北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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先週の金曜日(12日)に台中市から嘉義まで日帰りで、ミニ旅行をしたことは、このブログに幾つも記事を書いていた。

(おかげで?、その日、日射病に近い状態になってしまい、その後、風邪を併発し、まだ本調子に戻っていない。70歳近くなると、無理をしてはいけないらしいことを改めて痛感。)


特に『その6(最終回)』で<噴水広場の像と絵画>ということで、嘉義農林の1931年(随分、昔の話ではあるが…)の甲子園・第17回全国中等学校優勝野球大会での活躍をしのんでの、呉明捷投手のピッチング姿の銅像が飾られている様子などを紹介した。
(この銅像は、おそらく、映画『KANO 〜1931 海の向こうの甲子園』が2014年に台湾で歴史的なヒットをたたき出して以降、中央噴水広場に飾られることになったのだと思う。)

だが、同時に、紹介した絵(陳澄波という人の作品)については、なぜ、ここに飾られているのか、その事情がよくわからなかった。

イメージ 2


ところが、昨日(18日)、ネットを見ていると、定期的にチェックしている日本語ニュースサイト(フォーカス台湾)で、この絵に関して、次のようなニュースが出ていたので紹介したい。

これは、(おそらく日本人向けに)台湾で運営されている、日本語ニュースサイト(観光情報などを含む)なので、日本に住んでいる人も知っている人もおられると思うのだが…。
(なお、今、サイトで詳細をチェックしていたら、英語とスペイン語でも読めるようになっているようである。ということは、英米人、あるいはスペイン人、中南米人を意識した内容も含んでいるのかもしれない。)

イメージ 1

記事の概要は、次のようなものである。
タイトルは、『「奥の細道」からヒント 日本統治時代生きた台湾画家の写生の足跡たどる』と付けられていた。

<日本統治時代に活躍した台湾人画家、陳澄波の複製画57点が、嘉義公園や中央噴水池など南部・嘉義市の各地に展示されている。

設置されているのは陳が当時、絵画を写生した場所。同市政府文化局は松尾芭蕉の紀行文学「奥の細道」に登場する土地を訪ねるツアーなどが日本で行われているのに習い、陳の写生地などをたどる旅を提案し、観光を盛り上げようとしている。

文化局によれば、陳は日本統治時代に初めて帝展(現日展)に西洋画で入選した台湾の画家。嘉義市二二八紀念文教基金会の江栄森董事長(会長)によれば、生前の陳は自転車で嘉義市内を巡り、各地で写生するのが好きだったという。

同基金会は2001年に嘉義公園に初めて陳の複製画を展示。2009年までに57点を市内各地に設置した。展示されている全ての複製画には写生地の今と昔を伝える解説文が付けられている。(略)>


あの絵を見た時は、正直、『奥の細道』は頭に浮かばなかった。
なお、勝手に『原画をこんなところに置いて、良いものだろうか?』と思っていたが、複製画だったのだ。

奥の細道というのは、どういう行路をたどったものか、調べてみると、<江戸、那須、松島、平泉、出羽三山、酒田、金沢、小松、山中温泉、大垣>などと、1689年3月〜8月まで5カ月かけて600里(約2400キロ)を回ったらしい。
(ただし、ウィキペディアの情報が元だから、その程度のものと思った方が良い。)

そんなに若い時の話ではなかろうと思って確認すると、45歳のときの話らしい。それにこの人は、一種の『スパイ』のようなことをやっていたという話もあるやに聞くが、50歳で亡くなっているようだ。
(『スパイ』のようなことをやっていたのであれば、プーチン大統領ではないけれど、身体も頑健だったのかmそれない。)

まあ、陳澄波という人が、逆に松尾芭蕉や『奥の細道』をどの程度(どのように)、意識していたのかを知ると面白いかもしれない。
ちなみに、陳澄波自身は、いわゆる『228事件』のなかで銃殺されているので、亡くなった時の年齢は、52歳だったという。






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