北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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先日、近所の(台中市内の)国立公共資訊図書館というところから、借りてきたこの文庫本を読んだ。

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作家の重松清氏の小説(短編集)である。
(なお、国立公共資訊図書館の『外国書籍コーナー』には、日本語の本がたくさんある、と前にこのブログに書いた。)

しかし、結局、今年の3月から半年くらいの間に、40冊以上本を借りた(一度に、貸出期間1カ月で、30冊まで借りられるという規定なので、さすがに一度にそんなにたくさんは借りないが、繰り返し利用している)が、これまでの感想で言うと、当初、思ったほど本はなかった。

本の数自体は多いのだが、いろいろ各方面の(よくわからない)専門書が7割近く(これは、おおざっぱな話)を占めている。
そのため、(私にとって普通に読める)小説とか、歴史とか、一般的な社会科学、人文科学関係の本は、せいぜい3割くらいしかない。

当初は何しろ、一度に『30冊まで』借りられるので、蔵書が相当数、貸し出しされているのだろうと思ったが、それほどでもないようだ。
(つまり、何度図書館に通っても、貸し出した本が帰ってきて、『蔵書』が劇的に増えているということはなかった。むしろ、こちらで日本語を学習している学生たちの勉強が進んで言っているためなのか、小説などは逆に、棚に置いてある本の数が減ってきているくらいである)。

その小説も、文庫本など、当初は非常にたくさん置いてあるような印象を受けたが、そうでもなかったようだ。
小説とか、台湾の歴史(日本との関係)、社会の状況を書いた本、あるいは一部、台湾のガイドブックなども、これまで借りてきたが、だいたい、どういう本があるかは、かなり分かってきた。

それで言うと、ある程度、『先が見えてきた?』という感じで、(まあ、招待的には置いてある、小説を大半、読むようにしても良いのだが)『何だ。この程度か』という印象を今ではもっている。

それでも、そもそも外国人が無料で借りられるのだから、文句は言えない。
日本語の本だけでなく、英語の本、そしてももちろん中国語の本(あるいは雑誌)など、せいぜい利用して行きたい。


さて、この重松氏の本。
そもそも、重松氏に関心を抱いたのは、NHKテレビの『ワールドプレミアム』という海外向け放送で、(『ドラマ10』という枠で放送されていた)ドラマ『ブランケット・キャッツ』(全7回のもの)のちょうど最終回を、視聴したためだ。
(これが、なかなか面白かった。)


このドラマは、重松清氏の原作を元にしたものだという。
そこで、『ブランケット・キャッツ』の原作を、ネットで『kindle版』(つまり電子書籍)をダウンロードして読んだ。

その前に、すでにこのブログの記事に書いたが、8月の末に『星をつくった男 阿久悠とその時代』と同じ重松清の著作だが、ノンフィクションものを読んだ。

これはこれで、面白かったが、週刊誌に連載したのをまとめたものなので、完全に『週刊誌』の文体である(筆者の個性があまり見えない)。

だから、重松清という人は、どういう小説の文体を書くのだろう、と思っていた。
先に読んだ『ブランケット・キャッツ』は、感想を詳しく書くと、『ネタバレ』になってしまいかねない気もするので、書くのはやめておく。

『青い鳥』のほうも、できるだけ、あまりネタバレにならない程度に、文庫本の裏表紙に書いてあるようなレベルの情報提供にとどめながら、感想を書いていきたい。
(つづく)







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「ブランケット・キャッツ」、私も見てました。とてもいいな、と思いましたよ。どこにでも居そうな人々の、心の奥深くの物語。

2017/9/13(水) 午後 5:20 [ Kiyoshiroo ] 返信する

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> Kiyoshirooさん
今日は。『タネ明かし?』をしますと、実はKiyoshirooさんのブログの記事で見て、テレビの最終回に間に合って、見たものです。

2017/9/13(水) 午後 6:36 [ 北京老学生 ] 返信する

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> 北京老学生さん。
あははーーそうでしたか。

2017/9/13(水) 午後 10:50 [ Kiyoshiroo ] 返信する

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