北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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今日(10日)は、(台湾から)日本の国会で、主に自衛隊の『PKO日報隠し』問題に関して『閉会中審査』があるのを、(衆議院と参議院の)インターネット中継で見ていた。

全部で、6時間近くか(参議院の浅田均議員の質問以降は、見なかった。もしかしたら、森ゆうこ議員の質問があったのだろうか)、さすがに疲れた。

6時間近く見ていたと言っても、途中、ソファでiPadを使って、横になってみていたら、うとうとしてしまった部分もあるので、全部、きちんと見たわけではない。


やはり、NHKの『ワールド・プレミアム』(海外放送)で見るのが、一番、見やすいような気がするが、あいにく今回は放送していない。

これまでの『閉会中審査』は、視聴者の関心が高いと判断したのであろう、ある意味、『不思議な』くらい中継をやっていた。

それが、(内閣改造をやって、多少なりとも支持率が回復したから? 本当は、プラスではなく、マイナスになっていた『世論調査』もあるのだが…)『もう視聴者の要求につきあいきれない』と見たのか、今回は、中継をやめてしまった。


一応、甲子園の高校野球を放送するからというのが言い訳だろう。
しかし、それは多分、『言い訳だろう』という気もする。

日本国内の場合、(地上波だけで考えてみても)『総合テレビ』と『Eテレ』とがある。さらに、最近は、(細かいやり方はわからないが)同じ『総合テレビ』の放送の周波数域を分割?して、『サブチャンネル』を使った放送などもやっている。
だから、間違いなく、『放送しようという気があれば放送できるはず』と断定できる。

『ワールド・プレミアム』については、電波の関係がどうなっているのか、よくわからない(だから、『絶対に放送せよ』という要求はおろしても良い)。しかし、今回、あきれたと感じたのは、日本国内の放送予定を、『朝日新聞』など現在、購読している新聞(デジタル版)で確認しても、いずれも、『放送しない』となっていたことだ。


おそらく、安倍首相は、国民が『飽きてくれること』『忘れてくれること』をひたすら望んでいるのだろう。
NHKも、最近、放送内容に多少、変化が見られるのは事実だが、結局のところ、『NHK経営委員』というのは、安倍内閣がリストアップした人物ばかりである(もちろん、多少、安倍首相とは色合いの異なる人物も混ぜてはあるが)。

その経営委員たちが選んだ『上田良一氏』(元三菱商事副社長)が籾井勝人氏の後任の会長である(今年の1月25日に就任)から、本質的なことをいうと、安倍政権に対する『親近度』はそれほど違わないのであろう。


ただ、『世の中』の目が安倍首相に対して厳しいので、それを多少、『考慮』に入れている風にしている(それから、NHKの現場での『抵抗』などもある?)のだろうと思われる。

しかし、日本で、(通常の場合)そんなに大勢の人たちが『国会中継』を楽しみにしている?わけではないのは知っている。
だが、『高校野球』にしてみても、そのファンが、視聴者のなかのどれくらいいるのかを考えると、『疑問』の部分がある。

『放送しない』ことで、『忘れさせよう』、日本の有権者というのは、『その程度のレベルだろう』と見られているのが腹立たしい。


ここまで書いていたら、肝心の中身について書く余裕がなくなってしまった。
また、明日にでも書くことにしよう。
(あるいは、別の記事で、『続き』を書いておきたいのがあるので、『明後日』になってしまうかもしれない。)

イメージ 1



最後に、今日の『朝日新聞』の記事で、興味深いものがあった。
それを紹介しておこう。


<《「長崎は中継ないんですね」》。
天皇陛下はしばしば、あまり注目されない物事に目をかける。

皇太子時代の1981年8月。陛下は会見で、広島の原爆投下の日や終戦の日に全国で式典のテレビ中継があるのに、長崎の投下日に中継がなかったことに触れ、《「やはり同じような被害を受けたわけだから、当然同じに扱われるべきものなんじゃないかと思う」》と述べた。

NHKが長崎の式典を全国中継するようになったのは、2000年になってからだった。>



これは、『平成と天皇 第2部・平和を求めて 中 慰霊の歩み 硫黄島から』というタイトルを付けられた記事の冒頭部分である。

これを読むと、以前は、NHKテレビで長崎での式典の中継がやられていなかったことがわかる。

何事も、『無関心』のままでいれば、失われる可能性がある。
物事には、『はじまり』があれば、『終わり』もある。

再び、長崎の『中継』がされなくなる日が、やって来ないとは限らない。

(本当は、『広島』の中継にしても、式典の全体が中継されることが好ましいのは、言うまでもないが…。
広島の民放では、『この世界の片隅に』の片淵監督をゲストで招いて(『副放送』でだろうか)監督のトークをまじえて『中継』をしていたようだ。






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