北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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27日から日本(横浜市)に『一時帰国』しているが、明後日(8日)には、再び成田空港から台湾(台中市)に向かわなければならない。

今回の『一時帰国』期間中、映画館に何回か行こうかと思っていたが、結局、まだ一度も行っていない(もっとも、明日=7日、映画館をはしごするかもしれない)。

日本に戻ってくるまでは、またアニメ映画『この世界の片隅に』を見ようかとも思っていた。
仮に見に行けば、5回目かそこらになるはずだ。
(実際、まだ首都圏でも、この昨年11月に封切りされたはずの映画を上映して映画館がいくつかある。)


ところが、カミサンを含めて『複数の人』に反対されたというか、あきれられた。
(この二人とも、この映画を見ている。)

実は、私自身も、少し嫌気がさしている部分がある。というのは、映画自体には罪はないのだが、この映画を、『10回も、20回も見た』(もちろん、具体的に見た回数を書いている)といって、SNS(主にツイッターか?)にアップしている人が結構いる。

これを見ると何となく、『醒めてしまう』。こういうものをアップしている人は、当然(?)、同じように『この世界を見る人に』が増えるように、映画の宣伝をしているつもりなのだろう。

だが、何となく、この映画を見に行くのは、こうした『マニア』だけなのか?、あるいはこの映画の観客が予想以上に膨れ上がったのは、ただこういった『マニア』が10回も20回も見ているだけなのか?といった気分にさせられてしまう。
(仮に、すべての観客の平均的な『見た回数』が『3』であるとすると、『延べ』でなく『純』観客数は、全体の数字を『3』で割らなかればならない、ということになってしまう。


つまり、こうした『ひいきの引き倒し』的な発信によって、逆に、この映画を『見たい』と思う人の数の増加は、『頭打ち』になってしまうのかもしれない、という気がしてきた。

ともかく、『この世界の片隅に』を今回の『一時帰国』期間中に映画館で見るという計画はとりやめにした。


イメージ 1


それで、とりあえず、近所の『TSUTAYA』でこのようなDVDを借りてきた。
いずれも台湾映画である。

そのうち、2本『海角七号 君想う、国境の南』(日本では2009年公開)と『KANO 〜1931 海の向こうの甲子園』(日本では2015年公開)は前に見た映画だ。
前者で監督を務めていた魏徳聖(ウェイ・ダーション)が後者では、総合プロデューサー兼脚本を担当している。監督は、馬志翔(マー・ジーシアン)が担当している。


『KANO』の舞台になっている嘉義市が台中市から比較的近いので、そのうち、在来線(新幹線のほうも、この駅止まるの列車があると思うが、それだとあまりにも乗車時間が短くなってしまうかもしれない)に乗って行ってみようかと思っている。


また、先日来、その銅像が台湾で破壊されたということが話題になった、八田與一(戦前、嘉南大シュウ=烏山頭ダムを水源とする巨大な灌漑システム。嘉南平野を豊かな穀倉地帯に一変させた=を作るプロジェクトを率いた日本人の土木技師)の話も、この映画の一つの柱になっている。
だから、もう一度、八田與一がどのように描かれていたのかを確認する意味で、見てみようかと思っている。


ところが、このDVD、TSUTAYAの店内の棚を見てもなかなか見つからないと思って、店内の検索機で検索したら、何と『邦画』に区分されているではないか。これは、主演クラスに多数、日本人の俳優が出ているが、監督も製作会社も台湾だったはずだが、なぜか、『邦画』になっていた。
(これでは、なかなか見つからないはずだった。)

イメージ 2

ところで、TSUTAYAは、最近、貸し出しのためのセルフの(レンタル業務処理の)機械を一斉に店舗に導入している。
どうやら、店員の効率化を考えているようだ。
(それだけ、人手が確保しにくくなっているのだろうか?)

さらに、『あざみ野』という隣の駅前の店舗を訪ねると、この間まで(DVDやCD以外には)本としてはコミックだけしか扱っていなかったはずなのに、いつのまにか、新刊の本や雑誌も販売していて、半分、『書店』に変化してしまっている。
(たしかに、この駅には、図書館はあるが新刊の書店はない。『ブックオフ』が中古本の販売をやっているが、あまり『勢い』を感じられない。)


結構、短い期間の間に、こうした店舗を取り巻く環境もどんどん変化してしまっているようだ。
先ほど、写真で紹介したDVDのうち、(写真ではわかりずらかったと思うが)『台北の朝、僕は恋をする』(日本では2011年に公開、陳駿霖監督)というのだけ、昨夜、見た。


これはただ、店頭で『知っている映画以外にも何かを』と思って衝動的?に借りたものだった。
すると、結構、面白かった。難しい映画ではないが、心に引っかかってくるものがある。
(やはり、変に期待したり、先入観など持たないで見たほうが、映画というものは面白いのかもしれない。)


若い男女の、『恋』といっていいのかどうか、よくわからない交流とかが描かれていて、少しとぼけた『犯罪者グループ』なども出てくる。
とびきり、悲劇的なことは別に起こらない。
ライトコメディーといった感じの作品だ。
(なぜか知らないが、昔見た、羽仁進監督の『初恋地獄変』を思い出した。実際は、かなりこの映画とは違った作品だったのかもしれないが…)。


『台北の朝…』のほうで、書店員のスージーの役(台湾でも、自分の名前というか、ニックネームを欧米風のものを付ける人たちもいるのだろうか?香港なら、まだしも、わかるのだが…)をやった女優(郭采潔)は、その後も、さまざまな映画に出て、難しい役などもこなしているようだ。

これは、日本で買った『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』(野嶋剛著)という本で得た知識だ。
(『台北の朝…』という映画を見た限りでは、彼女は魅力的ではあるが、普通の若い女性風で、あの映画だけで消えてしまっても不思議でないような印象も受けていたのだが。
この辺は、私が、映画を見ることについて、いかに『見る力』がないかを示すものなのかもしれない。)

今夜は、先にあげたDVD]2本のうちのどちらかを見て、明日(7日)は仮に『予定通り』に行動するならば、映画館2か所をはしごして、台湾映画を2本見るつもりである。
(何せ、特に2本目が長い映画なので、どうなるか分からないが…。)

なお、今夜、<【安倍首相・2020年改憲宣言】飼い主にかみついた『番犬』>の『後篇』のほうも書くつもりだったが、どうも、既にアルコールを飲んでしまったし、書けそうにない(悪しからず。酔った状態では、原則、ブログを書いたりしないようにしているので…)。







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