた先進国でも『フェイクニュース(偽のニュース)』の拡散、権力者による恣意(しい)的な報道規制など憂慮すべき傾向が目立つ」と指摘した。

RSFは02年から180カ国・地域を対象にランキングを作成。日本は10年の11位から毎年順位を下げ、12年に22位、14年に59位、15年に61位だった。11年の東日本大震災に関する情報開示、14年の特定秘密保護法施行を巡る経緯が各国メディアやRSFなどから特に批判されてきた。

1〜3位はノルウェーなど北欧の三国。主要国ではドイツが16位、英国が40位、米国が43位、ロシアが148位だった。>


これだけでは、よくわからないが、実は『世界の中の<日本>』だけでなく、『アジアの中の<日本>』の位置もまた、驚くべき『急降下』を遂げている。

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これが、『国境なき記者団』のホームページ。
英語版のページを表示した。
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実は、このランキングで『アジア第1位』は日本ではない。
ニュージーランド(全体の13位)がアジア第1位、ついで、オーストラリアの19位(アジア第2位)、やなりオセアニア(西太平洋)に位置するサモアの21位(アジア第3位)、台湾の45位(アジア第4位)、韓国の63位(アジア第5位)、モンゴルの69位(アジア第6位)、日本の72位(アジア第7位)、香港の73位と続いている。
つまり、日本は、『アジアの第7位』に位置づけられている。

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台湾がアジアのなかでもランキングが高くなっているというのは、前に、アジア初の事務所を『国境なき記者団』が台湾に設置したというニュース(4月22日)を紹介した報じた時にも、書いた通りである。

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また、『国境なき記者団』はランキングした各国の状況についてのコメントを記している。
台湾についてのコメントを見ると、
<台湾におけるメディアの独立性に対する脅威は主に中国からやってくる。中国はこれまで経済力と政治力の両方を行使して、台湾のメディアに圧力をかけてきた。><他方、台湾においては、国家が保有するメディアについてもその独立性が脅かされている。>と書かれており、<メディアの独立性は、いまだ『保留』のままの状況である。>としている。

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そして、『日本』についてのコメントでは、(他ならない)アベ・シンゾウがメディアに対する最大の脅威であるとも書かれている。『Abe Shinzo』そのものが、メディアの脅威となっており、日本のメディアは『民主主義の番犬』としてのその役割を果たすことが難しくなっている、というのだ(日本の『記者クラブ』の閉鎖性についても指摘している)。

あまりにも『ストレート』に物事が記されているので、逆にちょっとびっくりしてしまうくらいだ。







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