北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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『面白いニュース』(つまり、自分が見たいようなニュース)というものが、真実とは限らないことは百も承知だが、それにしてもここまで徹底すると、『面白いことは面白い』。

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トランプ大統領の最側近ともいわれたバノン前首席戦略官が関係しているらしい、トランプ政権の暴露本が、近くアメリカで出版されるという。

ジャーナリストのマイケル・ウルフ氏が今月出版する予定のもので、トランプ大統領自身や側近らのべ200人に対するインタビューに基づいているという。

これの内容が、本日(5日)付の『沖縄タイムス』の電子版に掲載されていた。
この記事は、『共同通信』が配信したものである。
米メディアが報じた内容を紹介したものに過ぎないが、それにしても、内容が『面白い』。

どういうわけか知らないが、本日の『朝日新聞』や『産経新聞』も見たが、ここまで『面白い』記述は、書かれていなかった。
とりあえず、『孫引き』になるが、紹介してみよう。

<米国で近く発売されるトランプ政権の暴露本「炎と怒り」にホワイトハウスが戦々恐々としている。トランプ氏の最側近だったバノン氏による政権関係者批判のほか、「トランプ氏は大統領選で勝つ気はなかった」「トランプ氏の長女イバンカ氏が大統領選出馬を狙っている」との衝撃的な内容が含まれているからだ。
トランプ氏は「いんちき本」と批判、内容の否定に躍起だ。>


<米メディアが報じた暴露本の概要によると、トランプ氏は大統領選出馬について「世界で一番有名になること」が目的だと友人に話し、勝利するつもりはなかったと指摘。
側近や家族も選挙で有名になって、敗北後に芸能界などで活躍することを見込んでいた。

メラニア夫人はモデル時代の非公開ヌード写真が大統領選中に流出し、ファーストレディーになりたくないと夫に訴えたところ、トランプ氏が「勝つことはあり得ない」と保証。
だが、2016年11月の大統領選当日に勝利しそうなのを知ったトランプ氏は「幽霊でも見たような表情」を浮かべ、メラニア夫人は、喜びからではない「涙を流していた」とトランプ氏の長男ジュニア氏が友人に語ったという。

イバンカ大統領補佐官は夫クシュナー大統領上級顧問と政権入りした後、初の女性大統領を目指して将来出馬することについて夫婦で真剣に話し合ったとされる。>



こんなことが書かれていた。
ここで書かれていることが本当だとすると、トランプ大統領は、やはり、かつての青島幸男都知事(1995年の都知事選に、『世界都市博の中止』を公約に掲げて出馬したところ、本人も予想していなかった当選を果たした)と同じ状態だったということになる。

つまり、トランプ氏は、『大統領に当選して以降、何をやるのかについての、見通しや決意もないままに、当選してしまったのではないか』という疑惑が、長く言われてきたのだが、それを『裏付けたような証言』を記した本が刊行されたように見える。


だが、上記の記事の内容を見ていくと、『〜のように見えた』という周辺の証言や、あるいは『長男がこう言っていたという発言』、つまり、ある種の『伝聞の伝聞』のようなものも多いようだ。

これだけなら、『フェイクニュースだ』と断言すれば、それほど『延焼すること』もなさそうな気もする。
どちらにしても、トランプ支持の人々は、『自分の信じたいニュースを信じる』という態度であるようだ。

だが、その割には、この本のなかの『一部の発言』に過ぎないのではないかと思われるバノン氏の発言に対して、トランプ大統領は、『過激な反応』をしているようだ。

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こちらは、本日付の『朝日新聞』に出ている記事だが、こちらにも興味深いことが書かれている。

<トランプ米大統領は3日、最側近だったバノン前首席戦略官について、「解任される時、職だけではなく、正気も失った」と激しく批判した。近く出版されるトランプ政権の暴露本でトランプ氏の親族らを批判し、ロシア疑惑の捜査が進むなどと述べたことに反発したとみられる。

トランプ氏は声明で「私と一対一で面会することはめったになかった。一部の人をだますために影響力があるように装っているにすぎない」と突き放した。暴露本についても「いんちき」と断じた。大統領が公式声明を出してこうした批判をするのは異例だ。>


このような反応をトランプ大統領が、わざわざするのは、この本の内容に『お墨付き』を与えているようなものである。
この本に対する『注文』が殺到し、発行日も逆に、前倒しになりそうだというのもうなずける。
なぜ、トランプ大統領がこのような『反応』をしているのか不可解なことである。

同時に、このような人物が、一方の当事者として、今日、朝鮮半島についての危機が語られているかと思うと、うんざりしてしまう。
『時代状況』はたしかに、1930年代並みに『良くない』。
(もちろん、このような人物との『深い友情』を売り物にしている安倍首相というのも、『ピエロのような人物』である。)







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