北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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本日(11日)は、HSK(漢語水平考試:中国政府の実施する中国語検定試験)の実施日で、私は横浜国立大学(横浜市)の会場で、4級を受験した(筆記試験は1級から6級まであるが、数字が増えるほど、難しい内容になる)。

この横浜国立大学の受験会場については、先日、『場所がわかりにくい』とクレームをつけるようなブログの記事を書いた。


先日の記事では、『どこがどう分かりにくいのか』あまり、説得的でもなかったような印象もあるので、今回は、(iPadで)写真を撮ることを重視した。
幾つか紹介する。

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ここが横浜市営地下鉄『三ツ沢上町』駅からのルートで、特にわかりにくいかもしれない箇所のスタート地点。

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ここまで上がっていくと、大学のゲートらしきものが見えてくる。

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こちらは、クルマ専用の道。

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こちらは、徒歩の人向けの道。

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大学キャンパスの案内図。
ご覧のように、やや『芸術的』なデザインなので、わかりにくいところも多い。

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『試験会場がわかりにくい』と前回、書いたのだが、結局試験当日には、このような案内が掲示されていた。

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これが、大学のマークのようだ。
ちなみに、横浜市営地下鉄の『三ツ沢上町』から今朝降りて、試験会場に向かい出したら、同じようなタイミングでおりた、4人家族がいた。

お父さん、お母さん、そして娘2人(小学校5年生と3年生くらいの感じがした)の4人組。
どこかピクニックにでも出かけるのだろうか、子供たちも含めて、それぞれリュックをかついでいる。


お父さんは、どことなく、『中国人っぽい』ヘアスタイル。ただし、家族で話しているのは日本語のようだ。
結局、この家族、お父さんがHSKの受験をするのを、応援で?一緒に試験会場に来たみたいだった(家族は、当然、同じ会場には入れないからどこかで待機するのだろう)。

あるいは、時間をずらして、午前、午後と分けて級の異なる試験が実施されるので、(もしかしたら)お母さんのほうは、午後の試験を受けるのかもしれない。
この家族、途中でいろんなスポットで記念写真を撮りながら、結局、HSKの試験会場に入って行った。


イメージ 9



ここにも、試験会場の案内が…。
さて、肝心の試験会場の入り口には、次のような表示がされていた。


イメージ 10


つまり、午前には、2級、4級(私の受験するクラス)、6級の試験が実施される。
午後には、同じ会場で、1級、3級、5級の試験がある。

この案内を見るとわかるが、4級を受験するのは、(申し込み段階で)たったの48人だ。
(実際には、2人ほど、試験会場に姿を見せない人がいた。)


結構、大きな階段教室を使っているが、その中で46人が受験するだけ。
(もっとも、CDに録音された内容をそのまま流す、リスニングの試験もあるので、余り大勢詰め込むと、受験生の間で、後ろに座ったものの、『良く聞こえなかった』などの問題が生じうる。そういう意味では、50人弱しか(4級を)受験しないのは、『良い規模』のようにも見える。



イメージ 11


これが、今年の試験の実施予定だ。
『中国語検定試験』(いわゆる『中検』。『日本人の設計した中国語試験』という匂いの強い試験である)と違って、かなり実施回数が多い。

そのため、『中検』よりどんどん受験者数が増えても良さそうなのだが、必ずしもそうなっていないみたいだ。
(これは、日本人全般の『中国語学習回避』の傾向とマッチングしているのだろう。)

だが、実際は、中国語を勉強する受験者数が、『あまり伸びていない』のではないかと推察する。
(もっとも、大学単位や職場単位の受験会場もあるはずなので、それの伸び次第では、話は変わってくる。)


今回、会場に来て分かったのは、中国人あるいはその子弟で、HSK試験を受ける人がいるということだった。


例えば、同じ『4級試験』の会場には、小学生高学年くらいの男の子も受験していた。
(この子は、中国人か、あるいは親が中国人なのではないだろうか…。)

なせ、そう思うかと言うと、試験会場に入るのを待っている人のなかに30歳か40歳代の男性がいた。
この人は、相手と中国語で携帯電話を用いて、流暢に話をしていた、
(そして、手元には、HSK試験の受験証を持っていた。)


このように、もともと数少ない受験者数だが、このなかに中国人受験者がいるということは、日本人受験者はさらに少なくなってしまう。
(あまりにも、外国語を受験する日本人が少ないというのは、やはり問題だろう。)


ちなみに、今回の試験、ほとんど勉強ができていないなかで、受験したので自分でもどの程度、できたのかよくわからない。


リスニングも、前回受験した3級までは、問題文を2回言ってくれるので助かったが、今回の4級は1回しか言ってくれない。だから、『あてずっぽう』で答えたものも多かったのだが、どの程度、『当たっているのだろうか』?

他方、作文の問題は、頭のなかで、(大陸で使用する)簡体字と(台湾で使用する)繁体字とがゴッチャになりかかっているので、多少、苦労した。

まあ、(試験後、問題文も回収されてしまったが)合否判定はインターネットで1か月後に発表されるというので、それを『楽しみ?』にしていよう。





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私もHSKの5級までは頑張って合格しましたが、HSKの6級にチャレンジするのはちょっと無理かな(年も四捨五入すれば70歳だし)と思っています。
チャレンジする北京老学生さんはえらいなあ。

2017/6/11(日) 午後 8:33 [ TJ Adventure ] 返信する

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> TJ Adventureさん
HSKの6級は、チャレンジできるかどうかわかりません(もしかしたら、昨日、最初の記事の原稿でそう書いてしまったかもしれませんが。時々、記事内容をその後、修正しております)。
ただし、昨日、日本人、中国人を含めて試験にチャレンジしている人々の姿を見て、5級にはチャレンジしたいという気持ちが高まりました。
私は、今や、ある意味で『割り切って』しまっています。中国語の文章(台湾でいえば、新聞、雑誌の文章など)がある程度、読めれば良いという目標です。
実際は、日本でも新聞の記事などは、いろんな予備知識がないと読めないもので、だからこそ、新聞を購読しない若い人々が増えてしまっているのだと思います。
だが、それでも、(いろいろその後言われながらも)文字を一番、大きなベースとして外国語を『利用しようとした』先人たちの努力も、大いに評価すべきだと改めて感じているところです。

2017/6/12(月) 午前 11:27 [ 北京老学生 ] 返信する

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中国語と言うか、中国文化全体の影響は今さら言うまでもなく、絶大なものがあると思います。

例えば国民作家の第一人者である漱石は、今の二松学舎で勉強を始めていますね。

私は法学部で、取り分け語学のできないことで定評のある学校でしたから、片言も言うだけ恥ずかしいレベルですが、最近、またぞろwラジオでやっていますー中国語を専攻し仕事にした娘に言わせると、音痴だからゼーンゼンダメと言うことらしいですー 削除

2017/6/13(火) 午前 1:05 [ ] 返信する

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> ぜさん
私もNHKラジオの番組は良いと頭では思いますが、なかなか聞く機会がありません(というか、さぼってるのですが)。
中国語は、『声調』がいのちですね。私は耳がもともと良くなくて、しかも年をとると、さらに厳しくなりますが…。

中国文化(といっていいのか?)は、昔(日清戦争以前?)の日本にとって、一種のグローバル・スタンダードみたいなものでしたが、その後は、ご存知のような状況です。
なお、中国文化?は中国国内においても、中国共産党の統治によって、危機に瀕していると私は感じます。

2017/6/13(火) 午前 8:40 [ 北京老学生 ] 返信する

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